【ジブリパーク】チケット購入方法は先着順?入場3ヶ月前の毎月10日より発売開始!

【2023年 9月25日 更新】

2023年11月1日に1周年を迎える「ジブリパーク」つい先日第2期エリアの開園日も発表され「もののけの里」が11月1日に、「魔女の谷」が2024年3月16日にオープンすることがわかりましたね。新スポット「猫の城遊具」もオープン。10月10日からは2024年1月入場分のチケット販売が始まります。

まだ2024年1月以降の作品は発表されていませんが、12月の映像展示室オリヲン座の上映作品は『星をかった日』。原作は、映画『耳をすませば』の劇中劇「バロンのくれた物語」などで知られる井上直久著の絵本で、主人公ノナの声を神木隆之介さんが担当しています。

また11月から「もののけの里」の開園に伴い、一部券種と料金が変わるので新料金についても追記しています。

チケット申し込みの前に行っておきたいスケジュールの立て方から日時指定予約のチケット購入方法、新エリアについてもできるだけわかりやすく解説していきますよ。

メインエリア「ジブリの大倉庫」の中央階段を彩るのは職人技が光るカラフルなモザイクタイル。実はここにもジブリの隠れキャラが…

 

営業時間と休園日

「ジブリパーク」のチケットはすべて日時指定の予約制です。
※2023年11月入場分から一部券種が変更になっているので、ご注意下さい!

営業時間
平日 10:00~17:00
※学校の長期休暇期間の平日は9:00~17:00
土・日・休 9:00~17:00

休園日
毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)
※学校の長期休暇期間は営業
※2022年11月1日は営業
※『魔女の谷』開園に伴い 2024年 2 月 13日(火)~3 月 15日(金)メンテナンスのため休園
年末年始及びメンテナンスなどの指定日

営業日カレンダー ※ジブリパーク公式ウェブサイト
https://ghibli-park.jp/calendar/

ジブリパークの入場料は?11月入場分から券種が変更に!

ジブリパークのチケットは「日時指定の予約制」。現在「青春の丘」+「ジブリの大倉庫」のセット券、「ジブリの大倉庫」、「どんどこ森」の3種類ですが、11月1日に「もののけの里」が開園するのに伴い、券種と入場料が11月入場分から少し変更になっています。種類は4つ。「青春の丘」+「ジブリの大倉庫」セット券は廃止され、「もののけの里」+「ジブリの大倉庫」のセット券に、ほか「青春の丘」、「ジブリの大倉庫」、「どんどこ森」券があります。「日時指定の予約制」の部分は変わらず。また料金設定は、大人と子ども(4歳~小学生)の二種類。「青春の丘」「どんどこ森」以外は、平日と土日祝で料金が異なるのでご注意下さい。

※3歳以下は入場無料
※日時指定予約制(入場時間のみ指定・退場時間の制限はなし)
※別途、発券にあたりシステム利用料(1枚につき110円)が必要

2023年11月分入場分から「青春の丘」は「どんどこ森」同様、単独での発売となります。なお、11月1日オープンの「もののけの里」は「ジブリの大倉庫」とのセット販売のみとなっているので、お気をつけ下さい。


なお、現時点では10月入場分までのチケットも発売されているので、こちらもあわせてご参照ください。

※3歳以下は入場無料
※日時指定予約制(入場時間のみ指定・退場時間の制限はなし)
※別途、発券にあたりシステム利用料(1枚につき110円)が必要

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「映像展示室オリヲン座」上映スケジュール

現在『やどさがし』が上映中の「映像展示室オリヲン座」。8月2日からは『毛虫のボロ』が上映されます。なお以下のスケジュールで上映される予定になっていますので、計画の参考にしてみて下さい。

上映スケジュール

2023 年 6 月 19 日まで 『コロの大さんぽ』

2023 年 6 月 20 日~ 27 日 営業停止

2023 年 6 月 28 日~ 7 月 31 日 『やどさがし』

2023 年 8 月 2 日~ 31 日 『毛虫のボロ』

2023 年 9 月 1 日~ 30 日 『たからさがし』

2023年10月『パン種とタマゴ姫』

2023年11月『めいとこねこバス』

2023年12月『星をかった日』 ← New!

※ 2024 年 1 月以降の上映作品は今後発表

『コロの大さんぽ』
子犬コロの冒険物語。色鉛筆で描かれた背景画が印象的な作品です。上映時間は約15分。原作・脚本・監督は宮崎駿。

『やどさがし』
セリフがほとんどなく、全ての音声を人の声だけで表現。上映時間は約12分。原作・脚本・監督は宮崎駿。

『毛虫のボロ』
宮崎駿監督が原作・脚本・監督を務める短編作品。体長わずか1mmの小さな毛虫「ボロ」の視点から見た、虫の世界を描いた作品。

『たからさがし』
小さな男の子ゆうじと、うさぎのギック。ふたりは同時に見つけた棒の持ち主を決めようと、競いあいをはじめますが…。

『パン種とタマゴ姫』
いばらの森のその奥の水車小屋に暮らすバーバヤーガに召し使いにされた「タマゴ姫」は、水車小屋に閉じ込められ、重労働に追われるつらい毎日でした。ある夜、バーバヤーガの言いつけでこねていたパン種が、突然生命を持ち、動き出します。

『めいとこねこバス』
『となりのトトロ』の後日談のようなお話。風の強い日につむじ風をつかまえたメイ。正体はなんと小さなネコバスでした。そのコネコバスにメイはキャラメルをあげるのですが…。

『星をかった日』
ノナ少年が「星の種」を手に入れたことから始まるストーリー。幻想的な世界に包まれる16分の作品。原作「イバラード」は、映画『耳をすませば』の劇中劇「バロンのくれた物語」で背景美術を担当した、絵本作家の井上直久氏。監督、脚本は宮﨑駿監督。声の出演は神木隆之介(ノナ)、鈴木京香(ニーニャ)、若山弘蔵(スコッペロ)、大泉洋(メーキンソー)。

 

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サクサク効率派?じっくり満喫派?
上手に計画を立ててパークを楽しもう!

チケットを申し込む前にまずは周遊プランを立ててみよう!
1周年を迎える2023年11月からは、第2期開園エリアの「もののけの里」も加わり、ますます楽しみが増えたジブリパーク。

「もののけの里」は「ジブリの大倉庫」とのセット券となり、入場時間枠も「ジブリの大倉庫」のみの指定となります。とはいえ「もののけの里」も入場列が出来ている場合並んでの入場となるようなので、オープン当初は注意が必要かもしれません。

また、11月からは「青春の丘」も単独チケットでの申し込みとなりますので「1日に全部制覇!」という方は、少し作戦が必要になるかもしれません。

とくに「ジブリの大倉庫」の滞在には、たっぷり時間をとることをおすすめ。人気スポット「ジブリのなりきり名場面展」は、時間帯によって並ぶことが予想されますし、そうでなくても企画展示だけで3本、映像展示室オリヲン座で正味15分~20分、その他展示を楽しみつつ、記念撮影をし、ご飯を食べ、おみやげを買う時間を考えると3時間~5時間は予定しておきたいところです。

とくに、初めて訪れる方は、思ったよりも時間がかかるものです。筆者のおすすめは「もののけの里」+「ジブリの大倉庫」のセット、もしくは「ジブリの大倉庫」の時間にあわせて「青春の丘」と「どんどこ森」のチケットを購入するです。

「青春の丘」のチケットを購入する時には、30分ごとに動くからくり時計の時間も頭に入れておくといいです。映画『耳をすませば』で地球屋のご主人が、雫ちゃんに見せてくれた古時計を実際に間近で観ることができるのです。ドワーフの王とエルフの女王の叶わぬ恋がモチーフになっているからくり時計。ぜひ、動くところも楽しんで欲しいので、「青春の丘」を見て回る際には動く時間を先に確認してから、その他の場所を観覧するのをおすすめします。滞在時間は30分~1時間ぐらい予定しておくと安心です。

また、「どんどこ森」にあるどんどこ堂は、チケットが必要ですが「サツキとメイの家」と違って時間指定がないので、細かい時間調整をしたい時はここでするのをおすすめします。「サツキとメイの家」は30分ほど。シーンを再現したり、どんどこおどりを踊るなら、もう少し時間をみておきましょう。「どんどこ堂」の散策は30分程度みておくことをおすすめします。

そして、何より大事なのは移動時間。

移動時間 ※「ジブリの大倉庫」から「もののけの里」は10分
愛・地球博記念公園→15分→「青春の丘」→ 5分→「ジブリの大倉庫」→20分→「どんどこ森」→25分?→「もののけの里」
愛・地球博記念公園→20分→「ジブリの大倉庫」→20分→「どんどこ森」→25分→「青春の丘」→10分?→「もののけの里」
愛・地球博記念公園→15分→「青春の丘」→25分→「どんどこ森」→20分→「ジブリの大倉庫」→10分→「もののけの里」

滞在時間
1時間「青春の丘」
3~5時間(1日いても楽しめる)「ジブリの大倉庫」
1時間「どんどこ森」※「サツキとメイの家」を除く「どんどこ森」の裏山エリアは開園時間中なら利用できるので、ここでうまく時間調整することをおすすめします。
30分~1時間を想定「もののけの里」※有料で「五平餅(ごへいもち)」を作る体験ができるとのこと。詳細明らかになり次第追記します。

【注意ポイント】時間指定は、入場時間のみの指定(「~大倉庫」は1時間以内、「青春~」「サツキ~」は30分以内)となります。退場時間については、閉園時間まで制限はありません。

セット券「もののけの里」の入場時間指定はありませんが「当日16時までに全員揃ってご入場ください」とのこと。どんどこ森の「散策路」については、当日であれば入場時間の指定は特になし。なお、各エリアとも退場後の再入場はできないので、ご注意下さい。

メインエリアとなる「ジブリの大倉庫」は、可能ならたっぷりと時間をとることをオススメします。映像展示室に加え3つの企画展示、中でも「ジブリのなりきり名場面展」は、映画の名場面の中に入り込める体験型の展示で14コーナーあるので、全部楽しもうと思うとそれだけで時間が…ほか4メートルのロボット兵がいる天空の庭に、湯婆婆の仕事ぶりを間近で楽しめるにせの館長室、『借りぐらしのアリエッティ』に登場する床下の家や庭に迷い込んだような世界が楽しめる展示も、公開倉庫では実際に保管している造形物の一部を見ることもできます。

子どもがいるファミリー層には、それに加えネコバスルームや子どもの街も。さりげなく並ぶ南街エリアでは、駄菓子屋さんや、模型のお店、隅から隅までじっくり楽しみたい「熱風書店」まで、ここまで紹介しただけでも、かなりの大ボリュームなのですが、いるんですよ、そこかしこに、ジブリ好きの心をくすぐる「遊び心」が、ある時はさりげなく貼られた掲示板の掲示物の中に、ふと上を見上げると「!!!」、もちろんタイルの壁にも隠れジブリが…まっくろくろすけ(正式名称“ススワタリ”)なんて、3か所も。

さらには、ここでしか手に入らないジブリグッズが並ぶジブリの大倉庫ショップ「冒険飛行団」やカフェ「大陸横断飛行」、ミルクスタンド「シベリあん」といったお店も。ちなみにジブリの大倉庫ショップ「冒険飛行団」は、ファンにはたまらない空間。ここだけで1時間ぐらい余裕でいれちゃいます。レジは並ぶことも多いようなので、各種グッズをゲットしたい方は並ぶ時間も考慮しておきたいところです。

映像展示室「オリヲン座」では、三鷹の森ジブリ美術館でも上映している短編作品が上映されるので映像もじっくり楽しみたい方は、プラス30分ぐらい見積もっておくと良いでしょう。可能なら、頑張って「もののけの里」+「ジブリの大倉庫」or「ジブリの大倉庫」の午前中の時間帯をゲットして、午後から「どんどこ森」「青春の丘」を楽しむ。もしくは「どんどこ森」か「青春の丘」に朝イチで行き、そのあと他のエリアを楽しむ行程にするとスムーズにまわれるかもしれません。

園内の移動はバスを使うこともできますが、計画を立てる時は「バスに乗れなかった!」なんて事態に遭遇しても大丈夫なよう、移動時間の計算は徒歩バージョンで見積もることをおすすめします。

愛・地球博記念公園
https://www.aichi-koen.com/moricoro/

1日の予定が決まったら、次はチケットの申し込みの準備をします。

申し込みは、各エリアごとにお一人様1回。また1回の申し込みで選択できるチケット枚数は最大6枚まで。※3歳以下のお子様は申込人数に含まず

愛・地球博記念公園
https://www.aichi-koen.com/moricoro/

1日の予定が決まったら、次はチケットの申し込みの準備をします。

申し込みは、各エリアごとにお一人様1回。また1回の申し込みで選択できるチケット枚数は最大6枚まで。※3歳以下のお子様は申込人数に含まず

Boo-Woo チケット「ジブリパーク」
https://l-tike.com/bw-ticket/ghibli/ghibli-park/

Boo-Wooチケット で申し込む際、Boo-Woo会員(無料)への登録が必要 となるので、予め登録を済ませておきましょう。

 

2024年1月分入場チケットは先着順販売で10月10日から

2024年1月分 1月4日~31日

2024年1月入場分の先着順販売は10月10日(火)から始まります。

先着順販売
10月10日(火) 14:00から(Boo-Wooチケット、全国のローソン・ミニストップ店頭の「Loppi」)

Boo-Woo チケット ← 緑のボタンをクリックすると応募先にとべます!

Boo-Woo チケット「ジブリパーク」
https://l-tike.com/bw-ticket/ghibli/ghibli-park/

繰り返しますが 10月10日(火) 14:00から です。

最新情報は ジブリパーク公式 https://ghibli-park.jp/ ジブリパーク公式Twitter @ghibliparkjp もあわせてチェックして下さいね。

問い合わせ先

株式会社ジブリパーク  0570-089-154(平日 10:00~17:00)
お問い合わせの前に「よくあるご質問」をご参照ください

 

ジブリパークとは?

ジブリパークは「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に、スタジオジブリの世界を表現した公園。大きなアトラクションや乗り物はありませんが、森や道をそのままに、自分の足で歩いて、風や匂いを感じながら、いろんな秘密を発見する場所です。

2022年11月1日からの第一期にオープンしたのは「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3つのエリア。ロボット兵にネコバス、子どもが楽しめるものから作品の秘密に触れる貴重な資料まで、お楽しみがいっぱいの屋内施設「ジブリの大倉庫」、『耳をすませば』に登場した「地球屋」の世界を楽しむことができる「青春の丘」、「どんどこ森」にある「サツキとメイの家」の裏手には、ジブリパークを見守る「どんどこ堂」がたたずんでおり、訪れる人たちをスタジオジブリの世界観に包みこみます。

そして、2023年11月には「もののけの里」が、2024年3月16日には「魔女の谷」がにオープン。先日、少しだけ詳細が明らかに、オープンが今から待ち遠しいです。

文 にしおあおい シネマピープルプレス編集部

愛・地球博記念公園 MAP

アクセスは、名古屋駅から地下鉄東山線で28分、さらに藤が丘駅でリニモに乗り換え13分ほどで、会場となる愛・地球博記念公園に到着しますよ。

ジブリパーク 開園情報

名称:ジブリパーク
開園日:2022年11月1日(火)
場所:愛・地球博記念公園
住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
営業時間:平日10:00~17:00 土日祝 9:00~17:00
休園日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)
    ※学校の長期休暇期間は営業
    年末年始及びメンテナンスなどの指定日 営業カレンダーによると12月29日~1月3日までは休園
入場券:日時指定予約制
料金:
※2023年2月から11月まで下記料金
ジブリの大倉庫+青春の丘 
平日 大人3000円 子ども1500円
土日祝 大人3500円 子ども1750円
ジブリの大倉庫  
平日 大人2000円 子ども1000円 
土日祝 大人2500円 子ども1250円
どんどこ森 大人1000円 子ども500円
※日時指定予約制(入場時間のみ指定・退場時間の制限はなし)
※別途、発券にあたりシステム利用料(1枚につき110円)が必要になります
※下記料金は2023年11月から
もののけの里+ジブリの大倉庫
平日 大人2500円 子ども1250円
土日祝 大人3000円 子ども1500円
ジブリの大倉庫 
平日 大人2000円 子ども1000円
土日祝 大人2500円 子ども1250円
青春の丘 大人1000円 子ども500円
どんどこ森 大人1000円 子ども500円
※日時指定予約制(入場時間のみ指定・退場時間の制限はなし)
※別途、発券にあたりシステム利用料(1枚につき110円)が必要になります
購入方法:Boo-Wooチケット などで販売
公式サイト:https://ghibli-park.jp/
スタジオジブリ公式Twitter:@JP_GHIBLI
ジブリパーク公式Twitter:@ghibliparkjp
問い合わせ先:株式会社ジブリパーク 0570-089-154(平日午前10時~午後5時)
© 2022 Studio Ghibli

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