【ジブリパーク】毎月27日は「愛知県民デー」誰が対象?同行者は?チケット購入方法は?

【2023年 9月25日 更新】

2023年11月1日にオープン1周年を迎える「ジブリパーク」。11月1日からは第2期エリア「もののけの里」が開園し、翌24年3月16日には「魔女の谷」もオープンして、ますます注目を集めそうなジブリパーク。ところでみなさんは、いち早く2024年1月入場分のチケットをゲットできる「愛知県民デー」というのをご存じですか?

ジブリパークでは毎月27日(※定休日の場合は翌営業日)を「愛知県民デー」に設定。県内在住者なら優先的にチケットを申し込むことができるんです。

次回の「愛知県民デー」は、2024年1月27日(土)

申し込み受付は9月25日(月)の午前10:00から始まります。

現在「ジブリパーク」では、チケットの購入は先着順販売ですが、「愛知県民デー」は抽選販売。受付期間にちゃんと申し込みをすれば抽選に参加できます。だから申し込み開始時に応募が殺到した場合は無理して待たず、しばらく時間を置いてからアクセスするのがおすすめ。


【ジブリパーク】チケットは入場3ヶ月前 毎月10日より発売開始!

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愛知県民デー
2024年1月27日(土)

販売方法は抽選販売

申込受付
9月25日(月)10:00~29日(金)23:59

当選発表は 10月5日(木)15:00頃

申し込みできるのは愛知県内在住者で、当日は愛知県内に住んでいることを確認できる身分証明書(運転免許証、各種保険証、パスポート、マイナンバーカードのいずれか)の持参が必要です。

そして、気になる同行者についてですが、愛知県民デーのチケットで入れる同行者は県内在住者のみです。

この記事では、申し込み前に「準備しておきたいこと」や「チケット購入までの流れ」をわかりやすく解説。「ジブリパーク」の見どころとともに、ぜひ参考にしてみて下さいね。

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「愛知県民デー」とは?

「ジブリパーク」では 毎月27日 ※定休日の場合翌営業日 を「愛知県民デー」として設定しています。これは一般販売より一足早く愛知県民がチケットを購入できる日で、2024年最初の愛知県民デー(1月27日)は、9月25日~29日に抽選販売の申し込み受付が行われます。抽選なので、期間中に申込できればOK。対象となるのは、愛知県内に住んでいること。同行者も利用当日は、愛知県内に住んでいることを確認できる身分証明書(運転免許証、各種保険証、パスポート、マイナンバーカードのいずれか)の持参が必要となります。

営業時間と休園日

「ジブリパーク」のチケットはすべて日時指定の予約制
※エリアごとに予約が必要となります。

営業時間
平日 10:00~17:00
※学校の長期休暇期間の平日は9:00~17:00
土・日・休 9:00~17:00

休園日
毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)
※学校の長期休暇期間は営業
※2022年11月1日は営業
※『魔女の谷』開園に伴い 2024年 2 月 13日(火)~3 月 15日(金)メンテナンスのため休園
年末年始及びメンテナンスなどの指定日

営業日カレンダー ※ジブリパーク公式ウェブサイト1
https://ghibli-park.jp/calendar/

11月入場分から券種が変更に!

11月1日に「もののけの里」が開園するのに伴い、券種と入場料が11月入場分から少し変更になっています。種類は4つ。「日時指定の予約制」の部分は変わらず。また料金設定は、大人と子ども(4歳~小学生)の二種類。「青春の丘」「どんどこ森」以外は、平日と土日祝で料金が異なるのでご注意下さい。

※3歳以下は入場無料
※日時指定予約制(入場時間のみ指定・退場時間の制限はなし)
※別途、発券にあたりシステム利用料(1枚につき110円)が必要

2023年11月分入場分から「青春の丘」は「どんどこ森」同様、単独での発売となります。なお、11月1日オープンの「もののけの里」は「ジブリの大倉庫」とのセット販売のみとなっているので、お気をつけ下さい。

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申し込む前に準備したいこと

チケットを申し込む前にまずは周遊プランを立ててみよう!
「ジブリパーク」に行きたい日にちが決まったら、その日1日の滞在時間を考慮しながら「ジブリパーク」を楽しむための周遊プランを立ててみましょう。

1周年を迎える2023年11月からは、第2期開園エリアの「もののけの里」も加わり、ますます楽しみが増えたジブリパーク。

「もののけの里」は「ジブリの大倉庫」とのセット券となり、入場時間枠も「ジブリの大倉庫」のみの指定となります。とはいえ「もののけの里」も入場列が出来ている場合並んでの入場となるようなので、オープン当初は注意が必要かもしれません。

また、11月からは「青春の丘」も単独チケットでの申し込みとなりますので「1日に全部制覇!」という方は、少し作戦が必要になるかもしれません。

とくに「ジブリの大倉庫」の滞在には、たっぷり時間をとることをおすすめ。人気スポット「ジブリのなりきり名場面展」は、時間帯によって並ぶことが予想されますし、そうでなくても企画展示だけで3本、映像展示室オリヲン座で正味15分~20分、その他展示を楽しみつつ、記念撮影をし、ご飯を食べ、おみやげを買う時間を考えると3時間~5時間は予定しておくといいでしょう。

とくに、初めて訪れる方は、思ったよりも時間がかかるものです。筆者のおすすめは「もののけの里」+「ジブリの大倉庫」のセット、もしくは「ジブリの大倉庫」の時間にあわせて「青春の丘」と「どんどこ森」のチケットを購入するです。

「青春の丘」のチケットを購入する時には、30分ごとに動くからくり時計の時間も頭に入れておくといいです。映画『耳をすませば』で地球屋のご主人が、雫ちゃんに見せてくれた古時計を実際に間近で観ることができるのです。ドワーフの王とエルフの女王の叶わぬ恋がモチーフになっているからくり時計。ぜひ、動くところも楽しんで欲しいので、「青春の丘」を見て回る際には動く時間を先に確認してから、その他の場所を観覧するのをおすすめします。滞在時間は30分~1時間ぐらい予定しておくと安心です。

また、「どんどこ森」にあるどんどこ堂は、チケットが必要ですが「サツキとメイの家」と違って時間指定がないので、細かい時間調整をしたい時はここでするのをおすすめします。「サツキとメイの家」は30分ほど。シーンを再現したり、どんどこおどりを踊るなら、もう少し時間をみておきましょう。「どんどこ堂」の散策は30分程度みておくことをおすすめします。

そして、何より大事なのは移動時間。

移動時間 ※「ジブリの大倉庫」から「もののけの里」は10分
愛・地球博記念公園→15分→「青春の丘」→ 5分→「ジブリの大倉庫」→20分→「どんどこ森」→25分?→「もののけの里」
愛・地球博記念公園→20分→「ジブリの大倉庫」→20分→「どんどこ森」→25分→「青春の丘」→10分?→「もののけの里」
愛・地球博記念公園→15分→「青春の丘」→25分→「どんどこ森」→20分→「ジブリの大倉庫」→10分→「もののけの里」

滞在時間
1時間「青春の丘」
3~5時間(1日いても楽しめる)「ジブリの大倉庫」
1時間「どんどこ森」※「サツキとメイの家」を除く「どんどこ森」の裏山エリアは開園時間中なら利用できるので、ここでうまく時間調整することをおすすめします。
30分~1時間を想定「もののけの里」※有料で「五平餅(ごへいもち)」を作る体験ができるとのこと。詳細明らかになり次第追記します。

【注意ポイント】時間指定は、入場時間のみの指定(「~大倉庫」は1時間以内、「青春~」「サツキ~」は30分以内)となります。退場時間については、閉園時間まで制限はありません。

セット券「もののけの里」の入場時間指定はありませんが「当日16時までに全員揃ってご入場ください」とのこと。どんどこ森の「散策路」については、当日であれば入場時間の指定は特になし。なお、各エリアとも退場後の再入場はできないので、ご注意下さい。

メインエリアとなる「ジブリの大倉庫」は、可能ならたっぷりと時間をとることをオススメします。映像展示室に加え3つの企画展示、中でも「ジブリのなりきり名場面展」は、映画の名場面の中に入り込める体験型の展示で14コーナーあるので、全部楽しもうと思うとそれだけで時間が…ほか4メートルのロボット兵がいる天空の庭に、湯婆婆の仕事ぶりを間近で楽しめるにせの館長室、『借りぐらしのアリエッティ』に登場する床下の家や庭に迷い込んだような世界が楽しめる展示も、公開倉庫では実際に保管している造形物の一部を見ることもできます。

子どもがいるファミリー層には、それに加えネコバスルームや子どもの街も。さりげなく並ぶ南街エリアでは、駄菓子屋さんや、模型のお店、隅から隅までじっくり楽しみたい「熱風書店」まで、ここまで紹介しただけでも、かなりの大ボリュームなのですが、いるんですよ、そこかしこに、ジブリ好きの心をくすぐる「遊び心」が、ある時はさりげなく貼られた掲示板の掲示物の中に、ふと上を見上げると「!!!」、もちろんタイルの壁にも隠れジブリが…まっくろくろすけ(正式名称“ススワタリ”)なんて、3か所も。

さらには、ここでしか手に入らないジブリグッズが並ぶジブリの大倉庫ショップ「冒険飛行団」やカフェ「大陸横断飛行」、ミルクスタンド「シベリあん」といったお店も。ちなみにジブリの大倉庫ショップ「冒険飛行団」は、ファンにはたまらない空間。ここだけで1時間ぐらい余裕でいれちゃいます。レジは並ぶことも多いようなので、各種グッズをゲットしたい方は並ぶ時間も考慮しておきたいところです。

映像展示室「オリヲン座」では、三鷹の森ジブリ美術館でも上映している短編作品が上映されるので映像もじっくり楽しみたい方は、プラス30分ぐらい見積もっておくと良いでしょう。可能なら、頑張って「もののけの里」+「ジブリの大倉庫」or「ジブリの大倉庫」の午前中の時間帯をゲットして、午後から「どんどこ森」「青春の丘」を楽しむ。もしくは「どんどこ森」か「青春の丘」に朝イチで行き、そのあと他のエリアを楽しむ行程にするとスムーズにまわれるかもしれません。

園内の移動はバスを使うこともできますが、計画を立てる時は「バスに乗れなかった!」なんて事態に遭遇しても大丈夫なよう、移動時間の計算は徒歩バージョンで見積もることをおすすめします。

愛・地球博記念公園
https://www.aichi-koen.com/moricoro/

1日の予定が決まったら、次はチケットの申し込みの準備をします。

申し込みは、各エリアごとにお一人様1回。また1回の申し込みで選択できるチケット枚数は最大6枚まで。※3歳以下のお子様は申込人数に含まず

2024年1月27日(土)「愛知県民デー」のチケットの抽選販売は Boo-Wooチケット で行われます。

Boo-Woo チケット「ジブリパーク」
https://l-tike.com/bw-ticket/ghibli/gp-aichi-specialday/

Boo-Wooチケット で申し込む際、Boo-Woo会員(無料)への登録が必要となるので、予め登録を済ませておきましょう。

文・にしおあおい( シネマピープルプレス編集部

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愛・地球博記念公園 MAP

アクセスは、名古屋駅から地下鉄東山線で28分、さらに藤が丘駅でリニモに乗り換え13分ほどで、会場となる愛・地球博記念公園に到着しますよ。

問い合わせ先

株式会社ジブリパーク  0570-089-154(平日 10:00~17:00)
お問い合わせの前に「よくあるご質問」をご参照ください

最新情報は ジブリパーク公式 https://ghibli-park.jp/ ジブリパーク公式Twitter @ghibliparkjp もあわせてチェックして下さいね。

ジブリパーク 開園情報

名称:ジブリパーク
開園日:2022年11月1日(火)
場所:愛・地球博記念公園
住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
営業時間:平日10:00~17:00 土日祝 9:00~17:00
休園日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)
    ※学校の長期休暇期間は営業
※『魔女の谷』開園に伴い 2024年 2 月 13日(火)~3 月 15日(金)メンテナンスのため休園
年末年始及びメンテナンスなどの指定日
入場券:日時指定予約制
料金:※下記料金は2023年11月から
もののけの里+ジブリの大倉庫
平日 大人2500円 子ども1250円
土日祝 大人3000円 子ども1500円
ジブリの大倉庫 
平日 大人2000円 子ども1000円
土日祝 大人2500円 子ども1250円
青春の丘 大人1000円 子ども500円
どんどこ森 大人1000円 子ども500円
※日時指定予約制(入場時間のみ指定・退場時間の制限はなし)
※別途、発券にあたりシステム利用料(1枚につき110円)が必要になります
購入方法:Boo-Wooチケット などで販売
公式サイト:https://ghibli-park.jp/
スタジオジブリ公式Twitter:@JP_GHIBLI
ジブリパーク公式Twitter:@ghibliparkjp
問い合わせ先:株式会社ジブリパーク 0570-089-154(平日午前10時~午後5時)
© 2022 Studio Ghibli © Studio Ghibli

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