【ジブリパーク】チケット購入方法は?入場2ヶ月前の毎月10日より発売開始!

【2024年10月10日 更新】期間限定特別チケット「ジブリパーク魔女の谷・もののけの里セット券」販売延長が決定!2025年2月入場分まで

2022年11月1日に開園し、今年の11月1日に開園から2年を迎える「ジブリパーク」。11月には「秋のどんどこ祭り」を初開催。ジブリパークや愛・地球博記念公園では、野外上映会&コンサートや、ワークショップなど毎週さまざまなイベントが行われます。先日、新たに新イベント「ジブリパークの“   ”世界」を11月に6日間限定で開催することを発表。楽しい秋になりそう。

そして「魔女の谷」「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」と、5つのエリアが揃う初めての冬を迎えるジブリパーク。チケットは現在11月分まで発売、12月分は10月10日(木)の14時から販売開始となります。また、8月~11月の期間限定で発売されていた、特別チケット「ジブリパーク魔女の谷・もののけの里セット券」が、2025年2月入場分まで延長されることが決定!冬の「もののけの里」と「魔女の谷」をたっぷり楽しみたい方には、朗報ですね。

この記事では、チケット申し込みを行う前に知っておくべきスケジュールの立て方や予約制チケットの購入方法などを、できるだけわかりやすく解説します。


新イベント「ジブリパークの“   ”世界」11月に6日間限定で開催!

期間限定特別チケット「ジブリパーク魔女の谷・もののけの里セット券」の発売延長が決定!
12月分のチケットは10月10日(木)より発売開始

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毎月27日は「愛知県民デー」次回は2025年1月27日(月)
申し込み期間 10月25日(金)10:00~29日(火)23:59

11月分までのチケットは発売中
チケットは2か月前の毎月10日発売!次回12月分は10月10日(木)14時より発売開始!

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ちなみに「ジブリの大倉庫」内「映像展示室オリヲン座」の上映スケジュールは

9月1日~9月30日『くじらとり』
10月2日~10月31日『たからさがし』
11月1日~12月1日『星をかった日』
※12月2日~12月13日はメンテナンス作業等により休園
12月14日(土) ~ 2025年1月31日(金) 『めいとこねこバス』

 

「魔女の谷」にオープンしたグーチョキパン屋!ういろうやあんバターをあしらったパンなど、魅力的なパンがズラリと揃う

「ジブリの大倉庫」の中央階段を彩るのは職人技が光るカラフルなモザイクタイル。実はここにもジブリの隠れキャラが…。『君たちはどう生きるか』など、新しい展示も追加されパワーアップした大倉庫にも注目ですね。

 

営業時間と休園日

「ジブリパーク」のチケットは予約制です。
パーク内に当日券売り場はないのでご注意下さい。
また、2024年3月入場分からは、新チケット「ジブリパーク大さんぽ券」ほかに変更されます。それに伴い料金も変更になっているので、しっかりチェックしよう。

営業時間
平日 10:00~17:00
※学校の長期休暇期間の平日は9:00~17:00
土・日・休 9:00~17:00

休園日
毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)
※学校の長期休暇期間は営業
※2022年11月1日は営業
※『魔女の谷』開園に伴い 2024年 2 月 13日(火)~3 月 15日(金)メンテナンスのため休園
また6月18日~6月25日、12月2日~12月13日も、メンテナンス作業のため休園

年末年始及びメンテナンスなどの指定日

営業日カレンダー ※ジブリパーク公式ウェブサイト
https://ghibli-park.jp/calendar/

 

2024年3月からチケットが新しくなりました!

ジブリパークのチケットは日にち指定の予約制で券種は3種

2024年3月16日(土)から、新料金体系となり、エリアごとで購入していたチケットは、パーク全体を楽しむものに変更

①ジブリパーク大さんぽ券
②ジブリパーク大さんぽ券プレミアム
③ジブリパークさんぽ券

の3種類になります。

期間限定 ジブリパーク魔女の谷・もののけの里セット券 が登場

そして先日、現在発売中の期間限定特別チケット「ジブリパーク魔女の谷・もののけの里セット券」の販売延長が決定!2025年2月入場分までの期間限定とはなりますが、このチケットがあれば「魔女の谷」と「もののけの里」が重点的に楽しめ、通常「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」がないと入場できなかった魔女の谷の「オキノ邸」「ハウルの城」「魔女の家」の建物内部も観覧可。冬の「魔女の谷」の装いを満喫できそうなだけに、これは朗報。チケットの料金は大人3300円(土日祝は3800円)、4歳から12歳までは1650円(土日祝は1900円)です。

とことん楽しむならジブリパーク大さんぽ券プレミアム

とことんジブリパークを楽しみ尽くしたい方におすすめなのが「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」全エリア、全建物(内部含む)を楽しめるチケットなので、「地球屋」(青春の丘)、「サツキとメイの家」(どんどこ森)、「オキノ邸」、「ハウルの城」、「魔女の家」(以上、魔女の谷)の内部展示も観覧可能で、料金は大人7300円(土日祝は7800円)、4歳から12歳までは3650円(土日祝は3900円)。少し高めな設定ではありますが、オキノ邸やハウルの城、魔女の家の、建物内をじっくり見られるのは、このチケットだけなので、お目当ての建物がある人は迷わずこのチケットを選びたいところ。

そして、上記建物の内部展示は見られないものの5つのエリアが楽しめる「ジブリパーク大さんぽ券」は、普通にジブリパークを楽しみたい方におすすめです。映画の世界を表現した街並みや風景などを巡り、ジブリの大倉庫をゆっくり楽しめるのがいいです。 “ジブリの大倉庫” にゆっくり滞在するのが目的の方は、こちらのチケットで十分満喫できますよ。

そして、カジュアルにジブリパークを楽しみたい方におすすめなのが、ジブリパークさんぽ券。料金も平日なら大人1500円と手ごろで、青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷の4つのエリアを楽しむことができます。グーチョキパン屋でパンを購入したり、13人の魔女団でグッズを購入したり、空飛ぶオーブンで食事を楽しむだけなら、このチケットで十分。家族で、愛・地球博記念公園を楽しみつつ、ジブリパークの雰囲気も味わえる、まさに「さんぽ」するのにピッタリなチケットです。

新チケットは、目的にあわせて購入するのがおすすめ。

最初のうちは、少し混みあうことが予想されるので、その辺も計算しつつ回ることをおすすめします。

もっと詳細を知りたいという方は、公式ページなどでご確認ください。

新しいチケットの利点として、「今日はジブリパークさんぽ券でまったり楽しむ」という使い方や「ジブリパーク大さんぽ券でジブリの大倉庫を楽しんだ後、”魔女の谷”でご飯を食べたり、グーチョキパン屋に立ち寄る」というような多彩な楽しみ方ができるところ。遠方からの場合、例えば「1日目にジブリパークさんぽ券で軽く下見してから、翌日ジブリパーク大さんぽ券プレミアムで大いに遊ぶ!」という楽しみ方や「”魔女の谷”のお土産もっとゆっくりみたいし、全部は見きれなかったからジブリパークさんぽ券でおかわりジブリ」なんて回り方もおすすめ。

まだまだ “ジブリの大倉庫” の人気スポット「ジブリのなりきり名場面展」は行列が予想されますし、時間帯によっては “魔女の谷” のスポットでも待つことや行列が発生しそう。それぞれのエリアを全て回ろうとした場合「初めまして!」だとかなり大変だと思います。

ぜひ、自分好みの「ジブリパーク」制覇マップを作って楽しんでください。

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「映像展示室オリヲン座」上映スケジュール

10月の上映作品は『たからさがし』

今後は、以下のスケジュールで上映される予定になっていますので、計画の参考にしてみて下さい。

上映スケジュール

2023 年 6 月 19 日まで 『コロの大さんぽ』
2023 年 6 月 20 日~ 27 日 営業停止
2023 年 6 月 28 日~ 7 月 31 日 『やどさがし』
2023 年 8 月 2 日~ 31 日 『毛虫のボロ』
2023 年 9 月 1 日~ 30 日 『たからさがし』
2023年10月『パン種とタマゴ姫』
2023年11月『めいとこねこバス』
2023年12月『星をかった日』
2024年1月『ちゅうずもう』
2024年2月 『水グモもんもん』(2月12日(月・休)まで)
2024年3月16日~4月30日『パン種とタマゴ姫』
2024年5月1日~6月17日『コロの大さんぽ』
2024年6月18日~6月25日 メンテナンス作業のため休園
2024年6月26日~7月31日 『水グモもんもん』
2024年8月1日~8月31日『毛虫のボロ』
2024年9月1日~9月30日『くじらとり』

2024年10月2日~10月31日『たからさがし』

2024年11月1日~12月1日『星をかった日』
12月2日~12月13日はメンテナンス作業等により休園

2024年12月14日(土) ~ 2025年1月31日(金) 『めいとこねこバス』

※2025年2月以降の上映作品は今後発表

オリヲン座上映作品

『コロの大さんぽ』
子犬コロの冒険物語。色鉛筆で描かれた背景画が印象的な作品です。上映時間は約15分。原作・脚本・監督は宮崎駿。

『やどさがし』
セリフがほとんどなく、全ての音声を人の声だけで表現。上映時間は約12分。原作・脚本・監督は宮崎駿。

『毛虫のボロ』
宮崎駿監督が原作・脚本・監督を務める短編作品。体長わずか1mmの小さな毛虫「ボロ」の視点から見た、虫の世界を描いた作品。

『たからさがし』
小さな男の子ゆうじと、うさぎのギック。ふたりは同時に見つけた棒の持ち主を決めようと、競いあいをはじめますが…。

『パン種とタマゴ姫』
いばらの森のその奥の水車小屋に暮らすバーバヤーガに召し使いにされた「タマゴ姫」は、水車小屋に閉じ込められ、重労働に追われるつらい毎日でした。ある夜、バーバヤーガの言いつけでこねていたパン種が、突然生命を持ち、動き出します。

『めいとこねこバス』
『となりのトトロ』の後日談のようなお話。風の強い日につむじ風をつかまえたメイ。正体はなんと小さなネコバスでした。そのコネコバスにメイはキャラメルをあげるのですが…。

『星をかった日』
ノナ少年が「星の種」を手に入れたことから始まるストーリー。幻想的な世界に包まれる16分の作品。原作「イバラード」は、映画『耳をすませば』の劇中劇「バロンのくれた物語」で背景美術を担当した、絵本作家の井上直久氏。監督、脚本は宮﨑駿監督。声の出演は神木隆之介(ノナ)、鈴木京香(ニーニャ)、若山弘蔵(スコッペロ)、大泉洋(メーキンソー)。

『ちゅうずもう』
『ハウルの動く城』『借りぐらしのアリエッティ』などの作画監督で知られる山下明彦氏の初監督作品。日本民話「ねずみのすもう」をベースに、ねずみの相撲シーンや山里に暮らすひとや食べ物が丁寧に描写されます。

『水グモもんもん』
水面を優雅に滑走するアメンボの女の子に恋をした水グモもんもんの、ほろ苦くも甘い恋の行方を描く。声を担当するのは、矢野顕子。

 

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チケット購入方法

予定が決まったら、チケットの申し込みの準備をします。

①ジブリパーク大さんぽ券
②ジブリパーク大さんぽ券プレミアム
★ジブリパーク魔女の谷・もののけの里セット券 ← 期間限定

上記3種類は

入場2ヶ月前の10日14:00に発売開始

2024年12月分のチケットは
10月10日の14:00に発売開始となります。

先着順予約販売
Boo-Wooチケット、全国のローソン・ミニストップ店頭の「Loppi」で購入できます。

Boo-Woo チケット ← 緑のボタンをクリックすると応募先にとべます!

Boo-Woo チケット「ジブリパーク」
https://l-tike.com/bw-ticket/ghibli/ghibli-park/

1回の申し込みで選択できるチケット枚数は最大6枚まで。※3歳以下のお子様は申込人数に含まず

購入後のキャンセル・変更・払い戻しは不可です。

Boo-Wooチケット で申し込む際、Boo-Woo会員(無料)への登録が必要 となるので、予め登録を済ませておきましょう。

③ジブリパークさんぽ券 は入場直前に購入するタイプのチケット。入場1週間前の17:00より発売となります。
「魔女の谷」オープン初日となる2024年3月16日のチケットは3月9日(土)の17:00より発売が開始されます。

11月分までの入場チケットは発売中

現在ジブリパークでは11月までのチケットを販売しています。
12月分は 10月10日(木) 14:00から 発売予定。

最新情報は ジブリパーク公式 https://ghibli-park.jp/
ジブリパーク公式Twitter @ghibliparkjp もあわせてチェックして下さいね。

問い合わせ先

株式会社ジブリパーク  0570-089-154(平日 10:00~17:00)
お問い合わせの際は「よくあるご質問」を確認してから、お問い合わせ下さい。

ジブリパークとは?

「ジブリパーク」は、愛・地球博記念公園内にあるスタジオジブリの世界を再現した公園です。大型アトラクションはなく、自然を感じながら散策できます。2022年11月1日に「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3エリアが開園し、2024年3月16日には最終エリア「魔女の谷」がオープンしました。これにより、「ジブリパーク」は全エリアが揃い、訪れる人々をジブリの世界観で包み込んでいます。

アクセス

住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内

● 電車
愛知高速交通 東部丘陵線(リニモ)『愛・地球博記念公園駅』下車
※ 名古屋駅から地下鉄東山線で28分、さらに藤が丘駅でリニモに乗り換え13分ほどで、会場となる愛・地球博記念公園に到着

● バス 名鉄バス公式サイト
名古屋駅・名鉄バスセンター4階24番のりば
『愛・地球博記念公園(ジブリパーク)』行き
中部国際空港第一ターミナル
『藤が丘』経由『愛・地球博記念公園(ジブリパーク)』行き

※詳しい時刻表、料金は名鉄バス公式サイトを確認のこと
※乗車券はBoo-Wooチケット(名古屋駅・名鉄バスセンター発着分のみ)で購入可
※ジブリパークには専用駐車場がなく、公共交通機関推奨
車で来場する場合、愛・地球博記念公園ホームページアクセス・駐車場」を参照

ジブリパーク 開園情報

名称:ジブリパーク
開園日:2022年11月1日(火)
場所:愛・地球博記念公園
住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
営業時間:平日10:00~17:00 土日祝 9:00~17:00
休園日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)
    ※学校の長期休暇期間は営業
    年末年始及びメンテナンスなどの指定日
入場券:日時指定予約制
料金:記事内参照
購入方法:Boo-Wooチケット などで販売
公式サイト:https://ghibli-park.jp/
スタジオジブリ公式Twitter:@JP_GHIBLI
ジブリパーク公式Twitter:@ghibliparkjp
問い合わせ先:株式会社ジブリパーク 0570-089-154(平日午前10時~午後5時)
© 2022 Studio Ghibli

文 にしおあおい シネマピープルプレス編集部

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