【2024年 3月25日 更新】
「魔女の谷」が開園しフルオープンを迎えた「ジブリパーク」。スタジオジブリ作品の世界観が楽しめるということで、国内外から熱い視線を集めています。そこで、シネピーでは3月16日にオープンした新エリア「魔女の谷」の最新情報を中心に「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」の最旬情報も随時発信。関連記事ではチケットの購入の仕方も詳しく解説していますよ。
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▶ 5月分までのチケットは発売中
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- ジブリパークは2022年11月1日に愛・地球博記念公園内にオープン
- チケットは予約制
- 2024年3月16日オープン新エリア「魔女の谷」
- 魔女にまつわる作品をイメージ!ヨーロッパ風の雰囲気が味わえる
- 『魔女の宅急便』のグーチョキパン屋やオキノ邸
- 『ハウルの動く城』からはハウルの城やハッター帽子店
- 『劇場版 アーヤと魔女』の魔女の家
- レストラン「空飛ぶオーブン」
- ホットドッグスタンド「ホット・ティン・ルーフ」
- グッズショップ「13人の魔女団」
- 移動遊園地をイメージした遊具も
- 「魔女の谷」写真ギャラリー
- チケットはBoo-Wooチケット、全国のローソン・ミニストップ店頭の「Loppi」で発売
3月16日オープン「魔女の谷」はヨーロッパ調を基調に
2024年3月16日にオープンする「魔女の谷」は、魔女にまつわる作品世界をイメージしたエリアでヨーロッパ調の雰囲気を味わえます。上記画像「飛行機乗りの塔」は『天空の城ラピュタ』のパズーや『魔女の宅急便』のトンボのような空を飛ぶことに憧れる少年の家をイメージした子ども向けの遊び場です。
そして「年に一度、村にやってくる移動遊園地」をイメージした遊具で、スタジオジブリ作品に登場する乗り物や動物・キャラクターをモチーフに装飾しているのが「メリーゴーランド」と「フライングマシン」。利用するには別料金が必要。いずれも3歳~12歳までは500円で利用できます。
映画『魔女の宅急便』に登場する「グーチョキパン屋」では実際にパンを販売
映画『魔女の宅急便』に登場する「グーチョキパン屋」は、キキと黒猫ジジが暮らすパン屋。パン屋では実際にパンを販売。屋根裏部屋ものぞくことができます。『耳をすませば』に登場する「地球屋」もかなりの再現具合だっただけに、こちらも期待大です。
同作からは、主人公キキが育った実家「オキノ邸」も並びます。オキノ邸の前には庭園が広がり、キキの部屋や、キキの母親コキリが働く魔女の店があります。
※ジブリパーク大さんぽ券プレミアムをお持ちの方はオキノ邸の中に入場可能
レストラン「空飛ぶオーブン」やグッズショップ「13人の魔女団」も
「魔女の谷」のエリアに足を踏み入れてすぐのところにあるのが、レンガ造りのレストラン「空飛ぶオーブン」。パイやキッシュなどオーブン料理を中心に提供し、店内でゆっくりと楽しむことができるほか、同エリアには、アツアツの巨大なソーセージを小ぶりなパンで挟んだホットドッグが名物になりそうな「ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフ」や魔女の谷オリジナルのグッズをそろえたショップ「13人の魔女団」といったお店も。個性的な棚に、魔女の谷の建物や展示などをモチーフにした多彩な商品が並ぶということで、見てるだけでも楽しめそうですね。
「ハウルの城」城内に入るにはジブリパーク大さんぽ券プレミアムが必要
そして「魔女の谷」の目玉になりそうなのが、映画『ハウルの動く城』の動く城「ハウルの城」。ハウルといえば、ハウルが作ってくれるベーコンエッグのシーンを思い浮かべる方も多いのでは、実際にカルシファーのいる暖炉やみんなで取り囲む食卓がどんな風に表現されるのか、楽しみ。ハウルの寝室もあるそうですよ。まるで、生きもののような形をした城の高さは約20m。ハウルの城の前には荒地が広がります。
※ジブリパーク大さんぽ券プレミアムをお持ちの方はハウルの城の中に入場可能
ソフィーが働く「ハッター帽子店」も気になりますね。ソフィーの作業場をのぞくことができますよ。
ほか『劇場版 アーヤと魔女』からは「魔女の家」も。魔女ベラ・ヤーガの作業部屋やアーヤの寝室などがあります。
※ジブリパーク大さんぽ券プレミアムをお持ちの方は魔女の家の中に入場可能
あわせて、遊具やレストランも立ち並び、まるで街を散策するような楽しみ方ができそうな「魔女の谷」オープンが待ちきれませんね。
新チケットは全3種類
2024年3月入場分から、チケットが新しくなります。種類は3種類。エリアごとに販売してきた従来のチケットから、パーク全体を楽しめるものに変更。チケットは予約制、毎月10日発売です。Boo-Wooチケット(ブーウーチケット、https://l-tike.com/bw-ticket/ghibli/ghibli-park/)他で販売します。
ジブリパーク大さんぽ券
ジブリパーク5エリア全てを1日で周遊できるチケット
5エリア全てに入場可能で、映画の世界を表現した街並みや風景などを巡り、1日滞在できます。カフェ・レストランやショップの他、魔女の谷の「メリーゴーランド」や「フライングマシン」、もののけの里の「五平餅炭火焼体験」を利用できます(以上、別途有料)。
発売は入場2カ月前の10日14:00。 3月分は1月10日(水)14:00発売
ジブリの大倉庫のみ入場時間は予約制(チケットご購入時に指定入場時刻を選択)。青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷の4エリアの最終入場は16:00
※3月分は1月10日(水)14:00発売
※ジブリの大倉庫の入場は指定時刻から1時間以内です。
ジブリパーク大さんぽ券プレミアム
ジブリパーク5エリア全ての建物を観覧できるチケット
ジブリパーク大さんぽ券と同様に5エリア全てに入場可能で、「地球屋」(青春の丘)、「サツキとメイの家」(どんどこ森)、「オキノ邸」、「ハウルの城」、「魔女の家」(以上、魔女の谷)の各建物の内部展示も観覧できるチケットです。
発売は入場2カ月前の10日14:00。 3月分は1月10日(水)14:00発売
ジブリの大倉庫のみ入場時間は予約制(チケットご購入時に指定入場時刻を選択)。青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷の4エリアの最終入場は16:00
※3月分は1月10日(水)14:00発売
※ジブリの大倉庫の入場は指定時刻から1時間以内です。
上記2種に加え、入場日1週間前の17:00から発売する「ジブリパークさんぽ券」も。こちらのチケットは、屋外にある魔女の谷、青春の丘、どんどこ森、もののけの里の4エリアに入場できるチケット。魔女の谷のみ入場時間は予約制(チケットご購入時に午前か午後を選択)。4エリアとも最終入場は16:00になります。
※3月16日(土)分は3月9日(土)17:00から発売になります。
※魔女の谷 指定入場時刻の午後の場合、入場は13:00からです。
詳しいチケット情報は公式サイトのチケットページ(https://ghibli-park.jp/ticket)でご確認下さい。
愛・地球博記念公園 MAP
アクセスは、名古屋駅から地下鉄東山線で28分、さらに藤が丘駅でリニモに乗り換え13分ほどで、会場となる愛・地球博記念公園に到着しますよ。
問い合わせ先
株式会社ジブリパーク 0570-089-154(平日 10:00~17:00)
お問い合わせの前に「よくあるご質問」をご参照ください
最新情報は ジブリパーク公式 https://ghibli-park.jp/ ジブリパーク公式Twitter @ghibliparkjp もあわせてチェックして下さいね。
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