【2024年 11月10日 更新】※チケットは入場2ヶ月前の10日14:00より発売開始
2024年3月16日から新エリア「魔女の谷」を含む全エリアが解禁となったジブリパーク!11月1日に開園2年を迎え、初の「秋のどんどこ祭り」を開催、さらにイルミネーションも始まりますますのにぎわいをみせています。現在ジブリパークでは、12月までのチケットを販売中。2025年1月のチケットは11月10日(日)14:00より発売開始となります。
この記事を読まれてる方の中には、来る2025年をジブリパークで迎えたい人もいるのでは?
とはいえ、残念ながらジブリパークは1月1日~3日までお休み。4日からの営業となります。
そこでシネピーでは、チケット購入の流れをはじめとした、ジブリパークの最新情報を随時更新。ジブリパークを楽しむための一助となれば幸いです。
▶ 毎月27日は「愛知県民デー」次回は2025年2月27日(木)
申し込み期間 11月25日(月)10:00~29日(金)23:59
- 新エリア「魔女の谷」が2024年3月16日オープン
- 新チケットは一枚でパーク全体が楽しめるものに
- 11月に開園2年を迎え秋のどんどこ祭りを初開催
- イルミネーションを実施中
- 2025年1月のチケットは11月10日(日)14:00発売開始!
- チケットは期間限定も含め4種類
- ジブリパーク大さんぽ券プレミアムが大優勝
- 【期間限定】ジブリパーク魔女の谷・もののけの里セット券って?
- ジブリパークさんぽ券は入場日1週間前の17:00に発売開始
- チケットはBoo-Wooチケット、全国のローソン・ミニストップ店頭の「Loppi」で発売
新チケット購入ポイント
この章では、要点や変更点をサクッと確認したい方に向けて、必要最低限の情報をまとめました。お急ぎの方は、記事のポイントとこちらをチェック。下記緑のボタンにはBoo-Woo チケットページへのリンクを貼っていますので、あわせてご活用下さい。
【期間限定】ジブリパーク魔女の谷・もののけの里セット券
8月から期間限定で ジブリパーク魔女の谷・もののけの里セット券 を発売。2025年2月入場分まで販売することが発表されています。このチケットがあれば「魔女の谷」と「もののけの里」を重点的に楽しめ、通常「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」がないと入場できなかった魔女の谷の「オキノ邸」「ハウルの城」「魔女の家」の建物内部も観覧可。チケットの料金は大人3300円(土日祝は3800円)、4歳から12歳までは1650円(土日祝は1900円)です。
Boo-Woo チケット ← 緑のボタンをクリックでBoo-Woo チケットのページに!
そしてここからの章では、より詳しく新チケットの内容や購入にあたって知っておいた方がいいことなどをまとめていますので、参考にしてみて下さい。
目次
新チケットはエリアごとからパーク全体が楽しめるものに!
気になるチケットですが、従来のエリアごとからパーク全体を楽しめるものへと変更。5つのエリアをあますことなく楽しめるジブリパーク大さんぽ券プレミアムは大人7300円(土日祝は7800円)、4歳から12歳までは3650円(土日祝は3900円)で、入場2か月前の10日14:00から発売を開始します。ジブリの大倉庫のみ指定入場(9:00(土日・休日)、10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00)となり、時間を選択して購入する形(入場は指定時間から1時間以内)です。
ほかにも、5エリアすべてに入場可能だけど、一部建物の内部展示は観覧できないジブリパーク大さんぽ券(ジブリの大倉庫のみ指定入場)や、ジブリの大倉庫以外の屋外にある4つのエリア、魔女の谷、青春の丘、どんどこ森、もののけの里を楽しむことができるジブリパークさんぽ券など、全3種類のチケットが発売されますが、毎月10日に発売されるのは、ジブリパーク大さんぽ券プレミアムとジブリパーク大さんぽ券の2種類。ジブリパークさんぽ券(魔女の谷のみ 午前/午後 の指定入場あり)は入場日1週間前の17:00に発売開始となります。
ジブリパーク大さんぽ券プレミアム
ジブリパーク5エリア全てと建物の内部展示を観覧できるチケット
ジブリパーク大さんぽ券と同様に5エリア全てに入場可能で、「地球屋」(青春の丘)、「サツキとメイの家」(どんどこ森)、「オキノ邸」、「ハウルの城」、「魔女の家」(以上、魔女の谷)の各建物の内部展示も観覧できるチケットです。
ジブリの大倉庫のみ入場時間は予約制(チケットご購入時に指定入場時刻を選択)。青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷の4エリアの最終入場は16:00になります。
※2024年12月分は10月10日(木)14:00発売
※ジブリの大倉庫のみ指定入場(9:00(土日・休日)、10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00)
※ジブリの大倉庫の入場は指定時刻から1時間以内です。
ジブリパーク大さんぽ券
ジブリパーク5エリア全てを1日で周遊できるチケット
5エリア全てに入場可能で、映画の世界を表現した街並みや風景などを巡り、1日滞在できます。カフェ・レストランやショップの他、魔女の谷の「メリーゴーランド」や「フライングマシン」、もののけの里の「五平餅炭火焼体験」を利用できます(別途有料あり)。
ジブリの大倉庫のみ入場時間は予約制(チケットご購入時に指定入場時刻を選択)。
青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷の4エリアの最終入場は16:00になります。
※現在11月分まで発売中
※12月分は10月10日(木)14:00発売
※ジブリの大倉庫のみ指定入場(9:00(土日・休日)、10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00)
※ジブリの大倉庫の入場は指定時刻から1時間以内です。
【期間限定】ジブリパーク魔女の谷・もののけの里セット券
8月から期間限定で発売中なのが、特別チケット「ジブリパーク魔女の谷・もののけの里セット券」。先日チケットの販売延長が発表され、現在2025年2月入場分までは、販売が決定しています。このチケットがあれば「魔女の谷」と「もののけの里」が重点的に楽しめ、通常「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」がないと入場できなかった魔女の谷の「オキノ邸」「ハウルの城」「魔女の家」の建物内部も観覧可。冬の「魔女の谷」の装いを満喫できそうなだけに、これは朗報。チケットの料金は大人3300円(土日祝は3800円)、4歳から12歳までは1650円(土日祝は1900円)です。
上記3種に加え、入場日1週間前の17:00から発売する「ジブリパークさんぽ券」も。こちらのチケットは、屋外にある魔女の谷、青春の丘、どんどこ森、もののけの里の4エリアに入場できるチケット。魔女の谷のみ入場時間は予約制(チケットご購入時に午前か午後を選択)。4エリアとも最終入場は16:00になります。
例)3月16日(土)分は3月9日(土)17:00発売
※魔女の谷 指定入場時刻の午後の場合、入場は13:00からになります。
チケット料金は?
期間限定のジブリパーク魔女の谷・もののけの里セット券は大人3300円(土日祝は3800円)、4歳から12歳までは1650円(土日祝は1900円)です。
12月2日(月)~ 13日(金)はメンテナンス作業のため休園日になるので、ご注意下さい。
このあとは、チケット申し込みの前に行っておきたいスケジュールの立て方から日にち指定予約のチケット購入方法をわかりやすく解説していきますよ。
営業時間と休園日
「ジブリパーク」のチケットは予約制
※2024年3月入場分から新チケット体制になっているので、ご注意下さい。
営業時間
平日 10:00~17:00
※学校の長期休暇期間の平日は9:00~17:00
土・日・休 9:00~17:00
休園日
毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)
※学校の長期休暇期間は営業
※2022年11月1日は営業
12月2日(月)~12月13日(金)はメンテナンスのため休園
年末年始及びメンテナンスなどの指定日
営業日カレンダー ※ジブリパーク公式ウェブサイト
https://ghibli-park.jp/calendar/
「映像展示室オリヲン座」上映スケジュール
11月の上映作は『星をかった日』
11月以降は以下の上映スケジュールになります。
11月1日~12月1日『星をかった日』
12月2日~12月13日はメンテナンス作業等により休園
12月14日(土) ~ 2025年1月31日(金) 『めいとこねこバス』上映時間は約14分 原作・脚本・監督:宮崎駿 音楽:久石譲
※2025年2月以降の上映作品は今後発表
『コロの大さんぽ』
子犬コロの冒険物語。色鉛筆で描かれた背景画が印象的な作品です。上映時間は約15分。原作・脚本・監督は宮崎駿。
『やどさがし』
セリフがほとんどなく、全ての音声を人の声だけで表現。上映時間は約12分。原作・脚本・監督は宮崎駿。
『毛虫のボロ』
宮崎駿監督が原作・脚本・監督を務める短編作品。体長わずか1mmの小さな毛虫「ボロ」の視点から見た、虫の世界を描いた作品。
『たからさがし』
小さな男の子ゆうじと、うさぎのギック。ふたりは同時に見つけた棒の持ち主を決めようと、競いあいをはじめますが…。
『パン種とタマゴ姫』
いばらの森のその奥の水車小屋に暮らすバーバヤーガに召し使いにされた「タマゴ姫」は、水車小屋に閉じ込められ、重労働に追われるつらい毎日でした。ある夜、バーバヤーガの言いつけでこねていたパン種が、突然生命を持ち、動き出します。
『めいとこねこバス』
『となりのトトロ』の後日談のようなお話。風の強い日につむじ風をつかまえたメイ。正体はなんと小さなネコバスでした。そのコネコバスにメイはキャラメルをあげるのですが…。
『星をかった日』
ノナ少年が「星の種」を手に入れたことから始まるストーリー。幻想的な世界に包まれる16分の作品。原作「イバラード」は、映画『耳をすませば』の劇中劇「バロンのくれた物語」で背景美術を担当した、絵本作家の井上直久氏。監督、脚本は宮﨑駿監督。声の出演は神木隆之介(ノナ)、鈴木京香(ニーニャ)、若山弘蔵(スコッペロ)、大泉洋(メーキンソー)。
『ちゅうずもう』
『ハウルの動く城』『借りぐらしのアリエッティ』などの作画監督で知られる山下明彦氏の初監督作品。日本民話「ねずみのすもう」をベースに、ねずみの相撲シーンや山里に暮らすひとや食べ物が丁寧に描写されます。
『水グモもんもん』
水面を優雅に滑走するアメンボの女の子に恋をした水グモもんもんの、ほろ苦くも甘い恋の行方を描く。声を担当するのは、矢野顕子。
ジブリパーク効率的に楽しむコツは?
チケットを申し込む前にザックリと周遊プランを立ててみよう!
2024年3月から「魔女の谷」も加わり、ますます楽しみが増えたジブリパーク。新しくなったジブリパークでは、滞在時間や「やりたいこと」を考慮し、チケットを選んだり、スケジュールを組むことをおすすめします。
1日これでもかとジブリパークを満喫するなら、やっぱりジブリパーク大さんぽ券プレミアム。土日祝だと7800円(平日は7300円)と、いままでに比べると少し高めに感じる料金設定ですが、このチケットがあれば「ハウルの城」の中にも、「サツキとメイの家」にも「魔女の家」にだって入れます。裏を返せば、このチケットがないと「地球屋」にも「オキノ邸」にも入ることはできません。
お目当ての内部展示や「魔女の谷」開園後、初めてジブリパークを訪れる方におすすめのチケットで、いつも最初に完売になります。
続いておすすめなのは、ジブリパーク大さんぽ券。上記にも記載した「ハウルの城」「魔女の家」「オキノ邸」「地球屋」「サツキとメイの家」の内部(展示)を観覧することはできませんが、それ以外なら、心ゆくまで楽しむことができるので、例えば、「地球屋」(青春の丘)や「サツキとメイの家」(どんどこ森)は既に体験済で、「大倉庫」のコンテンツを中心にパークを味わいたいという方は、ジブリパーク大さんぽ券がおすすめ。金額的にも平日3500円、土日祝4000円とちょうどよい感じなのも嬉しいですよね。
時間はあまりとれないけど、雰囲気だけでも味わいたいという方や「グーチョキパン屋」でパンを買いたい、「魔女の谷」の雰囲気を味わいつつ食事を楽しみたい、ジブリパークをもっとカジュアルに楽しみたいという方にはジブリパークさんぽ券がおすすめです。こちらは平日なら1500円、土日祝でも2000円とかなりリーズナブルな料金設定。まさに「さんぽ」券。近場のひとなら、愛・地球博記念公園に行くからついでにちょっと…なんて使い方もできそうです。また遠方から2日間滞在する場合にも、下見や追いジブリに活用できるなど、
愛・地球博記念公園
https://www.aichi-koen.com/moricoro/
滞在の方向性が決まったら、次はチケット購入の準備をします。
チケットは、発売月の2か月前(例 5月なら3月10日の14時)からBoo-Wooチケット、全国のローソン・ミニストップ店頭の「Loppi」で発売
Boo-Woo チケット「ジブリパーク」
https://l-tike.com/bw-ticket/ghibli/ghibli-park/
Boo-Wooチケット で申し込む際、Boo-Woo会員(無料)への登録が必要 となるので、予め登録を済ませておきましょう。
2025年1月分入場チケットは先着順販売で11月10日から
2025年12月分 1月4日(土)~31日(金)
メンテナンスのため12月2日~12月13日は休園
年末年始は、営業カレンダーによると12月29日~1月3日まで休園
2025年1月入場分の先着順販売は11月10日(日)から始まります。
先着順販売
11月10日(日) 14:00から(Boo-Wooチケット、全国のローソン・ミニストップ店頭の「Loppi」)
Boo-Woo チケット ← 緑のボタンをクリックするとチケット購入ページへ!
Boo-Woo チケット「ジブリパーク」
https://l-tike.com/bw-ticket/ghibli/ghibli-park/
繰り返しますが 11月10日(日) 14:00から です。
最新情報は ジブリパーク公式 https://ghibli-park.jp/ ジブリパーク公式Twitter @ghibliparkjp もあわせてチェックして下さいね。
問い合わせ先
株式会社ジブリパーク 0570-089-154(平日 10:00~17:00)
お問い合わせの前に「よくあるご質問」をご参照ください
ジブリパークとは?
ジブリパークは「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に、スタジオジブリの世界を表現した公園。大きなアトラクションや乗り物はありませんが、森や道をそのままに、自分の足で歩いて、風や匂いを感じながら、いろんな秘密を発見する場所です。
2022年11月1日からの第一期にオープンしたのは「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3つのエリア。ロボット兵にネコバス、子どもが楽しめるものから作品の秘密に触れる貴重な資料まで、お楽しみがいっぱいの屋内施設「ジブリの大倉庫」、『耳をすませば』に登場した「地球屋」の世界を楽しむことができる「青春の丘」、「どんどこ森」にある「サツキとメイの家」の裏手には、ジブリパークを見守る「どんどこ堂」がたたずんでおり、訪れる人たちをスタジオジブリの世界観に包みこみます。
そして、2023年11月には「もののけの里」が、2024年3月16日には「魔女の谷」がオープン。2024年11月1日には開園2年を迎え、ますます楽しさマシマシのジブリパークに注目です。
文 にしおあおい シネマピープルプレス編集部
アクセス
住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内
● 電車
愛知高速交通 東部丘陵線(リニモ)『愛・地球博記念公園駅』下車
※ 名古屋駅から地下鉄東山線で28分、さらに藤が丘駅でリニモに乗り換え13分ほどで、会場となる愛・地球博記念公園に到着
● バス 名鉄バス公式サイト
名古屋駅・名鉄バスセンター4階24番のりば
『愛・地球博記念公園(ジブリパーク)』行き
中部国際空港第一ターミナル
『藤が丘』経由『愛・地球博記念公園(ジブリパーク)』行き
※詳しい時刻表、料金は名鉄バス公式サイトを確認のこと
※乗車券はBoo-Wooチケット(名古屋駅・名鉄バスセンター発着分のみ)で購入可
※ジブリパークには専用駐車場がなく、公共交通機関推奨
車で来場する場合、愛・地球博記念公園ホームページ「アクセス・駐車場」を参照
愛・地球博記念公園 MAP
ジブリパーク 開園情報
名称:ジブリパーク 開園日:2022年11月1日(火) 場所:愛・地球博記念公園 住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 営業時間:平日10:00~17:00 土日祝 9:00~17:00 休園日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日) ※学校の長期休暇期間は営業 年末年始及びメンテナンスなどの指定日 営業カレンダーによると12月29日~1月3日までは休園 入場券:日時指定予約制 料金:上記を参照 購入方法:Boo-Wooチケット などで販売 公式サイト:https://ghibli-park.jp/ スタジオジブリ公式Twitter:@JP_GHIBLI ジブリパーク公式Twitter:@ghibliparkjp 問い合わせ先:株式会社ジブリパーク 0570-089-154(平日午前10時~午後5時) © 2022 Studio Ghibli
関連記事
スポンサーリンク