5月24日に全国公開を迎える市原隼人さん主演の映画『おいしい給食 Road to イカメシ』。北の大地、北海道を舞台に、市原さん演じる中学教師・甘利田幸男のあくなき給食道が描かれます。
先日、名古屋で行われた市原隼人さんと綾部真弥監督を迎えたインタビューは、内容がてんこ盛りすぎるので、3ページにわけて掲載。ここからは、記事に入り切らなかったこぼれ話を…。
おいしい給食シリーズには
意外なところに名古屋との接点が
実は名古屋市では、給食を魅力あふれるものにするためのいろんな取り組みが行われていて、みそ汁等のだしを煮干しやむろけずりから取るなど手作りのよさを活かした調理を行っていたり、うなぎまぶしにきしめん汁、カレーうどんやみそおでんといった地域色あふれるこんだてがあったりします。それをおふたりに伝えたところ。
市原 それはうまそげですね。まさに地産地消。名古屋の人がうらやましいです。それだけ、名古屋の方たちが後世に残したい食材ってことですよね。
― うなぎお好きですよね?
市原 大好きです。今日のお昼にも頂きました。
綾部 私も食べました!最高でした!
― ぜひ、甘利田先生にも名古屋に来ていただいて…。
市原 「おいしい給食」の生みの親で脚本を書かれた永森さんが…
綾部 愛知県出身なんですよ。だから「おいしい給食」をよ~く見ると、冷やし中華とかナポリタンが…。
― ありましたね!
綾部 冷やし中華にマヨネーズは、名古屋です。
なんて、名古屋めしトークで盛り上がりました。
そして、みなさんに朗報。
6月1日(土)には、ミッドランドスクエア シネマとセンチュリーシネマにおふたりが来ますよ~。チケットは既に完売しているとのことですが、どんな裏話が飛び出すのか楽しみですね。
映画『おいしい給食 Road to イカメシ』は5月24日ミッドランドスクエア シネマ、センチュリーシネマほか全国公開。ぜひ、大きなスクリーンで甘利田先生の闘いと給食愛を「おいしく」いただいてください!
インタビュアー 松岡ひとみ
構成・文・撮影 にしおあおい(シネマピープルプレス編集部)