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登壇者にとって猫とは?
岩淵P「みなさんにとって猫とは?まずは監督からお願いします」
綾部監督「僕にとっての『猫は?』『劇場版 ねこ物件』という映画に入ってると。人によって距離感っていうんですかね、コロナ禍で難しくなった家族や友人の距離感や関係性の中で、猫が教えてくれてるような、優しさや癒しにつながればと。この作品で「私にとっての猫とは?」を見つけていただければ嬉しいです」
本田「『歩く世界平和』です。悩んだり、悲しかったり、心がささくれだったりしてもですね、実家で猫飼ってるんですけど、こう猫をじっとみてると9割8分ぐらいはだいたいどうでもよくなります。一体何を悩んでいたんだろうって…ほんと、こう負の方にいったメンタルを回復してくれる。そして、時として学びを与えてくれるのが猫なのかなと思っています。そこで、これは世界的に猫を配備するべきなんじゃないかなと思っていて『歩く世界平和』と呼びたいと思ってますが、みなさんどうでしょう?」
長井「私は猫を飼ったことがないのですが、夫がすごく猫が好きで『猫の何がそんなに素敵なの?』聞いたことがありまして『赤ちゃんはものすごく可愛いけど、(道を歩いてて)曲がり角を曲がっても急に赤ちゃんが現れることはないけど、猫は現れるんだ!』と言ってまして『それがすごいことなんだっ』ってお話してくれて『それが猫なんだ』と」
古川「僕は演じた主人公の優斗と、だいたい考え方一緒なんですけど、自分にとっては家族であり癒しの存在です。僕も2匹飼っていて、もう家族ですね」
「とにかく癒される映画なので、ストレスを感じたら、ぜひ何度でも劇場で見ていただければと思います。ゆったり、リラックスして楽しんで」と古川が映画をPRして、楽しい舞台挨拶を締めくくりました。
『劇場版 ねこ物件』は、8月5日(金)より全国ロードショー
動画でご覧になれますよ!
月イチトークライブ 松岡ひとみのシネマコネクションvol.24
来週には、綾部真弥監督と映画のもうひとりの主役、キュートな猫ちゃんたちを招いてのトークイベント<月イチトークライブ 松岡ひとみのシネマコネクションvol.24>が、ミッドランドスクエア シネマで行われるので、そちらもぜひ遊びに来てくださいね。
映画『劇場版 ねこ物件』予告編
https://youtu.be/9lQQPKABzoA
『劇場版 ねこ物件』は、8月5日(金)より全国ロードショー
『劇場版 ねこ物件』写真ギャラリー
作品紹介
幼い頃はなればなれになった弟をさがして
2匹の猫、クロとチャーと暮らす二星優斗、30歳。唯一の肉親である祖父・幸三が亡くなったことから始めた“猫付きシェアハウス・二星ハイツ”には、それぞれの夢を持つ4人の同居人が住んでいたが、みな次のステージへと巣立っていった。不動産会社の有美から、かつての入居者たちの活躍を聞かされ、二星ハイツの再開を促されるが気乗りがしない。しかし、祖父が遺した手紙に書かれていた、幼い頃に離ればなれになった弟の存在を想い出して、探し出すことを決意する。その方法とは、“猫付きシェアハウス”と自分の存在を全国に知らしめて、再び住人を募ることだった。そんな優斗をサポートしようと入居者だった、修、毅、丈、ファンの4人が二星ハイツへと帰ってきた。そんなある日、加納直人と名乗る人物が入居希望者として現れたのだが―。
『劇場版 ねこ物件』 監督・脚本:綾部真弥 音楽:沢田ヒロユキ・ペイズリィ8 主題歌:『Bell』SPiCYSOL(ワーナーミュージック・ジャパン) 原作:一条岬『今夜、世界からこの恋が消えても』(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊) 出演:古川雄輝 細田佳央太 上村海成 本田剛文(BOYS AND MEN) 松大航也 金子隼也 山谷花純 長井短 竜雷太 配給:AMG エンタテインメント 公式サイト: https://neko-bukken-movie.com/ 公式Twitter: @neko_bukken ©2022「ねこ物件」製作委員会