名古屋にまつわるエピソード⁣

古川「名古屋にはファンイベントをする時に来るんですけど、名古屋に来ると僕は、ファンクラブのイベントのあとは打ち上げをするんけど、味仙に行きたいと必ず行ってまして味仙で出てる酢豚が好きで、それ食べたい、今日もそれ食べて帰れればいいなあーと思ってます」

長井「小学生の頃、すっごい仲良かった友達が名古屋に引っ越すことになって、悲しいから名古屋のことすごいいっぱい調べたんですけど、本田さんに聞きたいんですけど、すごい覚えてる歌があって…名古屋はええよ～♪」

本田「ありますね」

長井「ありますよね？」

本田「1番のAメロが東京はまぁあかんから始まる歌詞…嫌われそうなんであんまり言わないようにしてるんですけど」

長井「そう！あれなんの歌なんですか？」

本田「あれは名古屋をアゲて…よその都市をサゲるための歌です」

長井「天下を取るがね～！」

本田「天下を取るがね…めちゃめちゃコアですね」

ここで古川さんから冷静なツッコミが…

古川「それ、楽屋で聞いてもらっていいですか（会場爆笑）いまやることじゃない（笑）」

長井「そうかぁあ～、それです私の名古屋」

岩淵P「監督どうですか？」

綾部監督「BOYS AND MENの水野くんっていう、今は卒業しちゃったけど、ふたりで名古屋で舞台挨拶した時に、みなさんなんか持たれたりするじゃないですか、ボードっていうんですかね、そこで初めて「綾部監督」って書いてくれてる方が名古屋にいらっしゃいまして、自分の名前だと思ったらめちゃくちゃ嬉しくて、帰りにその方がそのボードをくれたんです。めちゃめちゃ嬉しいなと思って後ろひっくり返したら水野勝って…（笑）なんかそれ、今でも部屋に飾ってあります」

名古屋のオススメ「喫茶マウンテン」⁣

岩淵P「そこで、本田くん。名古屋が地元ということで、皆さんにぜひ食べて欲しいものがあったら紹介して下さい。最新のスポットがあったらそれも」

本田「お三方は『喫茶マウンテン』って行ったことありますか？（会場からフフって笑いが漏れる）『喫茶マウンテン』って言うと、こういう空気になるようなお店なんですけど」

古川「えっ…」

本田「八事という地形的に非常に勾配の激しい、自転車で行くと大変な、それこそ山っぽいところにあるんですけど、ちょっと変わった料理をとにかく出すところで、甘口メロンスパゲティ…」

長井「はぁ？？？」

本田「麺にメロンが練り込まれてて、ほかほかのパスタの上にメロンの切り身が乗っているんです、お汁粉スパゲティというあんこのってるのとか、ちょっと危うい料理を出すっていうので、割と全国的に知ってる人は知ってるみたいな感じなんですけど、ぜひ『喫茶マウンテン』と言ったらなかなかの名古屋通ですよね。マウンテンという名前になぞらえて、マウンテンのお店に行くことを『登山』と呼びます」

長井「いいですね、それ」

本田「帰り道を『下山』と呼びます。メニューがだいたいでかすぎるし特殊な味のものも多いので、食べきれなかった場合『遭難』といいます。そういうマウンテン用語もあるんで、使いこなして、ぜひSNSとかに載せていただけると、すっかり名古屋通かなと思うので、ぜひ行ってみて下さい」

岩淵P「絶対行きます！」

本田「覚悟をもって行ってきて下さい（笑）」

癒されるのはどんな時？⁣

岩淵P「映画では、たくさんの癒しを与えていますが、登壇者のみなさんが癒されるのはどんな時です？」

古川「僕は、だいたいおじさんが好きなものが好きなので、車、ウィスキー、ゴルフ、あとは麻雀ですね。さっきファンイベントやる話がありましたけど、打ち上げはだいたい麻雀でしめることが多くて、癒しなんですけど、最近はやる機会がなくなってしまったので、また、できればいいなと思います」

長井「そうですね。いろいろ答えてきたんですけど、公開記念舞台挨拶も名古屋が最後なので、古川さんですね私の癒しは」

古川「どーしたぁ（笑）」

長井「ほら、こうやって古川さんって話かけると基本的にツッコんでくるじゃないですか、くるとか言い方よくないですねえ。だけど、ほんとにたまぁに笑ってくれるんですけど、その笑いを求めてみんなが話しかけるってことがおきまして、現場ですけど。笑ってくれた時の喜びは、やっぱすごいものがありますね。ほんとに1日の疲れがとれます。いつもありがとうございます」

古川「いぇ（照）」

岩淵P「監督どうでしょう…あ、本田くん。すみません素人なもので…」

本田「いえ、とんでもございません。そうですね。僕、全国どこに行っても楽しいですし、どこも好きなんですけど、それを前提で聞いていただきたいんですけど…名古屋に帰ってきた時っていうのは、すごい嬉しくて、地元がもう大好きなので、今日もさっきまで東京でライブやって帰ってきたんですけど、新幹線の窓の風景が名古屋の風景になってくると、ちょっと嬉しくなってきて、新幹線の車内アナウンスの『今、時刻通りに三河安城の駅を通過しました。このあと予定通り9分後に名古屋駅に到着する予定です』を聞くと、立ち上がりそうになるぐらい嬉しい。地元が好きで、はい、名古屋ですね、名古屋が好きです！」

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