愛知・名古屋から世界へ。
アニメーションの「今」を一望する6日間
2025年12月、愛知万博の理念を継承し、文化と産業が融合するグローバルな発信拠点として産声を上げた「あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバル」(通称:ANIAFF)。その第2回開催が、2026年11月13日(金)から18日(水)までの6日間に決定しました。
開催に合わせ、映画祭のメインプログラムである「国際長編コンペティション部門」の作品募集もスタート。世界各国のクリエイターが刺激し合う、秋の名古屋が再びアニメーションの熱気に包まれます。
細田守監督や神木隆之介も登壇。
第1回から濃密なラインナップで盛り上がる!
初開催となった前回、会場を沸かせたのは本映画祭ならではの濃密なラインナップ。ディレクター・フォーカス部門では細田守監督を特集し、初期の貴重な作品を含む11本を上映。サプライズゲストとして、映画『サマーウォーズ』で主人公・小磯健二を演じた俳優の神木隆之介が登壇し、劇中の名台詞「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!」を生披露。会場を沸かせました。
ほか、愛知県出身の谷口悟朗監督によるオールナイト上映や、ストップモーション・アニメーションの最高峰スタジオ・ライカの特集など、マニアックかつ志の高い企画が並び、アニメファンたちの心を揺さぶりました。また、映画『ひゃくえむ。』の岩井澤健治監督が【カキツバタ賞】を受賞するなど、次世代を担う才能にも光が当てられました。
【昨年の様子】
賞金100万円の「金鯱賞」を目指す。国際長編コンペ募集開始
第2回開催に向け、装いも新たに始動したのが「国際長編コンペティション部門」です。第1回では、カナダの『エンドレス・クッキー』が最高賞である金鯱賞(グランプリ)に輝き、日本からは岩井澤健治監督の『ひゃくえむ。』が赤鯱賞(観客賞)を受賞しました。
今回も受賞作品には、金鯱賞に賞金100万円、銀鯱賞(審査員賞)に賞金50万円、赤鯱賞に賞金20万円と、それぞれトロフィーが授与されます。募集対象は40分以上のアニメーション作品で、期間は2026年8月17日(月)までとなっています。
▼第1回ANIAFF国際コンペティション部門受賞作品
金鯱賞(グランプリ)
『エンドレス・クッキー』(セス・スクライヴァー、ピーター・スクライヴァー監督/カナダ)
銀鯱賞(審査員賞) ※第2回より監督の創造性によりフォーカスした(監督賞)として位置づけます
『燃比娃(ランビーワ)‐炎の物語‐』(ウェンユー・リー監督/中国)
赤鯱賞(観客賞)
『ひゃくえむ。』(岩井澤健治監督/日本)
「何でもある」場所へ。ミッドランドスクエア シネマを中心に展開
ジェネラル・プロデューサーの真木太郎氏は「アニメーションのポジションを更に力強いものにしたい」と語り、フェスティバル・ディレクターの井上伸一郎氏、アーティスティック・ディレクターの数土直志氏ら、国内アニメシーンを牽引する布陣が続投します。
会場は、名古屋駅至近のミッドランドスクエア シネマおよびミッドランドスクエア シネマ2を中心に、市内5カ所を予定。最新作の上映のみならず、ビジネス・マッチングの場となるマーケットやカンファレンス、シンポジウムも同時開催され、クリエイターとファン、そして産業が交差する「アニメーションの過去・現在・未来」がここに集約される予定です。
国境やジャンルを超え、表現の最前線を目撃する6日間。2026年11月、名古屋は再び世界で最も熱いアニメーションの街になりそうです。
<国際長編コンペティション部門>作品募集開始!
▼ 作品募集期間
2026 年5月13日(水)18:00~8月17日(月)23:59(日本時間)
▼ 応募先
作品はエンドクレジットを含めて40 分以上のアニメーションであることを基本に、以下より詳細をご確認のうえご応募ください。
ANIAFF公式HP https://aniaff.com/entry/
FilmFreeway https://filmfreeway.com/ANIAFF
コメント全文
ジェネラル・プロデューサー:真木太郎コメント
第1回のANIAFFは内外からの多彩なゲストを多く招くことで、アニメーションの持つ多様性と国際性を改めて感じることが出来ました。
コンテンツビジネスの中でのアニメーションのポジションを更に力強いものにしたい、という私たちの想いをどうか共感いただきたいと思います。このANIAFFを世界に名だたる国際アニメーション映画祭に押し上げていただけるようよろしくお願いいたします。
フェスティバル・ディレクター:井上伸一郎コメント
第1回ANIAFFでは数多くの出会いがありました。
審査員のひとりとして来日した国際アニメーション・フィルム協会「ASIFA-Hollywood(アシファ・ハリウッド)」のエグゼクティブ・ディレクター、オーブリー・ミンツさんとは、ふたりで基調講演となるトークセッションを行いました。日米のアニメ界の共通の課題、異なる問題などを確認できました。
ディレクターズ・フォーカスの細田守監督が登壇した「サマーウォーズ」上映後のトークセッションには、同作で主演声優をつとめた俳優の神木隆之介さんをサプライズ・ゲストとしてお呼びすることができました。
映画祭の期間中は国内外のゲストの皆様と様々な場所でお話しする機会に恵まれて、充実した日々を過ごしました。作品の上映にとどまらず、アニメ関係者と交流できる場としての機能を果たすことができたのは、何よりの収穫でした。
アーティスティック・ディレクター:数土直志コメント
映画祭の第1回は、多くの作品、ゲスト、そして参加者の皆様に助けられ大変な盛り上がりをみせました。これを第2回につなげ、さらにアニメーションの可能性を追求します。
「国境」「ジャンル」「表現手法」、全ての境界を超えることでアニメーションの現在を一望する。
「何でもある」を目指します!それがANIAFFです。2026年11月の第2回をよろしくお願いいたします。
開催概要
名称:あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバル
英語表記:Aichi Nagoya International Animation Film Festival
会期:2026年11月13日(金)~18日(水)
主催:あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバル実行委員会
ジェネラル・プロデューサー:真木太郎
フェスティバル・ディレクター:井上伸一郎
アーティスティック・ディレクター:数土直志
企画・制作:株式会社ジェンコ
共催:愛知県・名古屋市
協力:中日本興業株式会社、株式会社新東通信、BVコミニュケーションズ株式会社、株式会社B-Side Standard
会場:ミッドランドスクエア シネマ、ミッドランドスクエア シネマ2、などの上映施設ほか5カ所を予定
<映画祭公式HP>https://aniaff.com/
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