信と王騎の“帰還”に名古屋のファンら大歓声!
山﨑賢人×大沢たかお に加え岡山天音も“飛び入り”参戦
いよいよ7月12日公開を迎える『キングダム 大将軍の帰還』~信と王騎が帰還する!~キングダム全国完成披露舞台挨拶ツアーが、6月22日(土)名古屋からスタートし、会場となった109シネマズ名古屋には、本作の主人公・信を演じた山﨑賢人さん、シリーズ屈指の人気を誇る大将軍・王騎を演じた大沢たかおさんが揃って登壇。
応募総数1万通以上の激選を見事に突破した観客たちの大歓声に包まれながら、作品への熱い想いを明かしました。
山﨑さんは「名古屋の皆さんこんにちは、想いを込めてみんなで一緒に作ってきたキングダムの集大成を観ていただけるということで本当に嬉しく思います。楽しんでいってください!」と挨拶。
一方、名古屋へ帰還された想いを聞かれた大沢さんは「1年前は全国周った最後が名古屋だったので僕らも疲れ気味だったのですが、たくさんの方に来ていただいて凄くエネルギーをもらって東京に帰れたので、今回はそんな名古屋の皆さんから見てもらおうと楽しみにしてきました」と昨年のキャンペーンを回顧。
“最終章”ということで、これまでの信との向き合い方を聞かれると山﨑さんは「20代のほとんどを信と過ごしてきたので、本当に人生そのものです。信と一緒に成長してきたなと思っていて、主演という立場でやらせてもらってますが、大先輩の大沢さんが王騎将軍のようにどしっと構えてくださって、たくさんのスタッフ・キャストに支えられ、そして観てくださった皆さんが一緒に熱くなってくれたからここまでこれたなと実感しています」と想いを吐露する場面も。
そして、名古屋ではなんと同郷の城戸村出身の尾兄弟の兄で、飛信隊としても共に闘う仲間でもあるお調子者の尾平役を演じる岡山天音さんが緊急参戦!
サプライズで名前が呼ばれると場内には、歓声が沸き起こり、登場した岡山さんは「キングダム今回、でらおもろい映画なもんで、最後まで楽しんでってちょーだゃー」と名古屋弁で挨拶し、和やかムードに。
名古屋にゆかりがあるという岡山さん「2作目から参加して皆さんの前でご挨拶する機会は何度かありましたが、名古屋の皆さんの反応がすごく素敵でありがたかったです」と喜びを露わにしました。
【名古屋】気絶してなきゃいけないのに感動して思わず涙が…(山﨑)
今作での冒頭、飛信隊と龐煖の一戦のシーンを振り返り、岡山は「信が圧倒的なリーダーとしていつも先陣を切ってくれていたので、なかなか信を守る場面ってなかったので台本読んだ時からとっても胸が熱くなりましたし、飛信隊のみんなで何回も頑張って撮影しました」と語り、山﨑は「信よりもあまり強くない飛信隊のメンバーが盾になって守ってくれるところが原作でもすごく好きなエピソードで、気絶していなきゃいけないシーンなのに感動して思わず涙が出ちゃいました」と飛信隊との繋がりを感じるエピソードも。仲睦まじく語るふたりからは、飛信隊として戦った絆を感じました。
目次
【大阪】謎の将軍・摎役の新木優子さんサプライズ登場で観客のボルテージも…
続いて、キャンペーン2日目となる6月23日(日)は、日本で一番座席数を有するTOHOシネマズ梅田(大阪)で、約700人の溢れんばかりの黄色い声援に出迎えられ、感極まる表情を浮かべていたふたり。山﨑さんは「1年ぶりに大沢さんと一緒にこの場に帰還出来て本当に嬉しく思います。これだけの熱気を感じれて嬉しいです」と話し、大沢さんは「7~8年準備をしてきてみんなに観てもらうためにキャスト、スタッフ一丸となって頑張ってきました。ようやくここまで辿り着いて、TOHOシネマズ梅田が我々のホームであるし、帰還したような気持ちでこのスクリーンにいます。みなさんはお客さんでもあるけど僕らの仲間だと思ってるので、凄くワクワクして登壇してます」と挨拶。
ここまで振り返って互いの関係性への変化を尋ねられると、大沢さんは「ただでさえかっこいいのにどんどん男らしく体も筋肉質になっていって、変化していくさまが信の成長と同じように山﨑賢人という俳優がかっこよく成長していく姿を横で見れて本当に素晴らしい7年間だったなと思います」と絶賛し、山﨑も感激の様子。
そして大阪では、大沢さん演じる王騎の妻になるはずだった謎の将軍・摎役で新木優子さんがサプライズ登場。すると観客のボルテージは、最高潮に!
新木さんは「本日は、ほんまきてくれてありがとう♡」と大阪弁で挨拶。久しぶりに仕事で来阪したと明かし「みなさんの熱量に圧倒されつつすごく嬉しい気持ちでいっぱいです。お二人が登壇されたときの歓声がすごくて事件でもあったのかと思いました(笑)皆さんの熱量が本当に伝わってきて素敵だなと思いました」と大阪の熱気に圧倒されながらも朗らかに来阪できた喜びを話しました。
シリーズを通して7年近くアクションに携わっている山﨑さんは新木さんのアクションの感想を聞かれると「地上でのアクションですら大変なのに馬の上に乗ってやっていてめちゃくちゃかっこよかったです!キングダムの中で数少ない女性の将軍なので、心の強さの部分も含め、摎!最高でした!!」と大絶賛。
そして今まで見たことのない王騎の人間らしさと対峙する新木さんは、今回初共演の大沢さんについて「王騎としての大沢さんと初めて対峙した時に、迫力であったり温かく包み込んでくれる空気感が大沢さんから滲み出ていて、難しいことを考えずに現場で王騎と摎として向き合うことができたのは、大沢さんの存在のおかげだなと思いました」と話し、大沢さんも新木さんの印象を「王騎にとっては大事なシークエンスになるので、1作目から摎との共演をずっと楽しみにしていました。そこの現場にいたのは新木さんではなく間違いなく摎で心が震えましたね」と互いへの厚い信頼関係の強さを見せつけ、大歓声に包まれながら大阪での舞台挨拶が終了しました。
【福岡】公開に向け“最終決戦 出陣式”を実施!
最終日となる6月24日(月)には、福岡に。原作漫画『キングダム』の作者 原泰久氏ゆかりの地ということもあり、当日午前4時の情報解禁だったにも関わらず夕方17時30分から行われたイベントに7000人ものファンが集結!シリーズ1作目から作品をけん引してきた山崎さん、大沢さん、要潤さんの“王騎軍”が、JR博多駅前広場のバルコニーに登場すると、熱気に包まれる場面も。
山崎さんは「すごい光景です!7000人の軍勢を観ているかのようで興奮してます、ありがとうございます!」と興奮した様子で話し、要さんも「レべチな映画ができました。王騎率いる王騎軍がついに戦場に出て魅力的なアクションを繰り広げていますのでぜひ注目してみてください。信も、ものすごいことになっています!」とアピール。大沢さんは「キングダムという作品が、本当にたくさんの皆さんに愛されてるということを肌で実感できてうれしく思います」と笑顔を見せました。
その後、3人はJR博多シティ内T・ジョイ博多にて上映前舞台あいさつも実施。バルコニーイベントを振り返って大沢さんは「なかなか映画のイベントで7000人に迎えられるってほぼないと思うんですが、それもこの作品のすごさ、ひいてはそれを率いる山崎くんのすごさであって、それを肌で感じられて福岡に来られてよかったなと思います」と話しました。
梅雨に入り、直前まで雨予報で迎えた同イベント、観客が集まり出陣式が始まる頃には一筋の光が…!大沢さんは「ずっと雨予報でひやひやしてたんですけど、来ていただいた方の熱気が雨を吹き飛ばしたのかなというくらい本当に盛り上がったイベントになったので素晴らしかったですね」と感激に浸っていました。
要さんは「今日はようきんしゃったね。ばりうれしかよ〜」と博多弁を披露しながらの登場。1作目から王騎の側近として仕えてきた騰役の要さんは「今回初めて王騎軍として戦場へ向かうシーンがありました。王騎は本当にカリスマ性があって最強なキャラクターで、どう演じられるのか後ろから見ていましたが本当にかっこよかったです」と話し、大沢さんを称えました。
改めてキングダムという存在について聞かれた山崎さん「キングダムと信から自分自身がパワーをもらいながら、人生そのものという感覚で約7年やってきました。(キングダムは)本当に宝物です」と熱いメッセージを寄せました。
ここまで各地でゲストを迎えて行った舞台挨拶もついに終盤へと差し掛かり、なんと舞台挨拶の中盤に幕の中から現れたのは、この3日間に名古屋・大阪・福岡の各地でキャンペーンに参加してくださったファンの皆さまから寄せられた映画「キングダム」シリーズへの熱いメッセージが込められたメッセージボード!
大沢さんは「感謝しかないですね。さっき賢人も言っていましたが、自分たちが作っている側だと思っていたけど、シリーズを重ねて観てくれている人も同じキングダムのチームみたいになってきた。それを今日こういう形で見せてもらったのは感無量です」と話し、山﨑さんは「めちゃくちゃ嬉しいです。これだけ皆さんに愛してもらっているのは嬉しいですし、本当に今パワーをもらいました。ありがとうございます!!!」と感慨深い様子で話しました。
怒涛の3日間を振り返ってみて、大沢さんは「シリーズ4作を通して初めて公開前に皆さんへの感謝と4作目ができたという報告にお邪魔させてもらって、来てよかったと本当に思うし、これまで応援してくれて心から感謝しています」と語り、山﨑さんも「今回3都市を大沢さんと一緒に回れたこともすごく嬉しかったですし、各都市で逆に皆さんからパワーを貰って、今まで一緒になってキングダムを愛し、盛り上げてくださったことを感謝しています」と感謝の気持ちを伝えるはずがファンの皆さまより逆サプライズを受けたことで、と感慨もひとしおの様子でした。
最新作『キングダム 大将軍の帰還』では、前作『運命の炎』から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれます。前作に引き続き、天下の大将軍を目指す主人公・信(しん)役の山﨑賢人、中華統一に挑む若き秦国王・嬴政(えいせい)役の吉沢亮、軍師見習いとして励む河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈、飛信隊の副長として信とともに戦う羌瘣(きょうかい)役の清野菜名、秦国・総大将として戦地に舞い戻った大将軍・王騎(おうき)役の大沢たかおら「キングダム」シリーズに欠かせない豪華キャスト陣が続投、佐藤信介が引き続き監督を務めます。
敵国・趙のキャスト陣には、過去に王騎と馬陽の地で因縁の戦いを繰り広げた自らを<武神(ぶしん)>と呼ぶ趙国の真の総大将・龐煖(ほうけん)に吉川晃司、決して戦の場に姿を現さないが他の追随を許さない存在感で戦局を見守る謎多き軍師・李牧(りぼく)に小栗旬、万極(まんごく)に山田裕貴、趙荘(ちょうそう)を山本耕史が演じるなど秦国を極限まで追い詰める趙軍の猛者達が登場。【秦国vs趙国】互いの存亡をかけた一世一代の戦いが繰り広げられます。
秦と趙の全てを懸けた<馬陽の戦い>で、敵将を討った信(山﨑賢人)と仲間たちの前に突如として現れた、趙国の総大将・龐煖(吉川晃司)。自らを<武神>と名乗る龐煖の圧倒的な力の前に、次々と命を落としていく飛信隊の仲間たち。致命傷を負った信を背負って、飛信隊は決死の脱出劇を試みます。
一方で戦局を見守っていた王騎(大沢たかお)は、趙に潜むもう一人の化け物の存在を感じ取っています。龐煖の背後で静かにそびえる軍師・李牧(小栗旬)の正体とは?
王騎と龐煖はなぜ馬陽の地に導かれたのか??
今、因縁が絡み合う馬陽の地で忘れられない戦いが始まります。
迫力の映像と臨場感!展開するエモ展開!スクリーンから歴史の熱を感じる『キングダム 大将軍の帰還』は7月12日(金)より、109シネマズ名古屋他全国東宝系にて公開です。
「キングダム」ってどんな作品?
天下の大将軍・王騎とは何者?
金曜ロードショーで『キングダム』監督監修スペシャルエディションを放送
6月28日(金)夜9時~
『キングダム』大将軍を夢見る・信は、親友・漂と、武の稽古に明け暮れていた。そんな中、天下統一を目指す若き王・嬴政と出会い…。
未公開カットを含む、監督監修のスペシャルエディションで放送
2024年7月5日放送
『キングダム2 遥かなる大地へ スペシャルエディション』
2024年7月12日放送
『キングダム 運命の炎』
🎊最新作公開記念🎊
3週連続キングダム
まずは記念すべき第1作監督監修で新カットを加え再構成!ここでしか見られないスペシャルエディション✨ pic.twitter.com/Td0SVNaLdJ
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) June 24, 2024
作品紹介
作品名:『キングダム 大将軍の帰還』 監督:佐藤信介 脚本:黒岩勉・原泰久 原作:原泰久「キングダム」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載) 音楽:やまだ豊 出演:山﨑賢人 吉沢亮 橋本環奈 清野菜名/吉川晃司 小栗旬 大沢たかお ほか 配給:東宝/ソニー・ピクチャーズ 公式サイト: https://kingdom-the-movie.jp/ 公式Twitter @kingdomthemovie ©原泰久/集英社 ©2024映画「キングダム」製作委員会 全国東宝系にてロードショー