山﨑賢人、吉沢亮、大沢たかお、熱狂再び!映画『キングダム 運命の炎』で名古屋に降臨

キングダムの夏!日本の夏!
進化のその先へ!山﨑賢人×吉沢亮×大沢たかお が名古屋に降臨

シリーズ累計興行収入は100億を突破!7月28日に公開を迎え、公開6日間の興行収入15.4億、観客動員数108万人を突破し、大ヒットスタートとなった映画『キングダム 運命の炎』

8月最初の週となるこの日<夏のキングダム全国舞台挨拶ツアー>の舞台挨拶が109シネマズ名古屋で行われ、本作の主人公・信を演じた山﨑賢人さん、中華統一を目指す若き国王・嬴政を演じた吉沢亮さん、そしてシリーズ屈指の人気を誇る大将軍・王騎を演じた大沢たかおさんが揃って登壇。

会場に集まった熱いファンを前に「キングダム」の魅力を語りました。 ※以降、敬称略

全軍前進! 夏のキングダム全国舞台挨拶ツアーレポートも読む!



本作は、原泰久の人気マンガを実写化した映画「キングダム」シリーズの3作目。信と王騎が初めて同じ戦場に立つ「馬陽の戦い」や、秦の国王・嬴政の過去が明らかとなる「紫夏編」が描かれます。

大きな歓声と会場の熱気に包まれながら登壇した3人「名古屋の皆さんこんにちは!信を演じました山﨑賢人です。短い時間ですけど『キングダム』のこと色々話せたら嬉しいです」と山﨑が挨拶すると、「嬴政を演じさせていただきました吉沢亮です。映画は楽しんでいただきましたか?」と会場に問いかけた吉沢。大きな拍手に喜びをにじませながら「ということで、短い時間ですけれども、よろしくお願いします」と続けました。

一方、大沢は「王騎をやりました大沢たかおです。今日はIMAXでご覧いただいて、僕はまだIMAXで観られていないので、みなさんのほうが僕の先輩になってしまうんですけど…楽しんで観ていただけましたでしょうか?(大きな拍手で応える観客)。今回、北海道、九州、大阪ときて、最後が名古屋なんですけど、もしかしたら名古屋が「いちばん熱い」かと思うぐらい熱気があって…すごく…」その言葉に、会場はさらに盛りあがり拍手と声援に包まれました。

MCから『キングダム』から生まれる熱気と魅力を聞かれた山﨑は「熱量ですね!それこそ本当にみんな熱いものを持っていて、自分自身『キングダム』をやっているとすごく心が震えるし、生きる力をもらえる。どの登場人物にも共感できるし、人間の根本みたいなところで心震わさせられる厚みのようなものもある。共感できて熱くなれる映画。プロフェッショナルな人たちが集まって、アクションもストーリーもどんどんパワーアップして、いろんな魅力があるなって。信を演じてても思います」と、その魅力を語りました。

続いて嬴政について聞かれた吉沢は「1、2と続いていく中で、ファンの方々の期待も高まる中、今作はそれを「超えられたんじゃないかな?」って言えるような傑作が生まれたんじゃなかなって思います。圧倒的な大スケールの映像だったり、アクションも取り入れつつ、今回は濃厚なストーリーで熱くて感動する話もありますし、やっぱり原作者の原先生が、映画にすごく協力的で、映画のオリジナルなシーンも一緒に考えて下さって、先生が納得して下さってるというところがスタートなので、そりゃあファンのみなさまにも響くものが生まれるよなって気がしますよね」と語りました。

本作では信と王騎が同じ戦場に立つ「馬陽の戦い」が描かれます。大沢は「そうですね。1作目2作目とやってきた時は、王騎は外から見ているけど、3作目となる「運命の炎」で初めて、自分がトップに立って戦を指揮していくという彼が一番得意とする部分にようやく入れたので、そういう意味では、今までとはまた違ったモチベーションができているような気がします」と明かしました。

MC「今回の舞台挨拶は、中華を統一前に、日本を統一する舞台挨拶になっているんですけど、せっかく名古屋に来て下さったので、名古屋に来ると食べたいものとかはありますか?」と恒例の名古屋ネタに!すると…

山﨑「手羽先ですかね。名古屋コーチン…ね(会場笑)ねぇ」

吉沢「うなぎだ!」

山﨑「そうだ!ひつまぶし!美味しいっす。名古屋に来た時に食べさせてもらいました。美味しかったです。(吉沢に向かって)お願いします」

吉沢「一緒です。はい。なんでしょうね? ま、でも、名古屋と言えばひつまぶしですよね」

MC「お三方でご飯に行く機会はなかなか難しいかもしれないですが、名古屋には美味しいうなぎが食べられるお店がたくさんあるので、ぜひ楽しんでいただけたら…」

大沢「名古屋には作品で…、この近くでも撮影させていただいたり、よく来るんですけど、街の人に良くしてもらえる。僕もね、ひつまぶしが好きで、今日も終わった後ひつまぶしを食べさせてくれるっていうのを聞いているので、それで、まあ、そこまで頑張ろうと」

山﨑「おっしゃ(両手腰元ガッツポーズ)」

引き続いて、公式SNSで募集したという質問タイムに突入します。

MC「いま戦っていることはありますか?」

山﨑「戦っていること…」

山﨑「暑さですかね?」

吉沢「僕ですか?あぁ、さぁ、なんでしょう?」

MC「助けて下さい王騎将軍」

大沢「だいたいいつもこんな感じなんです」

山﨑「暑さと、暑いなと思って冷房をつけた時の冷房と戦って、逆に喉をやられるみたいな。ちょうどいいところを探す戦いのはずが、寒すぎて…」

吉沢「はいはいはい」

山﨑「その戦いはね結構繰り広げてますね。いま」

MC「この質問と戦わせてしまったことを大変心苦しく思っております。すみません(会場爆笑)では、2つ目の質問。嬴政にとっての紫夏のような自分の人生を変えてくれた人はいますか?」

吉沢「(めっちゃいい声で)それはもう、ここに集まって下さったみなさんです(会場から黄色い悲鳴が…)」

大沢「こういう仕事をやっていると、いろんな役、今回だと王騎将軍が僕の役なんですけど、ずっと役と一緒にいると、だんだんそこから学んだり教えてもらうことも多いんですよ。『キングダム』では王騎からすごくいろんなこと学んでいて、一緒にいる山﨑くんや吉沢くんだけじゃなくて、信や嬴政からも、メッセージやいろんなものをもらっていて、こうやってキャンペーンやってても楽しいし、現場でも勉強になったし、ものすごく影響を受けてました」

MC「『キングダム』では、いろんな響く台詞が登場しますが、大沢さんの中で特に響いた言葉はありましたか?」

大沢「響いたっていうか、僕は戦闘の中で『飛信隊』っていう言葉を、彼(山﨑)に言わなきゃいけない。それまで、童信って言ってたのに、今回初めて童がとれる…ある日突然彼を呼び捨てにして名前をつけるんですけど、それは、この先もずっと彼がそれを背負ってやっていく1番大事なシークエンスなんで、その台詞は、言葉は、ずっと悩んでいた。いまでも、よく覚えている言葉ですね」

山﨑「信の言葉に自分がハッとさせられて、自分の生き方が変わっていくみたいなことはありました。やっぱり『キングダム』からもらえる影響はすごいでかいなって思いますね」

MC「好きな言葉は」

山﨑「え~(吉沢さんに助けを求める…)」

吉沢「嬴政?」

山﨑「「運命の炎」でいうと『この飛信隊は一本の”飛矢”だ』っていう、そこはすごく好きですね」

MC「あのシーンは集団の強さみたいなものを感じました」

山﨑「あ、ありがとうございます。なんか本能で感情的に動いていたシーンが、ちゃんと言葉で、頭を使って説明するっていうのが、信の成長した感じも伝わってきて、演じる前から楽しみにしていたシーンなので、すごく思い出に残っていますね」

MC「3つめの質問。王騎将軍の「全軍、前進」という台詞がとても印象的ですが、いま「前進」させたい、うまくなりたいものはありますか?大沢さん!」

大沢「なんかあるかな? ごめんなさい。全然ない。「全軍、前進」という台詞は自分の中では言った時に終わった言葉だったので…」

吉沢「シンプルにゲームですよね。最近PC買ったんですけど、それまではゲーム機でゲームをしていたのでコントローラーで操作してて、こうPCに移行したことによって、キーボードとかで(操作)することになって、まだ慣れていないので、キーボードとマウスの使い方をもうちょっと“前進”させたいなって思います」

山﨑「『キャンプしたい!』ってずっと言ってるんですけど、まだ1回もしたことなくて…、ここ3年ぐらいずっと『キャンプしたい』『キャンプしたい』って言っていて、番組の景品とかで、ちょっとずつキャンプ用品も溜まっていってるので、そろそろ”前進”しなきゃなって」

最後は山﨑が「ほんとにここ4~5年。『キングダム』や信と一緒に生きてきて、自分自身『キングダム』からものすごいパワーをもらってて。ワンツーに引き続き、3作目「運命の炎」も、みなさん熱くなって、作品を愛してくれてるのが伝わってきて、すごく嬉しいです。とにかく、みなさんには、楽しんでもらいたしいし、熱くなって生きる希望を受け取ってもらって、みんなでその「熱」を広げていけたら嬉しいですし、一緒に盛り上がっていきたいと思ってます」と締めくくりました。

このあと、3人はスペシャルトークイベントに登壇。無事、美味しいひつまぶしは食べられたのでしょうか?

スペシャルトークイベントの模様は、後ほどアップする予定です。お楽しみに。

映画『キングダム 運命の炎』はミッドランドスクエアシネマ他全国東宝系にて大ヒット公開中です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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累計発行部数9200万部超えの大人気漫画『キングダム』。実写化した映画は、1作目、2作目ともにその年の邦画実写No.1を記録!早くもシリーズ累計100億を突破した超話題作『キングダム』の最新作で描かれるのは、信と王騎が初めて同じ戦場に立つ「馬陽の戦い」と、若き王・嬴政の知られざる過去が登場する「紫夏編」。これまで同様、原作者・原泰久が脚本に参加し<キングダム>の魂ともいえる「何故、中華統一に挑むのか」というテーマに挑戦。あらゆる運命が交錯する、シリーズ最高峰の熱い感動が待ち受けます!

 

「キングダム」ってどんな作品?

 

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作品紹介

これが大将軍への第一歩!漂の想いを胸に初陣に挑む信
500年にわたり、七つの国が争い続ける中国春秋戦国時代。
戦災 孤児として育った信は、亡き親友と瓜二つの秦の国王・ 嬴政と出会う。
運命に導かれるように若き王と共に中華統一を目指すことになった信は、仲間とともに「天下の大将軍になる」という夢に向けて突き進んでいた。

魏国との戦い(パート2)に勝利した彼らを更なる脅威が襲う!
秦への積年の恨みを抱く、隣国・趙の大軍勢が、突如、秦の首都を目指して侵攻してきた。復讐に燃える最強の将軍たちに対抗するべく、嬴政は、長らく戦から離れていた伝説の大将軍・王騎を総大将に任命する。
出撃を前に、王騎から戦いへの覚悟を問われた 嬴政が明かしたのは、かつて趙で人質として深い闇の中にいた自分に、光をもたらしてくれた恩人・紫夏との記憶だった―。

中華統一を目指す嬴政の覚悟を知った信。
初陣を経て、100 人の兵士を率いる隊長に成長した信は、王騎から『飛信隊』という名を与えられ、別動隊として敵将を討つ特殊任務を請け負う。
失敗が許されない任務に挑む信たちは、秦国滅亡の危機を救う事が出来るのか?
そして、王騎の知られざる過去も交錯し、運命は思いもよらない方向へと進んで行く
キングダム史上最大の決戦が始まります!

作品名:『キングダム 運命の炎』
監督:佐藤信介
原作:「キングダム」原泰久(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
主題歌:宇多田ヒカル「Gold ~また逢う日まで~」
出演:山﨑賢人/吉沢亮 橋本環奈 清野菜名/杏 山田裕貴/大沢たかお ほか
配給:東宝/ソニー・ピクチャーズ
公式サイト: https://kingdom-the-movie.jp/
公式Twitter @kingdomthemovie
©原泰久/集英社 ©2023映画「キングダム」製作委員会

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