6月30日公開『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』現代の名工が手掛ける手描き看板を展示

映画館の代名詞「手描き看板」ミッドランドスクエアでお披露目!
映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』公開記念で

ハリソン・フォードが主演を務め、世界中で人気を誇るアドベンチャー・シリーズ「インディ・ジョーンズ」の最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が、6月30日(金)から公開されるのを前に、かつて映画館の代名詞でもあった「手描き看板」を制作。19日にミッドランドスクエアで除幕式が行われました。

「インディ・ジョーンズ」は、考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく、不朽のアドベンチャー・シリーズ。最新作をもってハリソン・フォードがインディを演じるのは最後。謎に満ちた秘宝をめぐり、運命を変える最後の冒険を繰り広げます。

今回、ミッドランドスクエアでお披露目されたのは、高さ2.4メートル、幅3.6メートルの大迫力の手描き看板。制作したのは、インディ演じるハリソン・フォードと同世代で、広告美術の職人として「現代の名工」にも選ばれた映画看板職人の紀平昌伸さんです。地元三重県津市で15歳から映画館の看板を手がけ、2007年にはその功績から黄綬褒章を受章、現在も現役で活躍をされています。

制作期間について問われると「いつも 1 週間程で制作しますが、今回は 3 日間程長く時間をかけまして 10日間程で完成しました」と語った紀平さん。

主人公インディ・ジョーンズ演じるハリソン・フォードを描く際の工夫した点や特徴を聞くと「黄・黒・赤などの色がよく目立つよう工夫し、目の光や左右からの影の見せ方にもこだわりました。ハリソン・フォードを描いたのは約35年ぶりでしたので」とハリソン・フォードへの想いを語りました。

映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』公開記念手描き看板は、ミッドランドスクエア商業棟 B1 エスカレータ横にて 6 月19 日(月)~7 月 2 日(日)まで展示しています。


映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は、6月30日(金) よりミッドランドスクエア シネマほか全国ロードショーです。

シネマピープルプレス編集部

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』公開記念「手描き看板」展示

会期:2023年6月19日(月)~7月2日(日)
会場:ミッドランドスクエア商業棟 B1 エスカレータ横
住所:愛知県名古屋市中村区名駅4丁目7−1

プレゼント

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作品紹介

ハリソン・フォード演じる大ヒットシリーズ「インディ・ジョーンズ」がこの夏、最後にして、最大の冒険へ。“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝《運命のダイヤル》を巡り、考古学者にして冒険家のインディが、因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる!
巨匠ジョン・ウィリアムズのおなじみのテーマ曲に乗せて、インディ・ジョーンズと共に映画館で壮大な冒険を体験する究極のアクション・アドベンチャーの幕が上がる…。

監督:ジェームズ・マンゴールド
製作:キャスリーン・ケネディ フランク・マーシャル サイモン・エマニュエル
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ ジョージ・ルーカス
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:ハリソン・フォード フィービー・ウォーラー=ブリッジ
アントニオ・バンデラス ジョン・リス=デイヴィス 
マッツ・ミケルセン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパ
公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial
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