『ラ・ラ・ランド』などギャガ配給アカデミー賞受賞16作品を一挙上映!投票によるリクエスト上映も

【2023年 6月25日 追記】

『スラムドッグ$ミリオネア』、『英国王のスピーチ』、『アーティスト』に『コーダ あいのうた』、『ラ・ラ・ランド』など、数多くのアカデミー賞受賞作品を世に送り出してきた映画配給会社ギャガが、過去の受賞作品を一挙上映する<ギャガ・アカデミー賞受賞作品特集上映>が、TOHOシネマズ シャンテ、大阪ステーションシティシネマほか、6月30日より全国順次開催されます。中部地区は ミッドランドスクエア シネマ で7月14日(金)から、ほか伊勢進富座、静岡シネギャラリー、福井コロナシネマワールドで順次公開予定。料金は一般1500円/学生、シニアは1000円。

1986年の創立以来、全部で102作品のアカデミー賞関連作品を配給してきた映画配給会社ギャガ。今年3月に行われた第95回アカデミー賞で作品賞ほか最多7部門を受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』をはじめ、『コーダ あいのうた』や『グリーンブック』など、作品賞受賞作8作品、全部門の総受賞数は79、ノミネート数に至っては297と圧倒的な数字を誇ります。

今回の特集上映では、受賞作の中から選ばれた15作品に加え、ノミネート作品も含む多数の候補作から一般投票で選ばれた上映リクエスト1作品の計16作品が一挙に上映されます。

リクエスト投票は 公式サイト から行うことができますよ。  ← 投票は終了しています。

先日ミッドランドスクエアシネマで行われたイベントで上映リクエスト作品も紹介

16本目の上映リクエスト作品は、東西冷戦時代のスパイムービー『裏切りのサーカス』。得票数も2位にWスコア以上の差をつけ、ダントツだったそうです。

ポスタービジュアルは、『ラ・ラ・ランド』のポスタービジュアルをベースに、『アーティスト』『英国王のスピーチ』『スラムドッグ$ミリオネア』『セッション』『グリーンブック』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』といった豪華なラインナップが掲載、あわせて公開された予告編では、オスカーに輝いた名作の映像が代わる代わる登場し、ラインナップ上映作品15作品が紹介。ここに『裏切りのサーカス』を加え、16本上映されます。

ギャガ・アカデミー賞(R)受賞作品特集上映
上映作品一覧

『スラムドッグ$ミリオネア』
『英国王のスピーチ』
『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
『アーティスト』
『世界にひとつのプレイブック』
『それでも夜は明ける』
『セッション』
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
『ヘイトフル・エイト』
『ルーム』
『ラ・ラ・ランド』
『グリーンブック』
『ミナリ』
『コーダ あいのうた』
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
『裏切りのサーカス』 ※上映リクエスト作品

上映リクエスト 候補作 投票は終了

『裏切りのサーカス』
『白雪姫と鏡の女王』
『ゼロ・ダーク・サーティ』
『アンナ・カレーニナ』
『グランド・マスター』
『グローリー/明日への行進』
『人生スイッチ』
『ナイトクローラー』
『グランドフィナーレ』
『シチズンフォー スノーデンの暴露』
『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』
『ラビング 愛という名前のふたり』
『LION/ライオン ~25年目のただいま~』
『エル ELLE』
『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』
『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』
『万引き家族』
『スキャンダル』
『ジュディ 虹の彼方に』
『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』
『ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ』
『わたしは最悪。』
『逆転のトライアングル』

詳細は公式サイトでチェック下さい!
https://gaga.ne.jp/academy-event/

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