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「キングダム 2 ~遙かなる大地へ~」 の紹介です。

ゆーと

こんにちは!ゆーと。です。

大人気マンガ原作の「キングダム」実写化シリーズ 2 作目

前作に引き続き邦画ではなかなか観られないスケ ール、規模感で届ける最高のエンターテイメント作品。 確実にこれから何かが動き始める予感のする、ワクワクした余韻を残して見事に終わった前作に続いて、今 作も信は、遙かなる大地で新たな戦いに挑んでいきました。

ゆーと

いやぁ~~、面白かった!!

信が子供の時代から青年になるまでの長い期間を描いた前作と対照的に、今作は完全に一つの戦の始まりか ら終わり、のみを丁寧に描き、フォーカスしているので、戦局がどんどん変わっていく臨場感が観てて面白 かったですね。

あと、「トップガンマーヴェリック」を観た際にも思ったのですが、 山や、そこにできる谷などの自然物を作戦に使い、戦いが繰り広げられる点も、戦局の不利さ、有利さ、だ ったりをはっきり視覚的にわかる要素になるのでそこも今作の惹きつけられるポイントの一つかと思います。

マンガに忠実すぎる世界観が凄すぎ!!

もう、みなさん知っていると思いますが、「キングダム」実写版は、ほんっっとうに世界観に凝っていて、 演者のみなさんの演技がキラキラしててカッコ良すぎますよね、、、ちなみに、 僕の推しは満島真之介さん演じる壁です。

前作に引き続き、大沢たかおさんの演じる王騎の登場は画面いっぱいに不思議な緊張感が広がるので、そこも激アツでしたね。

主演の山﨑賢人さんの熱演

特に、主演の山﨑賢人さん演じる信なのですが、登場からラストまでセリフが、かなりマンガっぽいという か、マンガそのもので、若干の臭さがあった気もするくらいの強い印象が残っているのですが、後から思い 返すと、その信のセリフがかなりストレートに心に刺さってきます。元々、戦争孤児の奴隷で、剣の特訓し かしてこなかった信の力強さと真っ直ぐさの象徴に、信のストレートすぎるセリフはなっていて、それが信 の良さなんだよなーって思います。 信の自信とかっこよさ、リーダー的なカリスマ性が戦では一見、自分勝手で博打にもなり得ますが、わかっ ていても決死の覚悟で勝負を挑んでいく信に、男として非常に憧れます。

喋ることが嫌いな清野菜名さん演じる羌カイのあのセリフも良かったですね。
(観た人なら伝わると信じます。)羌瘣は、終始顔を布で覆っていて、目元しか見えないのですが、それでも伝わってくる、心の中で燃える 闘志の炎が垣間見えるお芝居も素晴らしかったですね~。

主題歌はMr.Children

主題歌のミスチルの「生きろ」が大音量で劇場で浴びれるだけでも今作は確実に観た価値があるかとおもい ます。

夏休みが始まりました。暑い日が続きますが、「キングダム 2」を観て現実逃避してみてはいかがでしょうか! では、また次回!