『階段の先には踊り場がある』TVドラマ「このハンバーガー、ピクルス忘れてる。」など、独特の語り口で展開する会話劇で知られる木村聡志監督の恋愛群像劇『違う惑星の変な恋人』が1月26日(土)よりミッドランドスクエアシネマで公開中です。
2月2日(金)からはイオンシネマでも公開が決定し
東海エリアでは、イオンシネマワンダー、イオンシネマ名古屋茶屋、イオンシネマ長久手、イオンシネマ岡崎、イオンシネマ豊川、イオンシネマ豊田KiTARA、イオンシネマ桑名、イオンシネマ津南で公開になるほか、近日公開の刈谷日劇では、劇場版『 このハンバーガー、ピクルス忘れてる。』も上映になります。
1月27日(土)には、木村聡志監督をはじめ、むっちゃん役を演じた莉子さんや、モー役の綱啓永さんも舞台挨拶で名古屋を訪れ、撮影中のエピソードを披露しました。この模様は、近日レポートを公開するので、お楽しみに。
莉子×綱啓永×木村聡志監督
自由すぎる舞台挨拶に会場爆笑
登場人物たちが繰り広げる
ちょっぴりおかしくて、共感必至な恋愛ドラマ
本作は、同じ美容室で働く莉子演じるむっちゃんと筧美和子演じるグリコを軸に物語が展開。音楽の趣味をきっかけに意気投合する中、怪しさマックスのグリコの元カレ、モーが美容室に現れ、グリコはミュージシャン ナカヤマシューコ(みらん)のライブで旧知のベンジー(中島歩)と再会、ところが同行していたむっちゃんがベンジーに一目ぼれしてしまったことから、なんだかややこやしいことに。複雑に絡み合う恋の行方は、独特の会話劇で展開していくのですが…。
主人公むっちゃんを演じるのは、映画『女子高生に殺されたい』『なのに、千輝くんが甘すぎる。』の莉子。空気の読めないおとぼけ女子をチャーミングな魅力で表現。
そんな彼女の同僚グリコに『孤狼の血 LEVEL2』の筧美和子。
グリコに復縁を迫るモー役には、TVドラマ「君の花になる」や「ばらかもん」、映画『恋わずらいのエリー』が控える綱啓永(つな けいと)。
むっちゃんに一目ぼれされるベンジーを『愛なのに』『サイレントラブ』の中島歩が演じています。
そして、シンガーソングライターのみらんが、ミュージシャン ナカヤマシューコに扮します。
5人の魅力あふれる俳優たちによる、ちょっとおかしくて、共感必至な恋愛ドラマ。ぜひ、映画館でご覧下さい。
映画『違う惑星の変な恋人』はミッドランドスクエア シネマほかで公開中です!
取材・文 にしおあおい( シネマピープルプレス編集部 )
作品紹介
【ストーリー】同じ美容室で働くむっちゃん(莉子)とグリコ(筧美和子)は、音楽の趣味が合うことを発見して以降なんでも話し合う仲になる。ある日、美容室にグリコの元カレ・モー(綱啓永)が現れる。グリコはモーから復縁を迫られているらしい。グリコはシンガーソングライター・ナカヤマシューコ(みらん)のライブで旧知のベンジー(中島歩)と再会。同行していたむっちゃんはベンジーに一目惚れしてしまう。 むっちゃんはグリコとモーの協力を得てなんとかベンジーと恋仲になろうと、モーはむっちゃんの力を借りてグリコにアプローチをし続ける。その一方、ベンジーはナカヤマシューコと関係を持っていて、むっちゃんからの恋心も感じているもののひさしぶりに会ったグリコに一番惹かれている。またグリコもむっちゃんへの罪悪感を感じつつも、久しぶりに会ったベンジーに惹かれていることに気付き始める。カタールW杯の日本戦が始まる頃、複雑にこんがらがった恋の矢印を整理するためにむっちゃん、グリコ、ベンジー、モーが一同に介する。
『違う惑星の変な恋人』
監督・脚本:木村聡志
出演:莉子 筧美和子 中島歩 綱啓永 みらん 村田凪 金野美穂 坂ノ上茜
2023年製作/116分/G/日本
配給:SPOTTED PRODUCTIONS
劇場公開日:2024年1月26日
公式サイト: https://chigawaku.com/
公式サイト: @chigawaku2024
©「違う惑星の変な恋人」 製作委員会
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