【ジブリパーク】チケットの販売が先着順に!2023年2月入場分から券種に変更も!

いよいよ11月1日愛・地球博記念公園に開園する「ジブリパーク」。10月24日、公式Twitterで2023年2月入場分からチケット販売が先着順販売になることが発表されました。

変更されたポイントはふたつ。

1)2023年2月入場分から、チケットが先着順販売に

2)「青春の丘」は「ジブリの大倉庫」とのセット販売に

2023年2月入場分(2月1日~27日)のチケットは11月10日に販売されるので、11月10日は、実質1月分と2月分のチケットが発売されることになります。

そこで、上記変更を考慮した上での、チケット申し込みの前に行っておきたいスケジュールの立て方から日時指定予約のチケット購入方法まで、できるだけわかりやすく解説していきます。

メインエリア「ジブリの大倉庫」の中央階段を彩るのは職人技が光るカラフルなモザイクタイル。実はここにもジブリの隠れキャラが…

営業時間と休園日

「ジブリパーク」のチケットはすべて日時指定の予約制です。
※2023年2月入場分から一部券種が変更になるのでご注意下さい!

営業時間
平日 10:00~17:00
※学校の長期休暇期間の平日は9:00~17:00
土・日・休 9:00~17:00

休園日
毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)
※学校の長期休暇期間は営業
※2022年11月1日は営業
年末年始及びメンテナンスなどの指定日

営業日カレンダー ※ジブリパーク公式ウェブサイト
https://ghibli-park.jp/calendar/

2月入場分から変更となる入場料は?

気になる入場料ですが「ジブリパーク」の入場料には、3つの種類が。「日時指定の予約制」の部分は変わらず。また料金設定は、大人と子ども(4歳~小学生)の二種類。「どんどこ森」以外は、平日と土日祝で料金が異なるのでご注意下さい。

※3歳以下は入場無料
※日時指定予約制(入場時間のみ指定・退場時間の制限はなし)
※別途、発券にあたりシステム利用料(1枚につき110円)が必要

2023年2月分入場分から「青春の丘」は「ジブリの大倉庫」とセットとなります。これは、滞在時間が…移動時間が…と組み合わせや時間配分に頭を抱えていた人には朗報ですね!

効率派?満喫派?上手に計画を立ててパークを楽しもう!

チケットを申し込む前にまずは周遊プランを立ててみよう!
「ジブリパーク」に行きたい日にちが決まったら、その日1日の滞在時間を考慮しながら「ジブリパーク」を楽しむための周遊プランを立ててみましょう。いままでは「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」ごとに、日時指定のチケットの申し込みが必要だったので、計画的にチケットを申し込まないと「大変なことに…」なんて事態も想定されたのですが、「青春の丘」「ジブリの大倉庫」がセットになったことで、指定入場時刻の30分以内に入場(「ジブリの大倉庫」のみなら1時間以内)というしばりも、セット券なら「青春の丘」の入場時間に間に合えば「ジブリの大倉庫」の入場時間指定がなくなる(公式サイトは15時までの入場を推奨)ので、あと10分あれば「からくり時計の仕掛けも楽しめたのに…」みたいなこともなくなりそうです。

とはいえ、3つのエリアを回ろうとすると「どんどこ森」と「青春の丘」「ジブリの大倉庫」の移動時間は考慮が必要なので下記情報を、参考にしていただければ幸いです。

移動時間
愛・地球博記念公園→15分→「青春の丘」→ 5分→「ジブリの大倉庫」→20分→「どんどこ森」
愛・地球博記念公園→20分→「ジブリの大倉庫」→20分→「どんどこ森」→25分→「青春の丘」
愛・地球博記念公園→15分→「青春の丘」→25分→「どんどこ森」→20分→「ジブリの大倉庫」

滞在時間
1時間~2時間「青春の丘」
2~3時間ではかなり厳しい、せめて半日は欲しい?「ジブリの大倉庫」
1時間ぐらい?「どんどこ森」※「サツキとメイの家」を除く「どんどこ森」の裏山エリアは開園時間中なら利用できるので、ここでうまく時間調整することをおすすめします。

【注意ポイント】時間指定は、入場時間のみの指定となります。退場時間については、閉園時間まで制限はありませんが、「ジブリの大倉庫」は指定入場時刻より1時間以内、「青春の丘」+「ジブリの大倉庫」、「どんどこ森(サツキとメイの家)」は30分以内の入場が必要となります。「青春の丘」+「ジブリの大倉庫」の場合、「ジブリの大倉庫」の入場時間指定はありませんが、15時までに入場して欲しいとのこと。どんどこ森の「散策路」については、当日であれば入場時間の指定は特になし。なお、各エリアとも退場後の再入場はできないので、ご注意下さい。

【10/15追記】メインエリアとなる「ジブリの大倉庫」は、可能ならたっぷりと時間をとることをオススメします。映像展示室に加え3つの企画展示、中でも「ジブリのなりきり名場面展」は、映画の名場面の中に入り込める体験型の展示で14コーナーあるので、全部楽しもうと思うとそれだけで時間が…ほか4メートルのロボット兵がいる天空の庭に、湯婆婆の仕事ぶりを間近で楽しめるにせの館長室、『借りぐらしのアリエッティ』に登場する床下の家や庭に迷い込んだような世界が楽しめる展示も、公開倉庫では実際に保管している造形物の一部を見ることもできます。

子どもがいるファミリー層には、それに加えネコバスルームや子どもの街も。さりげなく並ぶ南街エリアでは、駄菓子屋さんや、模型のお店、隅から隅までじっくり楽しみたい「熱風書店」まで、ここまで紹介しただけでも、かなりの大ボリュームなのですが、いるんですよ、そこかしこに、ジブリ好きの心をくすぐる「遊び心」が、ある時はさりげなく貼られた掲示板の掲示物の中に、見上げてみれば「!」、もちろんタイルの壁にも隠れジブリが…まっくろくろすけ(正式名称“ススワタリ”)なんて、実は3か所に隠れてる。

さらには、ここでしか手に入らないジブリグッズが並ぶジブリの大倉庫ショップ「冒険飛行団」やカフェ「大陸横断飛行」、ミルクスタンド「シベリあん」といったお店も。ちなみにジブリの大倉庫ショップ「冒険飛行団」は、ファンにはたまらない空間。ここだけで1時間ぐらい余裕でいれちゃいます。レジは並ぶことも多いようなので、各種グッズをゲットしたい方は並ぶ時間も考慮しておきたいところです。

映像展示室「オリヲン座」では、三鷹の森ジブリ美術館でも上映している短編作品が上映されるので映像もじっくり楽しみたい方は、プラス30分ぐらい見積もっておくと良いでしょう。可能なら、頑張って「青春の丘」+「ジブリの大倉庫」or「ジブリの大倉庫」の午前中の時間帯をゲットして、午後から「どんどこ森」を楽しむ。もしくは「どんどこ森」に朝イチで行き、そのあと他のエリアを楽しむ行程にするとスムーズにまわれるかもしれません。

園内の移動はバスを使うこともできますが、おそらくオープン当初は時間帯によって混みあうことが予想されます。計画を立てる時は「いっぱいで乗れない!」なんて事態に遭遇しても大丈夫なよう、移動時間の計算は、徒歩で見積もることをおすすめします。

愛・地球博記念公園
https://www.aichi-koen.com/moricoro/

1日の予定が決まったら、次はチケットの申し込みの準備をします。

申し込みは、各エリアごとにお一人様1回。また1回の申し込みで選択できるチケット枚数は最大6枚まで。※3歳以下のお子様は申込人数に含まず

Boo-Woo チケット「ジブリパーク」
https://l-tike.com/bw-ticket/ghibli/ghibli-park/

Boo-Wooチケット で申し込む際、Boo-Woo会員(無料)への登録が必要 となるので、予め登録を済ませておきましょう。

2月分入場チケットは先着順販売で11月10日から

2023年2月分 2月1日~27日

2月入場分の先着順販売は11月10日(木)から始まります。

先着順販売
11月10日(木) 14:00から(Boo-Wooチケット、全国のローソン・ミニストップ店頭の「Loppi」)

Boo-Woo チケット ← 緑のボタンをクリックすると応募先にとべます!

繰り返しますが 11月10日(木) 14:00から です。

1月分入場チケットの先着販売も11月10日から

2023年1月分 1月5日~30日

先着順販売
11月10日(木) 14:00から(Boo-Wooチケット、全国のローソン・ミニストップ店頭の「Loppi」)

Boo-Woo チケット ← 緑のボタンをクリックすると応募先にとべます!

Boo-Woo チケット「ジブリパーク」
https://l-tike.com/bw-ticket/ghibli/ghibli-park/

最新情報は ジブリパーク公式 https://ghibli-park.jp/ ジブリパーク公式Twitter @ghibliparkjp もあわせてチェックして下さいね。

問い合わせ先

株式会社ジブリパーク  0570-089-154(平日 10:00~17:00)
お問い合わせの前に「よくあるご質問」をご参照ください

ジブリパークとは?

ジブリパークは「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に、スタジオジブリの世界を表現した公園。大きなアトラクションや乗り物はありませんが、森や道をそのままに、自分の足で歩いて、風や匂いを感じながら、いろんな秘密を発見する場所です。

今秋11月1日にオープンするのは「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3つのエリア。ロボット兵にネコバス、子どもが楽しめるものから作品の秘密に触れる貴重な資料まで、お楽しみがいっぱいの屋内施設「ジブリの大倉庫」、『耳をすませば』に登場した「地球屋」の世界を楽しむことができる「青春の丘」、「どんどこ森」にある「サツキとメイの家」の裏手には、ジブリパークを見守る「どんどこ堂」がたたずんでおり、訪れる人たちをスタジオジブリの世界観に包みこみます。

そして第二期となる2023年の秋には「もののけの里」が、さらに2024年3月に「魔女の谷」もオープン予定。楽しみですよね。

愛・地球博記念公園 MAP

アクセスは、名古屋駅から地下鉄東山線で28分、さらに藤が丘駅でリニモに乗り換え13分ほどで、会場となる愛・地球博記念公園に到着しますよ。

ジブリパーク 開園情報

名称:ジブリパーク
開園日:2022年11月1日(火)
場所:愛・地球博記念公園
住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
営業時間:平日10:00~17:00 土日祝 9:00~17:00
休園日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)
    ※学校の長期休暇期間は営業
    年末年始及びメンテナンスなどの指定日
入場券:日時指定予約制
料金:※下記料金は2023年2月から
ジブリの大倉庫+青春の丘 
平日 大人3000円 子ども1500円
土日祝 大人3500円 子ども1750円
ジブリの大倉庫  
平日 大人2000円 子ども1000円 
土日祝 大人2500円 子ども1250円
どんどこ森 大人1000円 子ども500円
※日時指定予約制(入場時間のみ指定・退場時間の制限はなし)
※別途、発券にあたりシステム利用料(1枚につき110円)が必要になります
購入方法:Boo-Wooチケット などで販売
公式サイト:https://ghibli-park.jp/
スタジオジブリ公式Twitter:@JP_GHIBLI
ジブリパーク公式Twitter:@ghibliparkjp
問い合わせ先:株式会社ジブリパーク 0570-089-154(平日午前10時~午後5時)
© 2022 Studio Ghibli

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