12月26日(土)公開。本格ハード・エンタテイメント「無頼」井筒和幸監督インタビュー

井筒和幸監督8年ぶりの新作「無賴」はアウトサイダーを描き続けてきた井筒監督の真骨頂にして集大成!

 

主人公は、誰もが“欲望の資本主義”を追いかけた戦後日本そのもの。 敗戦直後の動乱期から所得倍増、奇跡の高度経済成長、政治の季節とオイルショック、 さらにはバブルの狂騒と崩壊まで──。

激しく変転を続けた昭和という時代が、 世間という“良識の監獄”の外側で生き抜いた1人のヤクザ者の人生を通して逆照射されます。 1975年のデビュー作の『ガキ帝国』以来、社会のあぶれ者、はみ出し者を冷徹かつ 共感に満ちた視線で描き続けてきた井筒監督の真骨頂にして集大成とも言える、もう一つの戦後史です。

〈キャスト〉

さまざまな事件や風俗の盛り込まれた物語の主役のアウトローを演じるのは、 EXILEのメンバーとしてテレビや舞台で活躍する松本利夫。

抜群の気っぷの良さで 彼の人生を支えた妻・佳奈役には映画『純平、考え直せ』のヒロインに抜擢されるなど女優として 活躍も目覚ましい柳ゆり菜。

他にも木下ほうか、ラサール石井、升毅、小木茂光、隆大介、中村達也などの 実力派が脇を固め、オーディションで選ばれた総勢300人の俳優陣が、練達の井筒演出のもと 全力で見せ場を競いました。

極貧ゆえ社会から頭を抑えつけられ、飢えや冷たい眼差しに晒されながらも、何にも頼らず、 ただ己の腕と胆力を恃みに、内なる掟に従って率直に生きた男。やがて彼は一家を構え、 同じようなはみ出し者たちを束ね、命懸けの裏社会を駆け上がっていく──。

生のままの欲望がぶつかり合う無頼漢たちの群像模様は、 さながら井筒和幸版『ゴッドファーザー』のように、フィクションでありながら社会の本質を抉り、 昭和という時代を底辺で突き動かしてきた原動力を可視化させます。

井筒和幸監督が放つ魂の146分。虚妄のノスタルジーに彩られた昭和回顧ブームを撃つ、 本格ハードエンターテイメントの誕生です         (作品資料より抜粋)

井筒監督に、岐阜県の東濃エリアでの撮影について、撮影時の苦労や演出、作品に込めた想いやメッセージをお聞きしました。

インタビューが終わった後も30分ほど、歩きながら、エレベーターの中で、道路に立ち止まりずっとお話は続きました(笑)

次回は2時間バージョンでおおくりしたい。

映画をご覧になってからもう一度このインタビュー動画をぜひご覧ください。

作品概要

映画『無頼』

12月26日からシネマスコーレで公開

監督:井筒和幸

出演:松本利夫(EXILE) 柳ゆり菜 中村達也 ラサール石井 小木茂光 升毅 木下ほうか 他

主題歌:泉谷しげる 「春夏秋冬〜無頼バージョン」

製作・配給:チッチオフィルム

配給協力:ラビットハウス

2020年/日本/146分/カラー作品/ビスタサイズ/5.1ch/R15+

映画『無頼』公式サイト www.buraimovie.jp

映画「無頼」公式twitter @buraimovie2020

YouTube「井筒和幸の監督チャンネル」

©2020「無頼」製作委員会/チッチオフィルム

 

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