2025年5月1日、名古屋の御園座で、IMP.の主演舞台「IMPACT」が開幕しました。
IMP.は、佐藤新さん、基俊介さん、鈴木大河さん、影山拓也さん、松井奏さん、横原悠毅さん、椿泰我さんからなる7人組男性グループ 。2023年8月にデジタルシングル「CRUISIN’」で世界同時配信デビューし、そのMVは配信開始から約14時間で100万回再生を突破。現在、全国18都市でライブツアーを開催するなど、勢いに乗っています 。
構成・演出を手掛けるのは滝沢秀明
この舞台の構成・演出を手掛けるのは、滝沢秀明さん。御園座は、2018年に滝沢さん自身が出演者として最後の舞台公演を行った場所であり、IMP.という新たな才能を迎え、ここから新たな伝説が始まる予感に満ちた舞台となっています。
ショーと芝居の2部構成
舞台は、ショーと芝居の2部構成。1幕のショーでは、光のリボンの煌めきから始まり、緑のレーザーが交錯する中、IMP.が登場。70万枚もの花びらが舞う花吹雪の中、「ゆらゆらら」の楽曲に乗せて、華やかな歌とダンスで観客を魅了。
また、影絵や砂を使った美しい演出、マスクを使ったスタイリッシュなパフォーマンス、そして、IMP.とCLASS SEVENによる迫力満点の腹筋太鼓など、多彩なステージが繰り広げられます。
続いて始まる芝居は「MASAKADOの乱」。平将門を演じるのは佐藤新さん。滝沢さんがかつて演じたこの役を、佐藤さんがどのように演じるのか期待が高まります。
前列の方は、ずぶ濡れ必至!
特筆すべきは、2幕の10トンもの水が容赦なく注ぎ込まれるクライマックスの大立ち回り。将門の首を狙う者たちと追捕使たちの戦いを、大量の水が飛び散る中で、IMP.のメンバーとCLASS SEVENの大東立樹さんが演じる様は、まさに圧巻!水しぶきと役者たちの熱気が客席を飲み込む迫力に、息つく暇もありません。
そんなド肝抜かれる、クライマックスには、感動の洪水が待ち受けています。
舞台「IMPACT」公式サイト
https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/impact_2025/
(C)松竹
1
2