ゆーと。のピースオブシネマVol.16「さかなのこ」

ゆーと
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一魚一会 いちぎょいちえ!こんにちは!ゆーと。です!

公開中!「さかなのこ」

今回は、皆さんご存知、さかなクンの半生を描く傑作伝記映画「さかなのこ」の感想です!

監督は「子供はわかってあげない」などの 沖田修一監督で、主演はのんさん!
この 2 人の起こす映画の化学反応、 面白いにきまってる!

はい。案の定、面白かった~
ストーリー、16 ミリフィルムのざらっとした映像の質感、キャスティング、全部満点!!!

さかなクンの半生を描く伝記なので、 大きく物語の方向が変わったりしなくて、淡々と、ゆっく~り成長していく過程を描くので 一見、退屈に感じるかもしれませんが、全然違うんですよね、この作品。

 

 

 

 

ゆーと
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とにかく笑える。

ギャグ要素が多めで、冒頭からほんとに、僕が映画館で鑑賞した史上一番と言っても過言では無いくらい劇 場で笑いが絶えなかったんですよ!
ちなみに、僕のお気に入りのシーンは、とある”コンパス”を使うシーンで大爆笑してしまいました。

食事シーン満載

そして、沖田監督作品の定番?なのかな? 食事のシーン!!!飯テロ!!! 魚料理が最高に美味しそうでした。 この映画を観た次の日に早速、友達をお寿司に誘いました。

 

 

 

 

主人公のミー坊を囲む友達だったり職場の人、そして家族、みんながみんなミー坊のおさかなさんへの情熱 に対しての理解がある訳ではないけど、そんな人達も気づいたらミー坊の虜になってしまうくらい、ミー坊の人としての魅力が炸裂していて、自分の周りを囲む人を変えるのは、自分のやり方次第なんだなと、ひしひしと伝わってきました。

好きすぎて苦労も苦労と感じさせないくらい、 好きで好きでたまらないものが一つでもあることはこんなにも人生に彩りを与えてくれるのですね。素敵す ぎて眩しかったです。

好きを追求しまくるみー坊の姿に刺激をもらいました。

僕も”映画”をそのくらい「好きだ」と胸を張って言えるものにできるように、これからも活動を続けていこ う!と思わせてくれる作品でした。新学期が始まる今、観れたことに感謝です。

では、また次回!

作品紹介

さかなクンがさかなクンになるまでのすっギョいおはなし
お魚が大好きな小学生“ミー坊”は、寝ても覚めてもお魚のことばかり。お魚を、毎日見つめて、毎日描いて、毎日食べて。他の子供と少し違うことを心配する父親とは対照的に、母親はミー坊を信じて応援し、背中を押し続けるのだった。高校生になり相変わらずお魚に夢中のミー坊は、町の不良ともなぜか仲良し、まるで何かの主人公のようにいつの間にか中心にいる。やがて1人暮らしを始めたミー坊は、思いがけない出会いや再会の中で、たくさんの人に愛されながら、ミー坊だけが進むことのできるただ一つの道にまっすぐに飛び込んで行く——。

『さかなのこ』
監督・脚本:沖⽥修⼀ (『南極料理人』『横道世之介』)
主題歌:CHAI「夢のはなし」
原作:さかなクン「さかなクンの⼀⿂⼀会 〜まいにち夢中な⼈⽣!〜」(講談社刊)
出演:のん 柳楽優弥 夏帆
磯村勇⽃ 岡⼭天⾳ さかなクン 
三宅弘城 井川 遥
配給:東京テアトル
公式サイト: https://sakananoko.jp/
公式Twitter: @sakananoko_jp
©2022「さかなのこ」製作委員会

ゆーと。

映画観賞:年間200本
将来は映像監督めざしています!

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