食を通して見えてくる。

今週は飲む機会が多かった。
アンディ様のワインからはじまって、試写会終わりの食事、新年会。
飲むということは、家に帰ると何もしたくなくて、どーでもいいドラマを軽くみながら
ソファに沈んでいくのが気持ちいいわけで、
つまりブログをアップするのもサボったわけです(笑)
まずは、いい訳のコーナーでした。

昨日は、毎週金曜日映画のおねえさんで出演している東海ラジオ「安蒜豊三の夕焼けナビ」の
安蒜アナと川島アナ、ミキサーさんと、Uディレクターと
ワインとチーズフォンデュで新年会。

番組のときはなかなかお話できないので、たまのお食事は楽しいですね。
食事をすると人は仲良くなれるからスキ。

昨日みた映画「食堂かたつむり」
柴崎コウがわけあって失語症になってしまった料理人 倫子を演じています。
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しあわせのかおり
南極料理人
かもめ食堂シリーズ
ジュリー&ジュリア

食材の尊さを描いた
ブタがいた教室
イートリップ

食材について考えさせられた
未来の食卓

まさに映画界も食ブームですね。
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「食堂かたつむり」は美味しそうな料理もたくさん登場しますが、
食をとおして見えてくるのは母と娘の絆の物語。

おかんが大事に育てているブタのエルメス
関心のないふりしてじつは娘のことを一番に想うおかん。
ときおり、劇中に登場し娘を見守る白いハトはおかんのことだったんだ、と納得したラスト。
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食材となる動物や植物、そして人間の命の尊さを感じた映画でした。

あらためて「食べ物」に感謝。

コウちゃんはお料理がお得意らしく、劇中の料理はすべて自分で作ったそうです。
サムゲタンおいしそうだったなぁ・・

ちなみにわたくしの「食」が舞台の映画だと、
ニューヨークの実在するレストランが舞台となったサスペンス
「ディナーラッシュ」。
以前紹介したチョコレートが人を幸せにする「ショコラ」。
フランスの小さなレストランの群像劇
「リストランテの夜」がお気に入りです。

 

おいしい映画祭

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