まだクリスマスも迎えてないのに、バレンタインのこと考えてます。
某百貨店のバレンタインイベントの企画をちょっとお手伝いしているので、
ない知恵をふりしぼって考えているのです。といっても映画がらみですが。
わたしの頭の中には映画と○○という具合です。
それで、思い出したのが大好きな映画「ショコラ」のこと。
ストーリーは、古い因習にとらわれている保守的なフランスの村に、風変わりな美しい母親のヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)とその娘アヌーク(ヴィク
トワール・ディヴィソル)がショコラテリー(チョコレート店)を開いたお蔭で、村が少しずつ変わっていきます。
ビノシュも、ジョニデもジュディ・リンチも素敵ですけど、
一番の主役はなんといってもチョコレート。心を閉ざしていた人々が、一口チョコレートを食べただけで思わず顔がゆるむときの表情。おもわずとろけそうです。
ほんとに美味しい物を食べた時には、美味しいなんていう言葉さえ出てこずに、ただ微笑むでしょ。
この描写がちゃんとされているのです。
もう一度見たくなっちゃいました。