伏見ミリオン座4周年記念

20,30年前までは映画館がたくさんあったサカエ、伏見。
シネコンの影響でなくなってしまいました。
そこで
もう一度中心地に映画館を!名画座を!ということで伏見にミリオン座が登場して、早4年。
オープンはおすぎさんにトークしていただきました。

さて、その周年記念として「つむじ風食堂の夜」の初日を迎え
篠原監督が登壇。
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篠原哲雄監督といえば、わたしは真田広之×田中麗奈の「はつ恋」かな。

長編映画監督デビュー作、山崎まさよしも俳優デビューした「月とキャベツ」
「洗濯機は俺にまかせろ」ショートムービーは「けん玉」が好き。
「深呼吸の必要」も大好き!

近年だと東山くんと田中麗奈ちゃんの「山桜」がよかったです。

今回の映画は、
ノスタルジックな大人のファンタジー。
凍える冬の寒さの中に、暖炉に手をかざしたような温もりを感じさせる映画です。

舞台となる食堂は、銀河鉄道999に乗っているかのよう。
食堂の窓から見える、雪景色がなんともファンタジック!

そんな感想をあれこれお話するために

舞台挨拶の前に、蓬莱軒にてうなぎめし。

土曜日だったからすごい並んでいてびっくり!

監督は、ひつまぶしの説明文を一生懸命読みながら、お茶碗に盛りつけ美味しいと連呼して食べていましたよ。

打ち合わせをするつもりだったけど、各地のキャンペーンめしの話で盛り上がってしまい、
結局、流れ込むように番組収録&舞台挨拶。
「はつ恋」、「天国の本屋」以来お会いしていなかったけど、
美味しいごはんのおかげで、その距離は一瞬にして近くなったから不思議。

3月に企画中の映画祭のゲストに来ていただけないかと、話のどさくさに紛れて、お願いしちゃった!
へへへ。

その時は、「月とキャベツ」がいいかな。
みなさんが、
もう一度みたい篠原作品はなんですか?

おいしい映画祭

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