立浪和義選手in瀨戸

本日は、瀬戸市にて今季で引退した立浪さんとのトークショーでした。
22年間お疲れ様でした。ミスタードラゴンズ!

*中日新聞市民版にのっていた!

瀬戸市は、とても教育熱心な市だということがわかりました。
子供達は素直でのびのびそだっている・・そんな印象をうけましたよ。
教育委員会からは
立浪さんには、プロ野球時代の話ではなく、小学生、中学生、高校時代のことを話して欲しいと。
プロ野球になるという夢に目指してどのように精神力を鍛えたのか、技術を磨いたのか?
厳しい練習に耐えて夢はブレなかったのか?など・・夢にむかってどのように進んでいったのか
そのプロセス話を1時間ほど。

何を聞いても、きちんと言葉を選んでお話しされるので私も聞きやすかったし、
たまに笑えるエピソードもありで、会場も盛り上がっていました。ホッとしました。

得意である映画のトークや俳優さんや監督などはいくらでも話があるのですが、
なんせ、ぶっちゃけ野球音痴なので最初は困ったなぁと思いましたが
主旨をきいて、それならデキル!と張り切っていってまいりました。

野球少年が、コツコツと人知れず練習を重ね、子供の頃からなりたかった夢を叶えるって大変なこと。中学、そしてPL学園の厳しい練習の様子を聞きましたが、わたしなら1日で逃げ出すだろう。
でもそれを立浪さんはしなかった。とにかく夢をかなえたかったそうです。強靱な精神力の持ち主です。一番つよかった想いは野球をさせてくれた親への感謝の気持ち。
優しい心をもつことも相手を思いやることも成功の秘訣。

夢を実現化するには、最終目的をいきなり思い浮かべるのではなく
これができたら、次の目標と段階を踏んでいくことが大切と。

立浪さんと私では比較にもならないけど、一応私も夢を叶えた人なので、申し上げますが、
やはり同じように小さな目標を少しづつクリアしました。

クリアしたら次、そして私の最終目標は・・一体なんだ?!
じつはまだ決まっていませんの。

いろんな映画祭をみてきて、今度はプチですが映画祭を主催したいのが最近の目標。
クリアする毎のあの快感は自分しかわからないけど、またあの感動を得たいとおもうのです。

野球少年だけじゃなく、他の夢を持つ少年少女たちへ
立浪選手のメッセージはきっと届いたと思います。

お話をききながら、わたしもまだまだがんばらなくちゃとおもった日でした〜

おいしい映画祭

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