エリコのフォトdeシネマ♪ Vol. 30『ブラック・ウィドウ』

姉妹の愛とアクションにシビレる!⁣
『ブラック・ウィドウ』⁣

『アイアンマン2』から計7本の作品に登場。『アベンジャーズ』の中心メンバーとして活躍した世界最高のエージェント、ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ。⁣
過酷な訓練によって育てられたスパイにして超一流の暗殺者。そんな彼女の秘められた過去が明かされる本作。⁣
先日マスコミ試写にて鑑賞しました。⁣

原作を読むほどツウではなく、映画シリーズも全て網羅できているか定かではなく…そんな不届き者の私でもしっかり楽しめた。⁣
やっぱりマーベルって偉大!⁣

いきなりの逃亡劇から始まってバトルに次ぐバトル、そして敵地に乗り込んでまたバトル。⁣
息つく間もなく繰り出されるアクションに大興奮!⁣

 

 

 

ブラック・ウィドウはもちろん、彼女と同等の能力持つ妹エレーナ、父であり自称キャプテン・アメリカの宿敵アレクセイ、母で天才科学者メリーナと、ブラック・ウィドウの家族のキャラクターも魅力的。⁣
エレーナがブラック・ウィドウのキメポーズを茶化したりと、ユーモアあふれる家族のやり取りが面白く、闘いの中で深まっていく絆にグッときた。⁣

すでに配信も始まっているけど、大迫力のバトルは映画館で楽しみたい。⁣

さて今回の写真は妹エレーナが着ているポケットだらけのベストをイメージ。⁣
姉妹を繋ぐ大切なアイテムでもあります。

 

 

 

 

 

 

「STORY」

「アベンジャーズ/エンドゲーム」から20年、マーベル映画が帰ってくる。孤独な暗殺者ブラック・ウィドウはなぜ、アベンジャーズになったのか――ブラック・ウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。姉妹は、自分たち\b0を暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。唯一の味方は、かつて組織が作りだした“偽りの家族”だけ。だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!

ブラック・ウィドウの作られた過去との戦いが、世界の命運を握る。

■タイトル:『ブラック・ウィドウ』(原題:『Black Widow』)全米公開:7月8日(木)

■監督:ケイト・ショートランド■出演:スカーレット・ヨハンソン、フローレンス・ピュー、レイチェル・ワイズ

■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン■コピーライト表記:Marvel Studios 2021

 

『フォトdeシネマ』

映画ライター 尾鍋栄里子(おなべえりこ)
映画館バイト雑誌映画担当映画ライターと、人生の半分を映画業界の片隅で生きる名古屋人。
朝日新聞、中日新聞、フリーペーパーなどで映画紹介記事を執筆中。
映画フリーペーパー C2【シーツー】web版ブログ〝オー!ナイス!不定期掲載

おいしい映画祭

アーカイブ