『ザ・ビートルズ:Get Back』の公開日と公開形態が変更に!未公開映像含む6時間超えの映像がディズニープラスで楽しめる

みなさん、今日は何の日か知っていますか?

1966年のこの日、イギリスから日本にある超人気アーティストがやってきました。

JALのはっぴを着て羽田空港に降り立った彼らの名前は「ザ・ビートルズ」

人気絶頂のイギリスのロックグループが日本にやってくる…
日本中が熱狂に包まれた来日公演だったそうです。

その最初で最後の4人の来日を記念して6月29日を「ビートルズ記念日」に制定

という訳で今日は #ビートルズ記念日 なのです。

そこで #今日の映画 は『ザ・ビートルズ:Get Back』を紹介。

わずか8年足らずの活動にもかかわらず、数々の世界記録とともに、音楽や文化、ファッションから、経済や政治まで、国境も時代も超えて世界中の人たちに影響を与えた伝説のロックバンド「ザ・ビートルズ」の最後のライブとなったロンドンでの奇跡の42分間の“ルーフトップ・コンサート”を、『ロード・オブ・ザ・リング』の巨匠、ピーター・ジャクソン監督が、時空を超えた“ライブ・ビューイング・ショー”として甦らせた話題作です。

実はこの作品8月27日(金)より映画館で公開される予定でしたが、先日、公開日と公開形態が変更されるという発表がありました。

未公開映像を含む6時間超の貴重なリストア映像によって構成され、ディズニープラス オリジナルドキュメンタリーシリーズとして、ディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)にて、11月25日(木)・26日(金)・27日(土)3話連続独占見放題で配信されるそうです。

今回は、追加料金の支払いなしで、ディズニープラスの加入者であれば誰でも楽しめるそう。

60時間以上の未公開映像と、150時間以上の未発表音源を、ピーター・ジャクソン監督が3年をかけて復元・編集し、各エピソード約2時間の長さで、計3つのエピソードで構成。ザ・ビートルズのグループとしての最後のライブである、ロンドンにある事務所ビルの屋上にてサプライズで行われた“ルーフトップ・コンサート”はもちろん、名盤「アビイ・ロード」と「レット・イット・ビー」に収録されている楽曲や、すばらしい音楽の全貌を初めて解き明かす内容となっています。

監督を務めたピーター・ジャクソンは「(本作の)優れた映像は、複数の物語を捉えていたと言えるでしょう。友人たちの物語、個人個人の物語。それは同時に人間のもろさと神々しいまでのパートナーシップを描いたストーリーでもありました。創造性のある物事が作り出されていく過程を追いながら、プレッシャーの中で生み出された象徴的な楽曲たちが1969年初期の社会的な情勢の中で、どのように紡ぎ出されたかを捉えているのです。しかしそれが単なるノスタルジアではなく、剥きだしで、誠実で、実に人間臭い。この6時間の映像を通して、あなたたちは、これまで想像してもみなかったほどの親密さでザ・ビートルズという存在を知ることになるでしょう。私はこの3年間近くをこのプロジェクトのために費やし、その仕事に没頭してきました。世界中の観客の方々についにこの物語を見ていただくことができるようになり、とてもとてもワクワクしています」とファンへのメッセージをよせている。

不朽の名曲“Get Back”(復活)に込められた彼ら4人の想いとは?

ディズニープラスの加入者であれば誰でも楽しめるので、ぜひ。

『ザ・ビートルズ:Get Back』はディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)にて、11月25日(木)・26日(金)・27日(土)3話連続独占見放題

(L-R): Paul McCartney, George Harrison, Ringo Starr and John Lennon in THE BEATLES: GET BACK. Photo by Linda McCartney. © 2020 Apple Corps Ltd. All Rights Reserved.

監督:ピーター・ジャクソン
出演:ジョン・レノン ポール・マッカートニー
ジョージ・ハリスン リンゴ・スター
配信:Disney+(ディズニープラス)
公式サイト https://disneyplus.disney.co.jp/program/thebeatles.html

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