僕が葬儀屋さんになった理由

昨日は、わたくしの拙いセミナーにお越しいただきアリガトウございました。
「おくりびと」を軸に、映画祭、アカデミー賞のお話をさせていただいたのですが、
まだまだ構成がうまくいかなくて、こまったもんです。
おくりびとの撮影秘話のほうが面白かったかなぁ・・
なんと、
セミナーーには本物の「おくりびと」がいらっしゃいました(笑)

セミナー後に葬儀屋さんのティア富安社長がお声をかけてくださって。
「今日は松岡さんに、僕の本をプレゼントしようとおもって、お会いできるのを楽しみにしていました・・・」と、30分ほどお話をさせていただいたんです。

フットワークが軽く、笑顔を絶やさない社長というのはお噂で聞いていましたがね。。
まったく壁を作らないというのか、あっと言う間にファンになってしまいました。

こんな魅力的な人そうそういないですよ。

まだ、前半しか読んでいませんが、社長が、葬儀屋の二代目ではない、(この業界は90%が同族だそうです)、バイトした先の葬儀屋さんでであった先輩との心のふれあい、
岐阜放送で高校生の時、アマチュアアーティストとしてレギュラー番組をもっていた、
職業差別故に破談になったはなし。

葬儀屋さんが差別されているというのは「おくりびと」で知った程度。
社長がなぜ、これほどまでに葬儀屋さんの仕事がしたいのか・・というのはこの本を読めばわかります。
富安.jpg
な〜んとこの本は、TBSでドラマ化になります。

今から楽しみですね。

おいしい映画祭

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