愛しのデル・トロ様

ぐふふ。

戻ってきましたのだ。

本日は、チェ28歳の革命・39歳別れの手紙二部作 プレス&学生合同記者会見で明治大学におじゃましました。
広いキャンパスでちょっと迷子になりそう・・
わたくしは、名古屋を代表して中部でオールロケした来年夏公開「築城せよ!」http://aitech.ac.jp/~fpc/の発起人というべき愛知工業大学の学生くん二人と
「築城せよ!」の古波津監督を連れて行きました。

古波津監督情報はコチラhttp://aitech.ac.jp/~fpc/staff.html

記者会見に行きたいという監督も珍しい・・(^。^)

物作りの原点は「好奇心」からですから、彼のその精神は素晴らしいと思います。

ソダーバーグの質問に対しての答えに、頷き時に笑いながら一生懸命聞き入っていた古波津監督の姿を撮影したかったデス。
会見がはじまるまで30分ほどおしゃべりしていたんですけど、とても有意義な時間でした。
また次回お誘いします。

さてさて、いよいよ会見スタート!
ソダーバーグ監督とベニチオ・デル・トロ様が登場したときおもわず「キャー」って叫んじゃいました。

会見中はあまり笑わないソダーバーグ監督に対して、デル・トロ様は、ニヤニヤ。
大学での会見に興味をもったのかな。
ゆる〜いしゃべりがまたセクシーなのです。
P1010468.jpgBarとかで、朝までご一緒したい!!
さてそんな儚い夢はおいといて、

学生からの質問は、20歳の時の夢、監督へはゲバラは信念を貫いたが映画作りの信念は?
最近の学生はクールだと思うがそれについては?

と、イイ質問でした。

え〜とわたくしは、20歳の時の夢は服飾デザイナーになることでした。
仕事への信念は「親切丁寧、一生懸命&感謝です」
最近の学生はクールなのか・・
私が知り合う学生はみんな志が高い子ばかりです。夢を追いかけてまっしぐらな子によく遭遇するよ。
ひとつ言いたいのは、もっと映画館で映画を観よう(笑)ということくらいです。

あ、私の話は聞いてないか。

総合司会の伊藤さとりちゃんとゲスト司会者は明治大学出身の大仁田厚さん、学生代表質問は金メダリストの石井慧さん。
大仁田さんは格闘家として活躍しながら代議士になったり受験したり、映画監督したり、石井さんは柔道界にプチ革命を起こしたよね。
二人とも明治大学ということもあり、チェ・ゲバラという革命家の映画のゲストとしてぴったりのキャスティングだとおもいます。
P1010469.jpg
ソダーバーグ監督とデル・トロが二人の登場に面食らっていたのが面白かった。

チェ二部作
1月10日 チェ28歳の革命、1月31日に39歳別れの手紙が公開されます。

おいしい映画祭

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