1月2日から仕事して、また休んで、次の日ラジオで、土曜日は「茶々」の舞台挨拶で和央ようかさんとトーク。
ここまではなんとなく、流れで動いていたのですが、
5日の夜から松岡ひとみ2008年版にスイッチが入った。
5日の夜は待ちに待った三池崇史監督の演劇「座頭市」。誰に見せるわけでもないのに大急ぎで仕事から帰って、着物に着替えいざ、厚生年金会館へ。
ディープな日本映画や、V シネマを世に送りつづける私の大好きな三池崇史監督は
過去7年間で30本強の、仁侠映画、アクション映画、青春学園物、人情物、ホラー物、など、作品量のすごさも魅力なんだけどいつ、この人寝ているんでしょうね。
舞台「座頭市」は俳優陣も魅力的なひとばかり。
哀川翔、阿部サダヲ、遠藤憲一、長門裕之、永澤俊矢、RIKIYA。
この配役、最高でしょーーー!
哀川&阿部、エンケンに気を取られていたので気づかなかったんだけど
永澤俊矢が登場した時は、椅子から落ちそうになった。
だってモデル時代から好きなんだもん
前半はコミカル、後半はザ・三池らしくバイオレンスと切なさが融合。
アフタートークショーまでついてたっぷりの3時間コース。
終わってから、楽屋へGO!
三池監督はあの強面から想像できないと思いますが、とてもシャイなんです。
挨拶のあとにっこり笑ったけど、目を合わせず「こっちこっち」とか言いながら、すぐに哀川さんのところに連れていき、哀川さんを通して私たちと話すという▲方式トーク(笑)
哀川飴とシールをいただきました。
哀川さん激やせでびっくりです。
稽古いれて3ヶ月間でみるみる体脂肪が落ちたそうです。
いまは10%きってしまったとか。
とくに本作は殺陣のシーンが多いのでスゴイ体力を使うのでしょう。
三池監督。哀川さんにあわせていただいて感激なのですが、
じつのところ、お目当ては・・
エンケンさんと永澤さんだったのよ・・
楽屋でチラ見するだけでもよかったんですが、見あたらず。トホホ。
次回、期待しよっと。
三池作品は東映で夏公開「神様のパズル」がありやんす。
これは青春ドラマかな??