口裂け女舞台挨拶

1970年代後半、日本全土を恐怖のどん底にたたき込んだ史上最恐の都市伝説
「口裂け女」が映画となって現代に蘇りました。
30年の時を経て「狂気の女」誕生の秘密が明かされます。
ハンニバル・ライジングのようですな。
映画に描かれた彼女の真実の姿はあまりにも哀しくあまりにも狂気に満ちています。

この噂をリアルに知っているヒトは30代後半〜でしょうね。長身長髪、トレンチコートを着用し、マスクを付け手には長いはさみを持ち、夜な夜な岐阜の町に出没し「私、きれい?」といってマスクをとりにやりと笑う。
逃げると超人スピードで追いかけてくるという。
べっこう飴と小梅ちゃんが好物。ポマードと叫ぶと逃げていくなど
噂はおおきく広がり全国区へ。
口裂け女ほど有名な都市伝説はいままであったかしちら。

ドキュメンタリーホラー「ノロイ」の白石監督が二本目の長編映画に選んだのはなぜか?
「霊やたたりのような怪奇とは違った題材を探していたところ見つけたのが口裂け女で、世間という社会や親子から生まれるホラーを作った」とのこと。
そして、良質のトラウマを子供達に知って欲しいと思ったそうだ。
理解できないものに対する恐怖は持つべきだし、そのほうが精神的にも豊かになると思う。うわさほど面白いものはないけど、それらは徹底的に削り、怖い、痛い、部分を選別して描いた。痛いという感覚を映像できちんと伝えたいという。

さて、今回は名古屋・岐阜合計4カ所で舞台挨拶が決行。
初日二日目となる日に地方での舞台挨拶は珍しい。なぜなら主演の
加藤晴彦さんが名古屋出身、岐阜に親戚あり、口裂け女の出生した場所だから
どうしてもキャンペーンにきたかったから。
地元ラブの晴彦君。なかなかアツイ男です。

裏話の中で盛り上がったのは、自ら口裂け女を演じることを希望した水野美紀との撮影の間の話。
彼女は撮影中ほとんど口裂け女のメイクをしていたため、素顔をみることはなかったそうです。お弁当を食べる、監督と打ち合わせをする晴彦くんと合間にキャッチボールをするなど、想像すると笑えてくるけど、彼らにとってはリアル口裂け女との仕事に毎日驚きは隠せなかったらしい。

大きな白マスクで口を隠したトレンチコートの長い髪の女性。
今の時期、花粉症や、風邪でマスクをしているヒトは多いし、トレンチコートもトレンド。また、新しい伝説が生まれるかもね。ハロー・バイバイの関暁夫さん風に言えば「信じるか信じないかはあなた次第」。謎のまま終わった30年前の伝説に真相を提示する驚きのホラーを楽しんで欲しいです。

まずは109シネマズ名古屋で中部地区の舞台挨拶はじまりはじまり。
これは明日の中日スポーツにてご覧くだされ。
ご家族の方もいらっしゃったようでアットホームな雰囲気でいつもの舞台挨拶とは雰囲気が違った。

二番目はTOHO シネマズモレラ岐阜。
こちらは間野支配人がいつものように気合いを入れたレイアウトで
監督&晴彦さんも大喜び。
晴彦君の母の友人が花束を持ってかけよるというほんわかムード。
花束贈呈役のスタッフがトレンチコートに長い髪、マスクというコスプレで登場。
おどおどした口裂け女にお二人は爆笑。スタッフさんご苦労様でした。
私もコスプレしたかったです(悔しい)
ちなみに満員御礼でした。
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3番目のユナイテッドシネマ真正は、スタッフもお客さんもハイテンション!Img_3023
動きも素早く一番きびきびしていました。
かなり盛り上がった舞台挨拶でしたわ。

みなさんの寄せ書きにゲストスタッフ大感激。
この心くばりすばらしいとおもう。
みんなが映画をちゃんと観て万全の体制でお迎え入れする気持ちがとてもうれしかったです。

4番目のコロナワールド大垣は、満席!すばらしい。今日の最後を飾るのにふさわしい場所です。
リハーサルもスタッフ総出で、入念に。出ばやしの練習、立ち位置、花束贈呈にいたるまで細かい打ち合わせが繰り広げられていました。
横断幕もわざわざつくり、お客さん全員にマスクを配るという懲りよう。
二人が登場したとたん、びっくりしてました。
この光景を是非とも自分のカメラに納めたいという晴彦君。
きっとご自分のblogにでものせるのでしょう。

これだけ近くの映画館を回ったことはなかったのですが、それぞれ手の込んだ演出をされてました。スタッフが一丸となってこの映画を好きか嫌いかは別として、応援してますという気持ちは俳優さんや、監督に十分伝わったと思います。
もっとイイ作品をたくさんとって、出演してもう一度、この中部に来ます!と固く監督は約束してくれました。
もう、すでにパート2のはなしが・・・
(内緒)

仕事のピークも明日で終わり。とうとう風邪をひいてしまいましたので
あしたから私は、マスクにトレンチコート・・まさに口裂け女になりますう。

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