フランス映画祭

日記が前後しました。14〜16日
東京出張の出来事・パート1

本日15日から四日間六本木とお台場でフランス映画祭が開催されます。

基地は六本木全日空ホテル。そのせいか夜の六本木はフランス人だらけだった。
サヴァサヴァサヴァ・・・ささやくような声とbisouするひとであふれかえっていた。
お互いの頬と頬を軽くつけて唇を“チュッ”と鳴らすbisouはどうも苦手。酔っぱらうとよくやりますが。
右と左と一回ずつ。ブルターニュは4回もするらしい。地域によって違うそうだ。

話がそれました。

翌朝、取材会場にいくと、「女優が行方不明なのですこしおまちください」と配給さん。かなり焦っているようだ。

フランス映画祭は、ゲスト俳優が30人、マネージャー、家族、ヘアメイクとかゲストの関係者を数えれば30×5としても150人。それに映画関係者もろもろあわせてたぶん300人はいるだろう。仕切りきれないわなぁ。

まずは言葉が通じない。
フランス語の通訳がたりなくて、ボランティアかなぁ学生たちが通訳にきていた。

毎年俳優達はどうやら旅行気分らしく、飲み過ぎて体調不良、ホテルに帰れなくて行方不明とか日常茶飯ごとだそうです。

「女優がはいりました!」
ほっと一安心。どうやら妊娠していたらしく、つわりがひどく
部屋から下りてこられなかったそうです。
予定より30分押し(笑)まぁ、しょうがないでしょ。
なぜか余裕の私。実は時間ギリギリにはいって焦っていたのでラッキーでしたの。おほほ。

あれ?「監督は?」
「監督は失踪しました」「えええ??」
「監督はさっきまで居たのですが、消えちゃって・・・
女優だけでお願いします。」

やばい・・・
監督への質問のほうが多いのに・・・・
急に青ざめる私。

小さな声で「ボンジュール、オンシャンテ・・」
知っている言葉を並べてみた。

映画とは関係はなしでなんとかつないで
ほっと一息。
日本の女の子のファッションの話のほうが弾みました・
やっぱ女子話は世界共通。
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でも監督は結局会えずじまい。
監督インタビューのコーナーをすでに番組で完パケ状態にしてあるのにどないしまひょ。。。。。(汗)

ふ〜。

パーティに出るつもりだったけど、タイム切れで名古屋に戻ってきました。
来年はもっと楽しむぞ!

フランス映画祭にちなみ、今回のグルメはフランス料理。
次回アップします!
ミクニおいちかったぁ・・・・

おいしい映画祭

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