バブルへGO!

「彼女が水着に着替えたら」「私をスキーにつれてって」「波の数だけ抱きしめて」のホイチョイプロダクションズの最新作はタイムスリップコメディ。

バブルへGO!タイムマシンはドラム式。

監督はもちろん映画界一腰の低い馬場康夫さん。
主演は広末涼子と阿部寛。

広末がすごくかわいい!!
26歳とは思えないわ。バブル時代に活躍した通信手段といえば
「ポケベル」
96年、彼女はポケベルCMでブレイクしましたね。
「ヒロスエリョウコ 16歳ポケベルはじめました」。
おぼえてますか??
さて、映画は
17年前のバブル絶頂期の東京が舞台ということで、あの頃のファッション、風俗、文化が満載なのです。

わたくしの17年前は・・・

20年前まではベリーショートでテクノカット。
DC ブランド特にY’S ギャルソンを背伸びしてきていた学生時代。
ところが卒業してまもなく、夜の遊び人とつきあったせいで
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ファッションががらりと変わってしまった。

ボディコン着てました。
分厚い肩パットにウエストベルトが異常に太いワンピースも着ました。
眉毛は太かった。
学生サークルで学生さんに頼まれディスコパーティ、船上パーティの司会者してました。
やがてキング&クィーンの箱MCとなり多くの結婚式の二次会の司会をした。
当時のギャラと今と変わらないとこがスゴイ。

ティファニーのオープンハートプレゼントされました。
ポケベルはもちろん持っていました。
ティラミス食べていました。
アッシー君いました。
マハラジャの黒服と仲良しでした。ディスコでお金を払った覚えはありません。
あ〜なんとも、微妙な近い過去の意外に古さ。
恥ずかしいやら、なんやら・・

そんな、バブル期が追体験できる映画です。

広末ちゃんは、映画の中でバブル期を体験し、すべてが驚きの毎日だったそうです。吹石一恵演じるレポーターのボディコンワンピをみて、「ありえないでしょ、あのピチピチのワンピース。」とおもったそうだ。

阿部ちゃんは当時超売れっ子NONNONモデル。
風間トオルか阿部ちゃんでしたからね。

待ち合わせも携帯がないのできちんと待ち合わせ場所を確認したし、時間も厳守だった。

流行歌は踊りぽんぽこりん(今も歌います)
浪漫飛行
さよなら人類
今すぐキスミー!

なくなったシドニィ・シェルダンの「明日があるなら」読みました!
真夜中は別の顔も。

あ〜思い出したらきりがない。
理屈抜きで楽しめる映画です!

2月10日公開。

おいしい映画祭

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