映画は熱意だ!フラガール

映画を観た後、気に入ると必ずサントラを入手。サントラを聴いて感動のシーンを思い出し、突然泣き出し周りの人を驚かせたことも(笑)。
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映画「フラガール」のサントラはすぐに予約しました(8月23日発売)。ハワイ生まれのウクレレスト ジェイク・シマブクロさんが音楽を担当。クライマックスシーンでは優しいウクレレの音色が流れるだけで涙が溢れてしまった。
ウクレレは疲れた心を癒してくれる不思議な力がありますね。さて、音楽の話が先になってしまいましたが、映画「フラガール」は、Furamain
さほど期待していなかった作品でした。しかし、全国のスパリゾートの走りといえる福島県いわき市の常磐ハワイアンセンター設立の背景に、こんなドラマがあったのかと、感動!女優達が魅せるダンスシーンからこの映画に対する熱意が伝わってきます。
物語の舞台は昭和40年代。本州最大の炭坑、常磐炭坑。大幅な人員削減が迫り危機的状況の中、炭坑で働く人々は北国の村を常夏の楽園に変えようと一大プロジェクトが持ち上がります。盆踊りしか踊ったことのない村の少女達は腰蓑をつけ、肌も露わに、当時誰も見たことがなかったハワイアンダンス—フラダンスを踊りはじめるのです。そう、彼女たちは人生のために、家族のために、そして村のために・・。反対派の人達もやがて彼女たちの熱意に押されて忘れかけていた情熱を再燃させていくのです。時代の移り変わりの中で人々の涙と笑いを癒しのハワイアンミュージックとダンスで綴ります。
主演は松雪泰子。松竹歌劇団で活躍した元トップダンサーという設定で、村の少女達にダンスを教えやってきます。最初はツンツンして鼻持ちならない女だったのが素朴な少女たちと接していく内に、厳しくも心の広い教師へと成長していくのです。教師として目覚めていく大きな変化を見事に演じており、改めて実力のある人だと確信しました。もっと映画のお仕事すればいいのにな。
松雪さんの60年代ファッションとヘアスタイルも必見。
他女性陣キャストは蒼井優を筆頭にフラガールを演じる面々は厳しい特訓に耐えて華やかな踊りを披露。クライマックスとなる常磐ハワイアンセンターオープニングの舞台で、何曲か踊るのですが、蒼井優ちゃんが一人で踊るタヒチアンダンスシーンは、娘を思う母のようにドキドキしながら見守り、踊りきったあとは立ち上げって拍手を贈りたい気分でした。南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代さんは独特の存在感でよかった。意外にナイスボディ(笑)。

主役の松雪泰子さんインタビュー:8月10日ヒルトンホテルにて。

フラダンスは初心者で3ヶ月間の猛特訓により
見事なタヒチアンダンスを披露。練習室で一人躍るシーンは、カットなし長回しという手法で撮影しているのでたいへん緊張したそうです。
フラダンスは、ウエストシェイプに抜群ですよ。と薦められました(笑)。
ハワイで本場のフラダンスを習いたいとおっしゃっていましので、続編も期待できそう?!

*常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)

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