泉ちゃんと再会

森泉ちゃんに再会した。相変わらず気さくで人なつっこい、カワイイ人でした。
今回は「セレブリティトークショー」と題した百貨店イベントで彼女のセレブな生活ぶりを聞きましょうという内容。
泉チャンはおばあちゃんが森英恵氏で世界的なセレブ、ママもパパも有名。
生まれたときからセレブなので、どうやら世間一般に騒がれている「セレブ」な生活にピンとこないようだ。
お客様が期待しているようなオドロキのセレブ生活自慢系話は
叶姉妹にきいたほうがいいと思う。
人が羨むこんなことあんなこと、教えてくれるからねw
しかし、泉ちゃんのお話は興味津々で、お伽噺のようなパリ・社交界デビュタント・ボールデビューの話は個人的に聞き入った。
デビュタントの条件としては、まずは家柄、20歳前後、パリのメゾンでドレスを作るのですが、そのサイズは仏サイズで36以下で着用できること、英仏語堪能など条件は厳しい。
泉チャンにその条件をくぐり抜けてスゴイですね!なんて言うと、「そんな事ないですよ」とサラリ&ニコリとかわす。
さらに、デビュタントは本番まで、リハーサルを何度も重ね、ダンス、マナーを厳しくおさらいする。その質問も「学生みたいで楽しかった」と。
そこで「そうなんですよ〜、もうたいへんで〜〜」なんて答えないのはさすが、本物印だ。
今回は元ゴルバチョフの孫、ヴォーグ誌の編集長の孫など世界各国から超お嬢様が20名ほどあつまったそうです。 過去には米国大統領の姪、ヘミングウェイのひ孫、トルストイの子孫、などきら星ごとく並んだ令嬢様が名を連ねているのだ。
ま、確かに、デビューされる人はそれなりに選ばれているので、幼い頃から帝王教育を受け、上流マナーは日常のことだろうし、デビューするからといってあわてることはないわなぁ。
帰りに閉店間際のデパ地下で、「一個398円のおこわが二個で500円」といううたい文句に、釣られ
二個購入、ウニ(友人)と半分づつして「私たちって賢いね」といいながら帰宅しました。
私たちってなんてカワイイでひょ。

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