撮影現場に潜入

11月2日。プロフィール写真の撮影が終わり夜の9時半、クリス君をぶっ飛ばして、上野市へ。なんと1時間15分で到着。われながらその運転テクニックにはホレボレした(笑)。
10月12日にクランクインした、伊賀上野が舞台となる「酒井家のしあわせ」のプロデューサーがロケ現場に潜入させてくれるというので、映画紹介屋としては何としてでも行きたかったので、ちょっいとがんばりました。
映画は(以下ネットからの引用)伊賀市を舞台に14歳の少年が家族や人の生死を通じて成長する物語。
上野忍町出身の呉監督が「サンダンス・NHK国際映像作家賞2005」を受賞した脚本を、同市緑ケ丘南町出身で映像製作会社「ビーワイルド」の若杉代表が制作するもの。(ビーワイルドといえば、先日の東京国際映画祭東京サクラグランプリに輝いた「雪に願うこと」を製作しています。)呉監督は名張桔梗丘高校から大阪芸術大学を卒業後、大林宣彦監督の下でスクリプターなどを務める傍ら自主制作で短編映画を作り続けており、これが長編作品の初監督作となります。
 物語は伊賀上野の静かな町に住むごく普通の家族である「酒井家」にある日疾風怒涛の嵐が吹き始め、14歳の主人公「次雄」が家族や生と死に向き合い成長していくというもの。その姿をユーモアとペーソスたっぷりに描くといい、主人公の義父役にユースケ・サンタマリアさん、母親役に友近さん、それに赤井英和さんや高知東生さんなどが出演。主人公の次雄役には映画「血と骨」でビートたけし演じる金俊平の息子・正雄役で評判を呼んだ森田直幸さんがキャスティングされています。
今日の撮影は名張市の一軒家。閑静な住宅街で地元の人達の協力を経て、着々と撮影は進行していきました。
呉監督は、小柄でカワイイ。一瞬どこに監督さんがいるのか探しちゃいます(^。^)
撮影現場の中には入れなかったので、監督ぶりは見ることが出来なかったのが残念。
俳優さん達は和やかな雰囲気で、撮影していた様子。呉組の製作記念撮影まで参加させてもらっちゃいました。
クランクアップは11月6日。公開は来年の夏?!楽しみですね。
そして、私は岐阜ラジオの生放送に出演するため、名張市からまたまたクリス君をぶっとばして岐阜へ。
さすがに夜中のようには運転できず、断念して公衆電話で生中継。
「酒井家のしあわせ」撮影潜入ルポということで、お許しもいただき先ほど名古屋に到着。
ふわ〜つかれた。あわただしい一日半でした〜〜。
sakai

おいしい映画祭

アーカイブ