な〜んちゃってヒルズ族

ヒルズ族しています。
といっても六本木ヒルズお隣のビル(繋がっていますが)
森タワーアカデミーヒルズのヒルズ族です。
東京国際映画祭でヴァージンシネマズに10時から19時まで、4日間
ポップコーンとホットドッグが主食のヒルズ族です(^^ゞ
しかし、なんとなく映画祭は地味ですわ。初日のレッドカーペットを見なかったから、ドキワク感がないのかしら・・・。
ゲストにハリウッドスターがいない!日本か中国、インドなどアジアの俳優がゲストだもん、招待作品映画は試写でみているし、監督も俳優もインタビュー済み。
だから、日本で公開しなさそうな、インド、イラン、シンガポール、中国映画とか、クラシック映画をみまくってます。
以前渋谷で行われていたときは、2000人は楽に入るホールで、広いロビーに人がワンサカいて、待ち時間にはカクテルなど配ったりとプレミアム感のある映画祭でした。車寄せもあったので、ハリウッドスターが玄関に到着するととても絵になるの。
2年前からメインはシネコンですからなんだか味気なくて。
舞台挨拶っていっても劇場に舞台がないので、雰囲気がでないのよね〜。
さて、唯一のハリウッドスター トミーリー・ジョーンズさんにあえました。
追跡者でアカデミー賞とった渋いおっさんね、
メイン・ブラックのエイリアンバスターの人ね、スペースカーボーイの一番若いおじいちゃんね。
今回、メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
という長い名前の映画で特別招待なのです。
カンヌ国際映画祭で、主演男優賞、そして脚本賞を受賞していまして、トミーの初監督作品。これが、すっごくいいのよ。
不慮の事故で死んでしまった友人の約束を守ろうとする正義感溢れる男のロードムービー。笑いも満載、人間の本質にも迫り、時にはウルっとくる男の友情も描いているのです。女性の扱いがウマイの。しかし、この原題だと覚えられないし、ワード数が長いから紹介するのに文字数が足りなくなるので公開時には、邦題をつけてくださいね。
舞台挨拶はヒロイン役も一緒につれてきてくれれば、華やかになるのにな・・。
とても綺麗な人なのよ。
仕事が終わって一日目の夜は行定勲監督とタイ料理に行ってきました。
相変わらずのマシンガントーク。疲れているはずなのになぁ。
世界の中心に、行きそうな勢いです。
さて、明日は何かおもしろそうな映画見つかるかな。 tommy

おいしい映画祭

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