曾祖父の父の甥

瞼の母という歌は知っていたけど、小説は恥ずかしながら知らなかった。
私の曾祖父の父の甥は「長谷川伸」という日本文学を代表する、小説家であり劇作家。瞼の母もその人の作品です。長谷川伸の作品は数多く、映画化され、上演されたそうです。
亡くなった年に私が生まれた。映画の仕事に携わっている以上、一人勝手に運命を感じています。
伸さんの生家は、私が幼少の頃遊びに行っていた、横浜にある。伸さんの母は長谷川家に嫁入りしましたが、
伸さんの父が博打、女遊び、そして暴力の耐えなかった人で、離婚。子供が二人いましてその一人が伸さんです。そして母はその後実家にかえり、まもなくして三谷家に嫁入りをしてそこで5人の子供に恵まれたそうです。その息子の一人と伸さんは後に知り合い、友人となったと聞いています。
幼い頃家を出て行った母を想い「瞼の母」を執筆したそうです。
とはいえ、すでに長谷川家とは縁も薄く、真相がわからず最近になって長谷川伸という私の血縁関係にある
偉大な人物について、知りたくなった。
岩波書店から出版されている「長谷川伸 義理人情とはなにか」を購入することにしました。
著者は佐藤忠男さん(映画評論家・日本映画学校校長)です。
いつかお会いできる日があれば、在りし日の長谷川伸さんのお話が聞きたい。
今の私の小さな目標です。

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