セクシー オダジョー

今更とお思いでしょうが、オダギリ・ジョーに恋しました。胸が締め付けられる想いです。忘れていた「胸キュン」感触。
昨日、ゲイの老人ホームが舞台の「メゾン・ド・ヒミコ」という柴咲コウとW主演をしている映画をみたの。
オダジョーは女には興味がないゲイの役を演じている。
ゲイの友達は何人かいますけど、Kちゃんは別格として(笑)みんなカッコイイ。見た目ええ男なんですわ。もったいない。
役のせいかな、すごいセクシーだった!フェロモンでまくり。
前髪を垂らしてその隙間からの上目遣いの目線、厚い唇、モデル体型で細身のスーツを着こなし、かっこいいたらありゃしない。
柴咲コウのキスシーンは、本気でヤキモチをやきました。く、く、やしいぃ〜〜。うらやましぃ(+_+)
実際に会って、インタビューも何度かしたけどその時はなんとも思わなかった。今まで何本も彼の作品をみたし、つい最近は「忍」って忍者の映画もみたばっかりなのになぁ・・。
で、メゾン・ド・ヒミコをみてから「忍」を思い出したんだけど(笑)、これも良い役なのよ。400年も続いた民族争いを辞めさせるため戦う若き甲賀の当主。正義感溢れる好青年ですから、メゾン〜とはまったく違う。
と、とにかく初めて色っぽいと思った。
男の人を色っぽいという表現は間違っているかもしれないけど、
この言葉しか浮かばない。
「メゾン・ド・ヒミコ」は一方通行でやるせない、愛されたいのに愛したいという、矛盾した性癖を持つ人間の痛みを優しく描いた作品です。

おいしい映画祭

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