バク転失敗?!真下正義ノリノリ挨拶

踊るのスピンオフムービー「交渉人 真下正義」の舞台挨拶とオフ会がありました。TOHOシネマズ名古屋ベイシティの一番大きな6番スクリーンは圧巻!満員のお客様を見上げると、いつもになく緊張します。
odoru
ユースケ・サンタマリアさんは前作までは6番手のキャラクター、それが今回いきなりスピンオフ第一弾としてタイトルになっちゃった!レインボーブリッジの時に、次は真下正義が主演です!と勝手にいったのが始まりだったそうですよ。
亀山プロデューサーは、それもアリ?考え初めて、交渉人なら4,5人いれば映画として成り立つなぁとおもい企画を考えていくうちに、本広さんの演出、真下のキャラの薄さをどうカバーするか、と考えていったら、踊る3よりも製作費がかかっちゃったそうです。相当なプレッシャーをユースケさんに与え、それをうけて見事に主役をこなしたユースケさん。
スーツに着られているというたよりないキャラは、損なわず今回はシリアスでした。
舞台挨拶は中途半端なバク転?で登場。さすがに元バンドのリーダー(ビンゴボンゴ?)だけあって、ライブには強いですな。サービス精神旺盛でみなさんを笑わせてくれました・・・といいたいのですが、不思議なボケかたをするので、ちょっとつっこみにくかったです。前作の舞台挨拶の登場は「織田裕二です」でしらけたということを覚えていたみたいで、さすがに今回は主役だし、それはなかったな。
第二弾は「容疑者 室井慎次」で次はまた真下2とかアリですか?ときいたら、またしてもPを無視して「あります!!」と断言。
今度は夫婦で分娩室にいて・・・・そこから交渉するのですと勝手に構想をはじめてましたが、亀山プロデューサーに
「全然ダメ!」と却下。もちろん第一弾がヒットしたらあり得るお話ですね。
前作からつながっているのでよろしければまだ踊るシリーズを観ていない人はどうぞご覧下さい。そして、第二弾へもつながってますからね。
容疑者 室井慎次は、なんと、哀川翔が刑事役で出演。
ギバちゃんと翔さん!なんと懐かしいお二人なんでしょね。20代の人はわからないだろうな・・お二人は同じグループで「そいや〜」って歌って踊っていたのよ(笑)。

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