取材デー

takita
まもなく公開となる「阿修羅城の瞳」のキャンペーンで滝田洋二郎監督とお会いしました。監督の「病院に行こう」「僕らはみんな生きている」が大好き。真田広之ファンだったので何度も観た作品です。
「壬生義士伝」の時も記者会見から最後の鰻釜飯までおつきあいさせて頂きました。あのときは佐藤浩市様も一緒で心臓バクバクして監督とは何も話せなかったような・・(苦笑)。今回は、記者会見〜舞台挨拶の司会、ぴあの雑誌インタビューと長時間にわたり一緒だったので、監督の記憶に私を完全にインプットして頂けたみたい。
雑誌インタビューは、30分にわたり爆笑トークとなりました。女性は恋をすると鬼になると思いますか?と聞くと、
あなたは?と、逆取材をうけて私はタジタジになってしまった〜。鬼になるくらい恋をしてみたいデスよね(^。^)
この映画はとにかく、豪華絢爛な舞台におとらず染五郎さんとりえちゃんの美しさに圧倒される。香川県にある日本最古の芝居小屋「金丸座」で染五郎さんが歌舞伎役者の本領発揮といえる千両役者を演じるシーンは必見です。
市川雷蔵さんを彷彿させる染様のつやっぽさがこの映画の最大の魅力ですね。
さて、お次は「隣人13号」の主演、小栗旬君。も〜〜おねーさまは優しくてカワイイ旬君にメロメロ〜です。
テレビのインタビューが終わりの楽屋トークは、映画のお話で盛り上がりましたよ。映画って今更ですが、人と人の距離を近くさせてくれるね。最近のお気に入りは「エターナル・サンシャイン」。これは同意見でした!趣味が合いました(ウフ)
oguri
隣人〜は、井上三太原作のサイコ・コミックの映画化で旬君は、中村獅童さんと二人一役を演じる。主人公の村崎十三はいじめられっ子(小栗旬&獅童)で、いじめた相手(新井浩文)に復讐を果たすべく自分の中に悪魔のような別人格“13号”を成長させていくのです。
是非、観てほしいけど、オススメしたくない・・でも観て欲しい。とても複雑な感想。
オープニングで十三と13号が交錯する映像がクール!共演の新井浩文、パフィーの吉村由美のヤンキー演技は素?と思わせるほどハマリ役よ。是非観てほしいけど、オススメしたくない・・でも観て欲しい。とても複雑な感想。
監督はCM&ミュージック等のディレクター出身井上靖雄(33才!)。最近のCMはトヨタbBとか任天堂の草なぎ君のマリオや吉村由美編、マクドナルドの月見バーガー、マルちゃんHOTヌードルを手がけた人。

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