空気階段・水川かたまりが映画初主演！
『死に損なった男』2025年2月21日公開決定！
キングオブコント優勝の経歴を持つ空気階段・水川かたまりが映画初主演を務める『死に損なった男』の本予告が解禁されました。
本作は、『メランコリック』の田中征爾監督がメガホンを取った完全オリジナルストーリーで、水川は自殺を試みるも死に損ない、幽霊から殺人を依頼されるという奇妙な役どころに挑戦しています。
目次
水川かたまりが”死に損なった男”に？
予測不能な運命に翻弄される役どころ
水川かたまりが演じるのは、主人公の構成作家・関谷一平。お笑いの世界に身を置きながらも、報われない日々に疲弊し、自殺を図るも失敗してしまいます。その後、幽霊に憑りつかれ、殺人を依頼されるという、まさに”死に損なった男”を体現。コントで培った演技力で、コミカルかつシリアスな役柄をどのように演じるのか、注目が集まります。
『メランコリック』の田中征爾監督による完全オリジナルストーリー
メガホンを取ったのは、『メランコリック』で世界的に高く評価された田中征爾監督。独特の世界観と緻密なストーリーテリングで知られる監督の最新作ということで、期待は高まるばかり。『メランコリック』で国内外の数々の映画賞を受賞した監督が描く、予測不能な怪談噺に期待が膨らみます。
個性豊かなキャストが織りなす笑いとドキドキ
脇を固めるキャスト陣にも注目だ。幽霊・森口友宏役には、正名僕蔵。友宏の娘・綾役には、唐田えりか。綾の元夫・若松克敏役には、喜矢武豊（ゴールデンボンバー）。一平の同僚・竹下希役には、堀未央奈など、実力派俳優たちが集結し、物語を彩ります。
映画『死に損なった男』予告篇
今回解禁された本予告では、夜のホームに佇む一平が、人身事故によって”死に損なって”しまった場面から始まります。
『死に損なった男』本予告
そこに、事故で命を落とした”オッサンの幽霊”森口友宏(正名僕蔵)が現れ、コントのような掛け合いを見せます。「お前が誰だ」とテンポよく返す場面は必見。その後、友宏から娘・綾(唐田えりか)の元夫・若松克敏(喜矢武豊)の殺害を依頼され、「できなければ、お前に張り付いてやる！」と脅される羽目に。渋々依頼を受諾した一平は、若松に接触するも、あっさり押し返されてしまいます。
友宏のアドバイスでアクションの練習を始めたり、元国語教師の友宏にネタ作りの手助けをしてもらうと、客席から笑いが溢れるという、まさかの展開に。「憑いてる？ついてない？いや、ツイてる？」と、友宏が”憑いた”ことで一平の人生が好転していく様子が描かれています。
同僚の竹下希(堀未央奈)に「いきなり死んじゃったりしたら…」と心配される中、ナイフを手に取り依頼に挑む一平を待ち受ける運命とは？ 予測不能なストーリー展開、水川の演技、コメディとサスペンスの絶妙なバランスなど、見どころ満載の予告となっています。
映画『死に損なった男』は2025年2月21日(金)全国公開です。
文 にしおあおい（ シネマピープルプレス編集部 ）
作品紹介
【あらすじ】構成作家・関谷一平は、お笑いの道に憧れ、夢が叶った半ば、殺伐とした社会と報われない日々に疲弊していた。駅のホームから飛び降りることを決意するが、隣の駅
で人身事故が発生。タイミング悪く死に損なった一平の前に男の幽霊が現れ、とんでもない依頼をする。
「娘に付きまとっている男を殺してくれないか？」
男を殺すまで取り憑くという幽霊の脅迫に、一平がとった選択とは？
タイトル『死に損なった男』2025年2月21日(金)全国公開 監督・脚本：田中征爾 コント監修：板倉俊之 音楽：Moshimoss 出演：水川かたまり 正名僕蔵 唐田えりか 喜矢武豊 堀未央奈 森岡龍 別府貴之 津田康平 山井祥子 配給：クロックワークス 2024 年｜日本｜109分｜シネマスコープ｜5.1ch ©2024 映画「死に損なった男」製作委員会 公式サイト：shinizokomovie.com 公式X：@shinizokomovie
