『HERE 時を越えて』トム・ハンクス&ロビン・ライト、ゼメキス監督最新作で時を超える愛を描く

『HERE 時を超えて』2025年4月4日公開決定!
トム・ハンクス&ロビン・ライトが夫婦役で再共演!

アカデミー賞®を席巻した名作『フォレスト・ガンプ/一期一会』のスタッフ&キャストが再集結する映画『HERE 時を越えて』の公開日が、2025年4月4日(金)に決定しました!

本作は、地球上のとある地点にカメラを固定し、紀元前から現代まで、そこで繰り広げられる幾世代ものドラマを描く壮大な物語。恐竜時代、氷河期、そして人類の誕生と、悠久の時が流れ、先住民族の男女の出会い、家が建てられ、いくつもの家族がそこで生活を営む姿を映し出します。

中心となるのは、1945年に家を手に入れたアルとローズの夫婦から始まる家族の物語。彼らの息子リチャード(トム・ハンクス)は、世界が激変する中で、アーティストを夢見ていますが、マーガレット(ロビン・ライト)との出会いが彼の人生を大きく変えていきます。

「すべては、ここ(HERE)で起こる」というテーマのもと、家族の物語を通して、観る人それぞれの記憶を喚起し、喜びや悲しみ、そのすべてに愛おしさを感じさせる感動的な作品です。

原作は、リチャード・マグワイアのグラフィックノベル『HERE』。数々の賞を受賞した傑作コミックを映画化しました。

なお、ロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス、ロビン・ライトの3人が揃うのは、実に30年ぶり。トム・ハンクスは「ロビンと一緒に作品を作ることができて嬉しかった」、ロビン・ライトも「キャリアの中でも最高の体験だった」と、それぞれ共演の喜びを語っています。

最新VFX技術で10代に?
若返ったトム・ハンクス&ロビン・ライトの挑戦

トム・ハンクスは「ロバートは間違いなく信頼ができます。ロビンはこれまで多忙で、スケジュールがうまくはまらなかったりしましたが、いつも私は一緒にやりたいと思い浮かべていました。(念願が叶い)一緒に作品を作ることができて嬉しかったです」とコメント。

ロビン・ライトは「キャリアの中でも最高の体験でした。『フォレスト・ガンプ』でもそう思ったけれど、今回ロバートとは4度目で一緒にやって、トムとロバートは6、7度目だと思うけれど、旧知の仲の人と仕事をするのは、自分の今の年齢やキャリアを考えると貴重です。必然とも言えるし、もはや家族。それがあるから、お互いの考えていること、やり方もよくわかっているんです」と二人に絶大な信頼を寄せています。

そしてロバート・ゼメキス監督は、「一緒にやっていて楽しいと思える才能ある人たちと仕事をしようと常に心掛けています。いつも一緒に仕事をすると楽しめるトムやロビン、(脚本家の)エリックともまた何かできるチャンスを伺っていました。今回、そういうチャンスが巡ってきて興奮しました。トライするのは当然だと思いましたよ」と喜びをにじませました。

さらに、撮影監督のドン・バージェス、音楽のアラン・シルヴェストリ、衣装のジョアンナ・ジョンストンら、スタッフにも『フォレスト・ガンプ/一期一会』チームが集結。壮大な物語を各プロフェッショナルが盛り立てます。

映画『HERE 時を越えて』予告篇

今回解禁された予告編は、リチャード(トム・ハンクス)が後に妻となるマーガレット(ロビン・ライト)を家で父親に紹介するシーンから始まります。

映画『HERE 時を越えて』予告篇

まだ10代の2人の出会いは運命的ですが、やがて結婚生活にはすれ違いも見えてきます…。

予告編では、太古の時代から氷河期の厳しい寒さ、オークの木々が息づく豊かな大地、そして先住民族の男女が出会い、やがて家が建ち、そこで過ごす人々の時代を超えた様々なドラマが次々と映し出されます。

家が記憶するのは、愛を育む瞬間や喜び、希望、喪失、そして愛という普遍的な感情。クライマックスは70代となったリチャードがマーガレットの手を引きながら、「ここが僕らの家だった」と語りかけるシーン。二人が歩んできた人生にも数え切れない喜びや涙が刻まれているのだと感じる感動的な予告編となっています。

今回、トム・ハンクスとロビン・ライトは、10代から70代までを一人で演じきるという前代未聞の挑戦に挑みました。

ゼメキス監督は、その場で演技をしている俳優の顔を、モニター上で様々な年代の顔に入れ替える最新VFX技術を駆使。二人は現場で10代~70代の自分の顔が映された映像を見ながら、シーンごとの年齢に合うように瞬時に動きを調整するという、キャリア初の革新的な演技を成功させおり、10代に若返った2人が、これからの人生を共に歩もうとする初々しい恋人を演じる貴重なシーンも見ることができます。

さらに解禁されたポスタービジュアルは、グラフィックデザイナーの大島依提亜氏がデザインを手がけた日本オリジナル。本作の主役でもある家の窓をモチーフにしたデザインが特徴で、家族の幸せな瞬間を切り取った温かなぬくもりを感じさせるポスタービジュアルになっています。


映画『HERE 時を越えて』は2025年4月4日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー! 公開が楽しみですね。

作品紹介

【あらすじ】恐竜が駆け抜け、氷河期を迎え、オークの木が育ち、先住民族の男女が出会う。悠久の時を越えてその場所に家が建ち、いくつもの家族が入居しては出てゆく。心を揺さぶるドラマと共に。1945 年、戦地から帰還したアル(ポール・ベタニー)と妻のローズ(ケリー・ライリー)が家を購入し、やがてリチャード(トム・ハンクス)が生まれる。世界が急速に変化していく中、絵の得意なリチャードはアーティストになることを夢見ていた。そんな中、別の高校に通うマーガレット(ロビン・ライト)と出会い、2 人は恋におちる。マーガレットは、高校卒業後は大学に進学し、弁護士になることを目指していた。だが、ここから思いがけない人生が始まる──。

監督:ロバート・ゼメキス
原作:リチャード・マグワイア
脚本:エリック・ロス&ロバート・ゼメキス
出演:トム・ハンクス ロビン・ライト ポール・ベタニー ケリー・ライリー ミシェル・ドッカリー
2024年/アメリカ/英語/104分/カラー/5.1ch/ビスタ
原題:HERE
配給:キノフィルムズ
©2024 Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved.
公式サイト:here-movie.jp
公式X:@HERE_movie0404 

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