映画の話題に戻ろっと。

「マルコヴィッチの穴」の天才脚本家チャーリー・カフマンが贈るラブストーリー「エターナル・サンシャイン」を見てきた。
恋愛感情がなくなったカップルがお互いを忘れるために二人の記憶を削除してしまうといういかにもカフマンらしい,
突飛なアイディアだけど今回は珍しく、素敵なラブストーリーに仕上がっています。
最近ケンカ別れしたカップルが、お互いの記憶を削除する手術を受けます。その手術法は一晩寝ている間に特定の記憶だけ削除するというお手軽さ。最近の記憶から順にさかのぼって消去されていくので、二人がケンカばかりしていた最近から、出会った頃のキラキラした瞬間というようにラブストーリーが逆行して描かれていくの。
男は脳の中で幸せな日々を思い出し、別れたくない!と脳の中で逃げ回るのです・・・。通常の恋物語と違って、別れた現在から出会いの瞬間へと思い出しては消えていく記憶を、ファンタジックな映像で描いていきます。時間軸をふんだんに使っているので過去⇄現在がコロコロかわり、自分の脳の中もぐちゃぐちゃになるけど、素敵なラストが用意されているので観た後はスッキリ!
主人公のジョエルにジム・キャリーが扮し、いつものテンションをぐっと下げて、内向的でシャイな男を演じている。お相手はオスカー候補になっているケイト・ウィンスレットが赤や緑に髪を染め、超エキセントリックな女性を演じているのですが、上品な顔立ちのせいか汚くない。脇キャラが二人を大いに盛り上げ爆笑シーンも盛り沢山。キルスティン・ダンストのオバカさんぶり、「ロード〜」のフロドでお馴染みイライジャ君も気弱な少年を演じて演技の幅の広さを見せてくれるよ。誰もが体験したことのある、恋が終わる苦い瞬間と恋に落ちる幸せな感覚が甦り、胸がはりさけそ〜になるのだ。もう一度旦那様や恋人に恋するはずだ(^。^)なんちゃってね。
それと、今度の日曜日に「テニスの王子様」というアニメの声優さんとトークショーするのでお昼間劇場に見に行ってきました。 「テニスの王子様」は通称テニプリというらしく、(知ってる?)少年ジャンプで火がついて、テレビ放送中で爆発。小学生から大人まで人気らしい・・・。中学生の男の子達がテニスでの真剣勝負をクールに描いているのが女の子たちにたまらないそうだ。 私がエースをねらえとかアタックNO1を真剣にみていたのと同じ感覚かな。
劇場は満員。全く宣伝しなくてもこの手のアニメは一人で歩いていくのだ。とにかく毎日毎回満員御礼だそうだ。
劇場内は、女の子率100%。アニメといってもオタクはまったくいない。
お目当てのキャラが登場するたび奇声を発し、大笑い、泣き、そしておしゃべり。みなさんホントにたのしそうなの。つられて私も大声で笑ってしまったではないか・・!ワイワイガヤガヤ、
なんだか面白かったなぁ・・。マナーはとてもよくて、携帯NG広告が流れると、ちゃんとみなさんバックを確認したり、エンディングロールが降りて、劇場が明るくなるまで席をたたない。すばらしいですな!マスコミの完成披露試写会よりずっとマナーがいい。
しかし、劇場にいたこのお嬢さん方、午前11時なのに学校は?!試験中か?サボりか?

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