染谷将太さん急遽シネマスコーレで舞台挨拶

若松孝二監督は不慮の事故により急逝し、はからずも遺作となってしまいました中上健次原作の「千年の愉楽」。ただ今名古屋駅のシネマスコーレにて絶賛公開中。
出演者は、『キャタピラー』の寺島しのぶのほか、高良健吾、高岡蒼佑、染谷将太など実力派俳優たちが顔をそろえています。





なんと!土曜日の夜に日曜日の上映で染谷将太くんがシネマスコーレにいらっしゃるという朗報をフェイスブックで知ったのです。
これは何とかしなくちゃと、夜中に支配人にメールをして、
どうしても舞台挨拶の司会をしたい!と買って出たわけです。
そんなこんなで願いはかない、翌日二回目の舞台挨拶のお相手役をつとめてまいりました。染谷.jpg
昨年はヒミズにはじまり後半から今年の初めにかけて
ストロベリーナイト、脳男、悪の教典、すーちゃん、まいちゃん、さわ子さん、天地明察・・・すべて重要な役どころで短い出番ながらすごい存在感を残した染谷くん。まだ二十歳ですよ!
これから先どうなっちゃう?

今年も年末にかけてリアル、清洲会議などひかえています。
来年、主役級の映画があるそうできっと名古屋にキャンペーンにきますよといっていたので期待したいですね。


楽屋では映画談義やら園子温監督の話で持ちきり。
今回の来名は、いま豊橋で撮影中の(園子温、入江悠演出)テレビ東京の深夜ドラマの撮休を利用して豊橋から新幹線にのってわざわざきてくれたのです、このためだけに。


すごいですよね。

前々から、若松監督の劇場に来たかった。
監督の想いを届けたかった。
若いのにっなんていいこなんでしょ。

映画はアキカウリスマキ作品が一番好きっていってたかな。
どの監督と今度仕事したい?
映画に出れたらそれでいいし、いろんな監督年ごとをしたいと。
ほんとに演じることが好きなんですね。

染谷2.jpg
映画フリーペーパーシーツーのミッションをうけて
舞台挨拶の様子を収録したので、その音声と写真をおたのしみくださいませ。
シネマスコーレにて「千年の愉楽」染谷将太さん。コチラです

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