アカデミー賞発表を目前に来日ラッシュ2日目
ラッキーブランチ!おわって大急ぎで新幹線に飛び乗った2月15日。
どうしても会いたかった監督クエンティン・タランティーノ。
ジャンゴ繋がれざる者は作品賞、脚本賞など5部門にノミネート
さて監督とは
私はキル・ビル以来です。
今回は単独ではなく
ミニ記者会見となりました。
映画ファンである記者さんたちが質問したいと熱望し
会見になったのです。
宣伝部の方が司会をしていたのですが
監督が途中から仕切りはじめちゃってw
面白かったわ。
私は一番前に座って、監督に超アピール!!
5番目に当たりました。
この映画バイオレンスから見事にラブストーリーに昇華させていくんです。
この脚本作りがうまくてね。
私はラブストーリーについて質問しました。
日本大好きなタランティーノ
深作欣二監督に刺激されて作ったのが「キル・ビル」
彼の言う「仁義」は深作さんから影響で
任侠映画と西部劇は似たところがあるんだと
熱く熱く語っていたな。
ジャンゴの目標として、悪い奴らに捕まった塔の上に囚われているお姫様を助けに行くようなストーリーにしたかったんだ。
つまりファンタジーの要素もあるんだ。
苦虫を噛み潰したような顔で説明してくれた。
これこそがタランティーノらしい語り口調。
この様子はラッキーブランチ!3月1日ジャンゴ公開日に放送されますので要チェックですよ。