王様とボク@名古屋

今日は「王様とボク」名古屋での舞台挨拶がありました。

ただ今センチュリーシネマで公開中。

登壇者は前田哲監督、松坂桃李さん、管田将暉さん、相葉裕樹さんという豪華メンバー
前田監督とはブタがいた教室以来だから4年ぶりになるのかな・・・
俳優さんたちがメイクをしている間にMIDーFMの収録を御願いしました。
放送は明日24日16時からです。
10年間原作を映像化したくてあたためていてやっと映画にすることが出来たけど、
東日本大震災によって少し脚本に手を加えたそう。
身近な人が突然になくなってしまう喪失感、大切な人との距離など映像として表現しています。
前田哲.jpg
今や引く手あまたの松坂くんをはじめ三人は同じ事務所でそれぞれ共演済み。
楽屋でもすごく仲良くてね。
一番年下の管田くんは、どちらかというとツッコミ役。相葉さんがぼけたり、松坂さんがフォローしつつもぼけたり。そこに大阪出身の前田監督がツッコミながらぼけるというなかなか司会者としては大変だったけどw
面白い舞台挨拶になったと思います。王様とボク四人.jpg
製作者としてのメッセージを残した松坂君。
もう俳優としてだけではなく、自分は作り手だという意識を凄く持っているの。
ツナグ、アントキノイノチ、そして王様とボク。この3作は生きることの大変さが描かれている。この映画に参加して俳優としての方向性がわかったとある雑誌のインタビューでも読んだことがあります。
大人になんてなりたくない!と大声で叫ぶシーンがこの映画はでてきますが
純粋な気持ちはそのままであっという間に50才になりたいという松坂君
日本人は年齢にこだわりすぎ!いまのままで50才になってもいいじゃん!という管田くん。
相葉君も少年のような心はもったままでいたいといってました。
そうだな、大人になんてなりたくない。とずっとおもっていたけど
やっと最近、大人なんだ、いや中年だ。と感じるようになってしまった〜あはは。
もっと気持ちを楽に生きた方がいいな。と本作品を見ておもったのでした。
四人舞台挨拶.jpg
ちなみに、三人は戦隊物に3,4年前に出ていましたので
(シンケンジャーと仮面ライダー)
なので、映画は観ないけど劇場のロビーにちびっ子達のデマチがいっぱいいましたw
こういう光景はとても珍しいっ!

おいしい映画祭

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