月曜日は「北の零年」、火曜日は「愛の落日」「北の零年」は司会、水曜日は「レイクサイド〜」と夜は「アレキサンダー」、木曜日は「ナショナルトレジャー」と「ネバーランド」司会。そして明日は「オペラ座の怪人」です。北の零年は長編なのに長さは感じませんでした。明治維新後、行き場をなくしたサムライ達が北海道を開拓し生きるために剣ををすて代わりに鍬をもち、必死に生きていく姿を描いています。時代設定が近いのでラストサムライと比べる人がいますね。まぁラストサムライに登場していた侍さんたちのその後・・ですかね。謙さんが出ているので重なるのかしら。夫婦役の渡辺謙と吉永小百合は実年齢では16歳(?)差ですがあまり違和感はなかった。16歳差なんてうらやましぃ(^^ゞ私もがんばろっと(なにを??)。会場で一人笑い通しだったのが名古屋映画界きってのダジャレ男、Kさん。一体どこで笑えたのかな?笑える映画ではあまりない映画だぞ。けど・・・あっ、エンドロールで振り付け「ラッキィ池田」は笑った!振り付けが必要なのは農民が阿波踊りを踊るシーンだけかな?あとは豊川悦司さんがなんだか可笑しかった。帰らぬ夫を待つ妻を遠くから見守るえせアイヌ人なのですが、貧困で食べるものがないと困っているとき、こっそり(笑)鹿を一頭プレゼントしたり、詐欺師の薬売りに犯されそうになったときも、さっさ〜と林から出てくるし、イナゴの大群に襲われたときも山から駆けつけ、ラストはおもいっきりベタな登場!山場が盛り沢山で楽しめましたわ。「愛の落日」は戦火のベトナムが舞台。「今そこにある危機」「裸足の1500マイル」のフィリップ・ノイス監督の新作。好きな監督なので楽しみにしていました。戦火のベトナムが舞台でイギリス人ジャーナリスト、その愛人、援助団体のアメリカ人青年との三角関係を主軸になっているけど、アメリカがベトナムに対する軍事介入を強めていったあたりも描かれています。ベトナムは大好きで二度も旅行にいったよ。一度目はホーチミンで2度目はハノイとフエ。その時作った「アオザイ」をつい最近着てみたらホックが留めれないのにショックを受けた。ホックは首から鎖骨〜脇の下を通ってウエストあたりまで10個以上あり、脇の下からウエストの10センチ上の間の3個が苦しかった!写真でわかるように・・・はちきれそうでドキドキだった。自分の体ぴったりに作るので、たまに着るといいバロメーターになりますわよ。正装なので披露宴などにオススメよ!(太らなければ何年でもイケルぞ)。ちなみに「ネバーランド」はオススメです。
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