オダギリジョー@名古屋

昨日は14日に初日公開を迎え、好調なスタートを切った「マイウェイ12000キロの真実」の舞台挨拶で、主演のオダギリジョーさんがピカデリー、109シネマズ名古屋へ。

東京は共演者と、大阪と名古屋はお一人で登壇。
名古屋でファンのみなさんの前で(舞台挨拶)お話しするのは久しぶりのオダギリさん。
なんと、前に舞台挨拶にいらっしゃったのは6年前、鈴木清順監督の「オペレッタ狸御殿」でその時の司会はわたくしでしたのでよ〜く覚えているのですが、オダギリさんに聞いてみたらおぼえてなかった(笑)
さすがに大阪で12月に取材したことはなんとなく覚えてくださったみたいですが。
記念撮影2.jpg
(これは以前取材させていただいたときの写真です。)
最初の
ピカデリーは上映後だったので、ネタバレもなくのびのびとお話ししてくださった。
あまりテレビの前で話したりプロモーションするのはお好きじゃないんですよ〜
と素直になんでも話してくれて、その内容はとてもユニークでお客様は終始笑ってましたね。
つい最近名古屋に来たのは「東京タワー〜」の松岡錠司監督が一宮なので、なぜかお盆の法事にでたそうです。「どうして松岡家の法事に??」
「いや〜わからないんですよねぇ・・なぜか松岡家の法事にでちゃったんですよ」
とぼけた感じが可笑しいオダギリさん。
そういえば、演じた役名は辰男、今年は辰年、名古屋は中日ドラゴンズで龍。なんだか縁を感じませんか?
「あ、僕、辰年なんですよ」
「ならば飛躍の年ですよね〜今年はどんどん上向きに!」
「いや〜さっきちょっとした占いのようなものでは今年は耐える年といわれましてね〜飛躍はどうかなあぁ」。普通にお答えしているんですけど、オダギリさんの話し方というのかな、とにかく一言一言がおっかしくて、スタッフでさえも毎回はじめて聞くような面白い発言をするので袖で笑いっぱなし。
本人はサービス精神はないといってますが、誰よりもサービス精神があったようにしか思えないですよ、オダギリさん。
過酷な撮影の話では、最初は鋭い目の冷酷な兵士、最後はほんとに友を思う優しい眼差しでしたね
と聞くと、「撮影期間が長く、途中で撮休があったんで整形したんです」とサラリ。
これには場内驚きと大爆笑。わたしだって驚きましよ、はい。
整形したって可笑しくないほど表情も人格も変わってましたから・・・
もちろんオダギリジョークね。
109では、上映前だったということもあり、監督の人柄、チャンドンゴンさんとの出会いなどこれまたオモシロ可笑しく話してくださって。
ゆる〜いしゃべりと笑い・・まさに時効警察な感じですよw
移動中マイクロバスの中でちょっとだけお話ししたけど、やっぱりゆる〜くて面白かった。
うどんがお好きでね、なんと新幹線の構内にある「立ち食いきしめん」を食されて帰りました。
立ち食いきしめん食べている隣のおっちゃんたちはさぞかしビックリしたでしょうね(笑)
ピカデリーには、オダギリジョー風ファッションの男性が・・どっかでみたことあるよ。他社映画会社ののNさん?!
109では気がつかなかったけど、こちらにも映画関係者Hさんが観賞していったらしい。
男性と業界内にファンが多いオダギリさん。
これからどんな俳優さんになるのか楽しみで仕方がありませんね。
マイウェイ花.jpg

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