はやぶさ 遙かなる帰還@名古屋

2月11日公開

010613日に、約7年の期間と総距離60億キロに及ぶ壮大なプロジェクトを終えて宇宙より帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の歴史的偉業を描くトゥルー・ストーリー。主演に、『ラスト サムライ』『インセプション』などハリウッド大作に次々と出演しアカデミー協会会員でもある、日本を代表する国際俳優・渡辺謙を迎え、プロジェクトチームとはやぶさによる壮大かつ重厚な物語が描かれます。監督は、『犯人に告ぐ』などの瀧本智行。幾多のトラブルに見舞われながらも、はやぶさを生還させようと奮起する人々の情熱に引き込まれてきます。

今回主演を務めただけでなく、プロジェクトマネージャーもかってでた渡辺謙さん。渡辺謙.jpg

映画では聞き慣れない言葉ですが、謙さんが演じた山口は実際のJAXAの小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネージャー川口さんがモデル。その川口さんの役職を映画「はやぶさ」に重ねたのです。

規模は違いますが、このプロジェクトは映画作りにも似ていると思う。

それぞれの能力を信じ、同じ目標に向かう。

謙さんは俳優やスタッフが映画を作る環境がどうすればよくなるか、みんなが現場に心地よさを感じてくれればエネルギーもみたされていくだろうと思いながら撮影に挑んだそうです、毎日新鮮なカットフルーツを欠かさず、時には料理人をよんで温かい昼食をみなさんに振る舞ったそう。企画〜宣伝まで映画というカプセルを観客に届けるため山口(川口さん)同様、このプロジェクトと共に公開まで走り続けるとのこと。そして今回、瀧本監督と名古屋にもお越しくださいましてね。渡辺謙会見.jpg

記者会見、そして懇親会ではフランクに話をしてくださった。

懇親会の最後には深々とお辞儀をして私たちに映画というカプセルの一部を渡して帰って行かれました。

ほんとに寛容な方でね、オーラがあるのにオーラをおろして私たちとの距離感を縮めてくださっていた。

ステキな人です。


あたしはこんな大切な日に風邪をひいてしまった。高熱になろうが、とにかく謙さんがこんなにがんばっているんだからと気合いで司会しましたw

なにごとも気合いだ!

謙さんが疲れたときは新鮮なフルーツで糖分とビタミンをとって口当たりのいいものでリフレッシュ。とおっしゃっていたので、帰りにスーパーで新鮮カットフルーツを購入して食べました。

ありがとう!謙さん。






おいしい映画祭

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