映画・隠し剣鬼の爪

kakushiken
山田洋次監督の最新作「隠し剣鬼の爪」の名古屋キャンペーンが9月28日にウェスティンホテルで開かれました。合同記者会見と舞台挨拶の司会を担当することになり、前日は緊張して眠れなかった。なぜなら山田洋次監督には特別な想いがあるのです。7年前に他界した父は大の「寅さん」ファン。毎年お正月は父と二人で今池の劇場に「寅さん」を見に行っていたの。毎晩午前様で日曜日はゴルフとほとんど家にいなかった父との数少ない思い出。監督=寅さん=父ということで山田監督は特別な存在なのです。
寅さんは国民的映画なので、私と同じような思い出をもつ人がいるんじゃないかな。ちょっと古いけど、スキーバスとか観光バスにのると「寅さん」のビデオみたよね〜。隠し剣は、ラストがいい。すがすがしく小気味いいラストは近頃少ないでしょ。永瀬君の侍ぶりもなかなか決まってました。家老役の緒方拳は最高な悪役だった。「俺のこと誰だと思っているんだ!」「なんだその口の利き方は!」と威張りまくりぶりがよいでがんす。この映画もスィングガールズと同じく山形弁なのよ。今は山形ブームか?!スィングガールズは現代語だからわかりやすいけど、隠し剣はちょっとわかりずらかったけど柔らかな言葉の感触は好きです。あとは隠し剣とパソコンで打つと各試験てなるのがウザイ(笑)。(Wさん、Nさんも同じこと言っています)記者会見では、名古屋在住、ウェスティンホテル勤務、山田組常連俳優の神戸浩さんが緊張感をほぐしてくれましたよ。kanbe今回はの役は永瀬君演じる片桐宗蔵の中間役。前作も「たそがれ清衛兵」で真田広之の中間役。(ちゅう‐げん 【中間】)江戸時代、武士に仕えて雑務に従った者の称。この役は彼以外考えられないほどはまり役。監督も神戸ちゃんは自分の作品にはなくてはならない存在だと話していました。ちなみに永瀬君とはとても仲良し。写真好きの神戸ちゃんが撮ったロケの写真を楽しそうにみながら、お互いをわざと役名で呼び合っていました。メールでも「直太」「旦那様」と呼び合っているんだって(^。^)
時代劇なのでカツラをつけますが永瀬君は中剃り、つまりホントに剃っちゃったそうです。で、神戸ちゃんも旦那様に合わせて剃ったそうです。このことは監督は知らなかったみたい。

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