勝手にジョージ祭り

今日は、今週金曜日、俳優スペシャル ラッキーブランチ!のネタ仕込み。

ネタ仕込みというのは、わたしの場合は映画を観ることですけどねw

旧作を3本ほどみて目がしょぼしょぼ。途中でテレビドラマ「仁」や「BOSS」もみて休憩。

今夜みた新作は「ラスト・ターゲット」

Mr.セクシー”ジョージ・クルーニー主演最新作。スタイリッシュなサスペンス&ラブストーリーは映像美もラブシーンもワンランク上の香り。大人デートにぴったりの作品。

ジョージの切ないラブシーンにドキドキしっぱなし!

私にとってはラストターゲットじゃなく、オールウェイズターゲットがジョージ様よ。

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「友人など作るな」。それが暗殺者の運命だった。仕事を続ける限り、本名も職業も明かせず、どこかに定住することも不可能なのだから・・・。ジャックはヨーロッパの裏社会では知らない者がいない、敏腕の暗殺者。命を狙われ、イタリアの小さな町に潜伏するが、彼を気遣う神父や娼婦のクララと出会い、”普通の人間の幸せ”を求めている自分に気付く。そしてジャックは、頼まれていた仕事を最後に足を洗うことを決める。この「最後の仕事」を終えたとき、彼が向かうのは一体・・・?

 

この映画とは真逆の「友達は大事だよ!」義と情に熱き50

 ジョージ・クルーニー。

この5月で50歳を迎えた今なお、世界中の女性だけでなく、世界中の男性もが憧れる人に。

今や確固たる地位を築き上げてる彼だけど、今日の栄光にいたるまでは、決して平坦な道のりだったかと言われたら、そうじゃない。どちらかといえば、遅咲きの部類に所属する。 ハイスクールはゾンビテリア、リターン・オブ・キラーズ・トマトとかホラーにもちょい役、「テルマ&ルィーズ」のオーデションではブラピに惨敗してる。 そんな彼に転機が訪れたのはテレビドラマシリーズ『ER 緊急救命室』の小児科医ダグ・ロス役に抜擢! george_clooney.jpg

女好きだが根は優しいという、自らのキャラを地で行くような小児科医を演じ、放送開始(1994)とともに人気は急上昇。エミー賞、ゴールデン・グローブ賞など多数の賞を受賞し、アラサー(オーディション当時32歳)の怒涛の快進撃が始まります。しかし、ハリウッドではその頃テレビ俳優はB級。ダグロス先生脱却は意外にもすんなりいけてよかったけどね。

フロムダスク・ティルドーンがよかったのかちら。プライベートでは1993年に離婚して以来、「一生独身」を有言実行中ですが、恋人のイタリア人女優とは順調そう。早く、別れちゃいなってひそかに思うわたし。彼のそばにいていいのはブタのマックスだけよ。でもマックスは今はこの世にいないけど。

 

普段、そして役柄でも、軽快な語り口やウィットの利いたジョークが魅力ですが、ラストターゲットではいつになく寡黙で、憂いを帯びた男を演じているのだ。マイレージ・マイライフに近いかな。愛に枯渇しているジャックの姿に母性をくすぐられ、抱きしめたくなっちゃいます。さらに上半身裸のエクササイズシーンはドキドキ、そしてベッドシーンでノックアウト!キャー!

しかし、番組では5人の俳優について話すのだけど、ジョージだけ時間こぼれちゃう。どーしよね。ph2-2.jpg

7月2日からセンチュリーシネマにて。

ん?センチュリーって若くないか?


おいしい映画祭

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